目黒不動のそばに安養院というお寺があります。
敷地の中には、お地蔵さんとか、大きな石仏とかいろいろおいてあります。もともとそこにあったお地蔵さんなのか、それとも、趣味でいろんなところから寄せ集めたのか・・・とても不思議な気持ちになります。小さなお堂(っていうのかな?)はいかにもお寺さんって感じですが、本堂っていうんでしょうか。そこはコンクリートの建物で、それがまた不思議な感じなんですが、そしてそこにまた不思議な美術館があります。多分その本堂の真下になるのでしょう、美術館がありまして、北インドチベット仏教美術展というのを常設展示しています。
閉館時間が5時までということで、30分ぐらいしか見られなかったんですが・・・けっこう中が広いのにちょっと驚きました。とはいっても、ゆっくり見ても、1時間ぐらいあれば十分だと思います。
展示内容は、窟院遺跡をイメージしたという岩の上や穴の中にさまざまな仏像がずらっと並べられていたり、砂で作った曼荼羅もありました。貴重なのかそうでないのかはまったくわかりません。触ろうと思えば触れそうで、大事にしているのか大事にしていないのかもわかりません。どこか謎めいた、なんとなく微妙な空間、不思議な空間です。
お釈迦さんの生まれたときの天上天下唯我独尊の像や、断食修行でやせちゃった像、そして悪魔の誘惑に打ち勝って悟りを開いたときの像などは、手塚治虫の「ブッダ」を読んでいたのでピンときました。その断食修行の像のところにシッタルダが荒行でガリガリになっちゃったときにスジャータさんが乳粥を食べさせて体力を回復させたと書いてありましたが、コーヒーに入れるスジャータもここから来てるんでしょうね。
入館料800円です。これが高いのか安いのかはよくわかりません。
まあ、いろいろそういうものに触れる機会は増やした方がいいと思うので、この休みを利用して、美術館めぐりでもしようかな?
敷地の中には、お地蔵さんとか、大きな石仏とかいろいろおいてあります。もともとそこにあったお地蔵さんなのか、それとも、趣味でいろんなところから寄せ集めたのか・・・とても不思議な気持ちになります。小さなお堂(っていうのかな?)はいかにもお寺さんって感じですが、本堂っていうんでしょうか。そこはコンクリートの建物で、それがまた不思議な感じなんですが、そしてそこにまた不思議な美術館があります。多分その本堂の真下になるのでしょう、美術館がありまして、北インドチベット仏教美術展というのを常設展示しています。
閉館時間が5時までということで、30分ぐらいしか見られなかったんですが・・・けっこう中が広いのにちょっと驚きました。とはいっても、ゆっくり見ても、1時間ぐらいあれば十分だと思います。
展示内容は、窟院遺跡をイメージしたという岩の上や穴の中にさまざまな仏像がずらっと並べられていたり、砂で作った曼荼羅もありました。貴重なのかそうでないのかはまったくわかりません。触ろうと思えば触れそうで、大事にしているのか大事にしていないのかもわかりません。どこか謎めいた、なんとなく微妙な空間、不思議な空間です。
お釈迦さんの生まれたときの天上天下唯我独尊の像や、断食修行でやせちゃった像、そして悪魔の誘惑に打ち勝って悟りを開いたときの像などは、手塚治虫の「ブッダ」を読んでいたのでピンときました。その断食修行の像のところにシッタルダが荒行でガリガリになっちゃったときにスジャータさんが乳粥を食べさせて体力を回復させたと書いてありましたが、コーヒーに入れるスジャータもここから来てるんでしょうね。
入館料800円です。これが高いのか安いのかはよくわかりません。
まあ、いろいろそういうものに触れる機会は増やした方がいいと思うので、この休みを利用して、美術館めぐりでもしようかな?