唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

南無三

2009年11月10日 | ありがたいお言葉
「南無三宝」の略。
「―。逃がした」
「―此奴(こいつ)は失敗(しくじつ)た/鉄仮面(涙香)」


なむさんぼう【南無三宝】
仏・法・僧の三宝に帰依すること。
驚いたり失敗したりしたときなどに発する語。しまった。大変だ。なむさん。
「―。…したたか斬られた/謡曲・夜討曾我」

朝茶はその日の難逃れ

2009年10月22日 | ありがたいお言葉
朝、茶を飲むと災難よけになる。昔から朝にお茶を飲むと災難から逃れられたり、幸運が訪れるなど、朝茶を飲めばその日いいことがあるといわれており、朝の茶は体に良いのだから、面倒と思わないで飲むほうが良く、朝にお茶を飲む習慣を止めてはいけないという意味です。ほかにも「朝茶は福がます」、「朝茶に別れるな」などともいわれています。これらのことわざの意味から、お茶が健康に良いということを示しています。

時代劇

2009年10月09日 | ありがたいお言葉
じだい-げき 【時代劇】
明治時代以前までの時代に取材した劇や映画。


・・・このことを、友達と話して、それなら縄文時代も時代劇だねなんて話していたら、別の友達が広辞苑を調べて・・・「ちょんまげをつけていないとだめらしい」ということがわかりました。

実際に自分は広辞苑をよんでいないからわかりませんが・・・
そういうことらしいです。

座頭

2009年10月06日 | ありがたいお言葉
ざとう 【座頭】

(1)中世・近世、僧形の盲人で、琵琶(びわ)・琴などを弾いたり、また按摩(あんま)・鍼(はり)などを職業とした者の総称。
(2)盲官の一。当道所属の盲人の最下位の位階。検校・勾当の下。
→当道(2)
(3)盲人。
(4)一座の長。商工業・芸能などの長。

琵琶

2009年09月21日 | ありがたいお言葉
東洋の撥弦(はつげん)楽器。木製で、水滴形の平たい胴に柄がついており、普通四弦であるが五弦のものもある。ペルシャに起こり、インド・中国を経て、奈良時代に日本に渡来。日本では多く撥(ばち)を用いる。全長60〜106センチメートル。雅楽に用いる楽琵琶、平曲の伴奏の平家琵琶をはじめ、盲僧琵琶(荒神琵琶)・筑前琵琶・薩摩琵琶などの種類がある。四つの緒。びわのこと。

血を吐きながら続けるマラソン

2009年07月28日 | ありがたいお言葉
ウルトラセブン第26話「超兵器R1号」でモロボシダンが言った言葉です。
R1号という惑星を一発で破壊するミサイルを開発した地球防衛軍。ウルトラ警備隊のメンバーも、「これで侵略者はうかつに地球は攻めてこない」と、実験の成功にうかれます。

ダンは一人、考えます。それを上回る兵器を侵略者がつくったら・・・
強力な兵器を侵略者がもったら、もっと強力な兵器を作ればいいというフルハシ隊員に対して、悲しそうに言ったのがこの言葉です。
「それは・・血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」

軍拡競争や核抑止力では平和にはなれないことをダンは感じているんですね。

早起きは3文の徳

2009年07月25日 | ありがたいお言葉
早起きは三文(さんもん)の徳
早起きをすれば何らかの利益がある。

・・・得じゃないんですね。

さんもん 【三文】
一文銭三枚。値打ちのないこと。非常に安いこと。
「―の価値もない代物(しろもの)」
「二束―」

にそくさんもん 【二束三文/二足三文】
数が多くても値段が非常に安いこと。捨て売りの値段。
「蔵書を―で売る」
「―の品ばかり」
(金剛ぞうりが二足で三文の値であったことからという)


文明が戦争を抹殺しなければやがて戦争が文明を抹殺するであろう

2009年05月06日 | ありがたいお言葉
日本国憲法が公布された1946年11月に、内閣が発行した「新憲法の解説」という冊子に載っている文章だそうです。

文章は、憲法の戦争放棄の意義について、

一度戦争が起これば人道は無視され、個人の尊厳と基本的人権は蹂躙され、文明は抹殺されてしまう。原子爆弾の出現は、戦争の可能性を拡大するか、又は逆に戦争の原因を終息せしめるかの重大段階に到達したのであるが、指揮者は、まず文明が戦争を抹殺しなければ、やがて戦争が文明を抹殺するであろうと真剣に憂えているのである。ここに於いて本章の有する積極的な意義を知るのである。

と書いてあります。

 差額ベッド代

2009年05月06日 | ありがたいお言葉
病院で検査をして即手術、即入院だったわけですが、そういうときに、だいたい、手術後の経過をみなければならないとか、部屋の空きがないとかで、差額ベッドをあてがわれます。

今回、自分は、差額ベッド代は払えませんと駄々をこねました。そして、それで押し通して、手術して、差額ベッドの部屋に2日ばかりいて、大部屋に移されたわけです。

問題は、差額ベッド代を払わなければならないのか、払う必要がないかです。

病院が差額ベッド代を請求するには、患者の同意をとらなくてはいけなくて、私はそれを書いていないので、当然請求されないわけです。

それでもこっそり請求されているかもと思って、退院の前日に概算が出たので、事務室に行って「内訳を知りたい」と言ったら、「請求書がまだ出せないので」と断られたんですが、「差額ベッド代は入ってますか」と聞いたら、「2日入ってますね」とのことでした。

支払いの時にまた交渉しなくちゃと思って構えていったんでうが、支払いの請求には差額ベッド代の請求は出ていませんでした。前の日に問い合わせたので、面倒を避けるためにはずしちゃったのか、もともと請求するつもりはなかったのか、それはよくわかりませんが、何にしても、差額ベッド代は払わずに済みました。

だいたい、病院は最初に部屋の空きがないとか言って、差額ベッドに入るようにいってきます。医者との関係を悪くしちゃいけないと思うのが人情ですから、仕方なく合意して、払わなくてもいい差額ベッド代を払わされている人も多いのではないでしょうか。

人の弱みに付け込んでもうけてるんですから、悪質な気がします。ただ、差額ベッド代をとらないと経営が成り立たなくなっているのかもしれません。そこはよくわかりませんが・・・

それを当たり前にしていれば、案外医者だって知らないのかも。(それはないか?)

何にしても、同意文書を書かなければ病院は請求できないことは知っておいた方がいいと思います。

もし、同意文書を書いてしまったとしても、戻ってくるケースもあるようです。


以下、共産党の区議のホームページから勝手に抜き取ったものです。参考までに・・


病院の都合で厚生労働省が差額ベッド料金を請求できないとしている基準について以下のように説明しています。

1.同意書によって、患者さんに確認をとっていないとき(室料が書いていない、患者さん の署名がないなど記入が不備な場合も含む)。

2.「治療上の必要」で移したとき。
 例えば
・救急患者、術後患者などで病 状が重篤なために安静を必要とする人、又は常に監視が必要で、適時適切な看護や介護を必要とする人。
・免疫力が低下して、感染症にかかるおそれのある人。
・集中治療の実施、著しい身体的・精神的苦痛を緩和する必 要のある終末期の人。
 これらの場合は、仮に同意書を出していたとしても払う必要はありません。

3.病棟管理などの必要から、患者の選択でなく移したとき。

文明が進歩しないだって…戦争のたびに殺人手段は向上してるじゃないか

2009年04月21日 | ありがたいお言葉
文明が進歩しないだって…戦争のたびに殺人手段は向上してるじゃないか。

ウィル・ロジャース

いま、原爆の本を読もうとしてて、最初に書いてある言葉がこれでした。

人間は同じ過ちを繰り返す…というようなやすっぽちい言葉を一蹴するようなインパクトがあります。