チリ地震の津波が22時間かけてやって来るようです。
さっきサイレンが鳴っていました。
海の近くに住んでいる人が心配ですが、ふと思い出したことがあります。
高校生のとき、地学の課題で、「海の壁」という本を読みました。
たしか、1960年の三陸の津波被害の話だったと思います。(江戸時代の話もあったかな?なにせずいぶん昔なので)
その時、「地球の裏側の地震で、こんな甚大な被害が出るなんて信じられない」と思ったのですが、地球の持つエネルギーを侮るのは危険だと学びました。
「地学」の先生は、東大卒というユニークな先生で、教科書なんか使わず、「理科年表」やいろんな新書で、最新の「地球」に関する学説を教えて下さいました。
「大陸移動説」とか「プレートなんたら説」とか、すごくおもしろかったし、地震についてもかなり詳しく教えてもらいました。
理科は苦手なわたしでしたが、地学だけは楽しみでした。
当時は、地学だけじゃなく、地理の先生も変わり種で、いろんな本を読まされました。
当時は面倒くさいなあって思っていたのですが、そこで得たものは大きかったかなあ。
古きよき時代の高校教育です。
さっきサイレンが鳴っていました。
海の近くに住んでいる人が心配ですが、ふと思い出したことがあります。
高校生のとき、地学の課題で、「海の壁」という本を読みました。
たしか、1960年の三陸の津波被害の話だったと思います。(江戸時代の話もあったかな?なにせずいぶん昔なので)
その時、「地球の裏側の地震で、こんな甚大な被害が出るなんて信じられない」と思ったのですが、地球の持つエネルギーを侮るのは危険だと学びました。
「地学」の先生は、東大卒というユニークな先生で、教科書なんか使わず、「理科年表」やいろんな新書で、最新の「地球」に関する学説を教えて下さいました。
「大陸移動説」とか「プレートなんたら説」とか、すごくおもしろかったし、地震についてもかなり詳しく教えてもらいました。
理科は苦手なわたしでしたが、地学だけは楽しみでした。
当時は、地学だけじゃなく、地理の先生も変わり種で、いろんな本を読まされました。
当時は面倒くさいなあって思っていたのですが、そこで得たものは大きかったかなあ。
古きよき時代の高校教育です。
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