唐茄子はカボチャ

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 八大天王

2011年10月13日 | 映画 ま・や・ら・わ行
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 八大天王 完全版 [DVD]
クリエーター情報なし
クリエイティブアクザ


あれ?映画じゃないのね。
結構長いんですけど・・・
鬼脚ってもっと強い位置づけなのかと思ったら、なんかすごく輪の中に溶け込んでいてちょっと意外でした。
もうちょっと一匹狼的な感じだと思っていたのに。
でも弟子たちが並んでいるとどうしても鬼脚に目が行ってしまいます。

そして、もしかしたら負けるかもしれないというたたかいに臨むウォンフェイフォン。はじめてみました。いつも、なんだかんだで敵の上をいってて、その圧倒的強さに見とれていしまうというのが多かったのですが…

でも、たたかいのシーンは、映画じゃないからか、ちょっと見ごたえがないです。
演舞というのか型というのかよくわかりませんが、それはとても美しいです。やわらかい動き。ぶらぶらしながらしなやかにそしてバシッと決めるところは決める。
それに対して敵は服をいっぱい着こんでいてよく見えない。

ウォンフェイフォンに対しても圧倒的に攻めていながら、何があったのでしょうか。
死を覚悟した瞬間、彼女のことがぱっと思い浮かんで、それが何か新たな究極奥義につながったのでしょうか。

ディスク2からは結構泣けます。
フェイフォンが父親の前で泣き崩れるところなんか…もう・・・

しかし、一つ一つが長すぎます。それがちょっと疲れる。それで待った割には半端なたたかいするし。