「ムーラン・ルージュ」2024年再演版、今日が私の初日でした。
仕事の大きな山は昨日で乗り越えたので、今日は大好きなミュージカル鑑賞です。
本日マチネのキャストはこちら。
本日のサティーン&クリスチャンは望海さんと芳雄さんです。
昨年はチケットが取れなかったので、嬉しい初見です。
公爵のKさんとニニの加賀さんも初めてなので、これでメインは全て網羅できました。
今日の私の座席は1階下手のブロック。
ちょっと遠い席でしたが、センター側の通路席だったので、見切れも視界を遮られることもなく、ストレスフリーで楽しめる席でした。
これが眺め。
望海さんと芳雄さんの組み合わせは、とても素敵でした。
雰囲気がすごく似ていて、見ていて違和感がない。
二人ともミュージカル畑の人間なので、歌詞がしっかり伝わって、ストレスを感じないのです。
芳雄さんはやっぱり上手いです。
2幕のロクサーヌからの流れは,やっぱり目が離せませんでした。
今日の狂気は、冷たい炎のイメージでした。
昨年の、若さで暴走するクリスチャンではなく、少し大人なクリスチャンに思えました。
無理して若々しく演じているのではなく、恋に落ちた男の可愛らしさや愚かしさが溢れていて、それが若々しく見えるのだと思います。
風車と象さん。
ムーラン・ルージュの世界は、とてもおしゃれで、露出の多い衣装や激しいダンスシーンにも関わらず、全くいやらしく感じません。
そこが魅力的です。
とりあえず、本日の感想です。
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