つれづれ日記な部屋

働くハハによる日々の毒吐き(笑)

この歳になると

2007年02月25日 | 日記。いろいろ
めっきりお祝い事では呼ばれなくなり、ご不幸の参列が多くなってきた。
ま、喪服は一揃え持っているから良いのだけど、弔事の小物(バッグや香典袋入れるヤツなど)がちゃんと揃ってなかったので、昨年、ひと揃えしておいた。

さて。この度、インフルエンザで休んでいるうちに上司の家でご不幸があった。
自分の身の回りのモノは完璧だと思っていたが、なんと今回は「神道」。
あう。神道の通夜(って、神道でも言うのかなぁ?)は初めて。
確か不祝儀袋もハスの花が印字されてるヤツは駄目なんだよね。
表書きは・・・・・「玉串料」?「御霊前」???

全然分からなかったので、一緒に行くおねぃ様に確認。
今回は「御霊前」って事なので、早速、無地の不祝儀袋を買いに行ったら「御霊前」と既に印字してある袋は、ハスの花も印字してあるよ。む~。
仕方ない。何も印字してない無地のやつに自宅PCで「御霊前」と印刷するか。
もちろん、自分の名前は筆ペンで書くが、流石に「御霊前」をバランス良く書く自信はないよ(^-^;。

かくして、現地に着くと、今まで仏式しか知らなかったので、祭壇にまずオドロキ。
丸い鏡が中央上部に輝いています。
そして神主さんが登場。あー、お坊さんみたいに衣裳が派手ではないのね。
グレーっていうかなんというか、それっぽい色合いの衣裳でした。
お亡くなりになった方と直接面識がないので、いままで見たことがない神道のお作法に興味津々。
焼香のかわりに榊を置いていたので『え?え?どっちの手で持つの??で、どっちに回すの?』って思っていたら、それは親族だけで、一般は「ごせい米」を左の皿から右の皿に移すだけだった。
(お昼のメンバーに聞いたら、全員榊の時もあるとか・・・・それはヤだなぁ)

仏式だとお坊さんの数だけお金がいるから大変よねぇ・・・なんて下世話な話をしつつ帰路につく。
ってかウチら、お墓が無いし( ̄- ̄)。ガキ共が墓守してくれるかどうかも分からないし。
そもそも自分自身、じーちゃん達の墓参りに行かなくなって、もう何年経ってるよ(^-^;。
オイラ的には、どんな神様も信じてるっていうか信じてないので(え)、使える臓器がその時にあれば使ってもらって、あとは海とか山に散骨して欲しいんだけど、散骨ってまだ扱いが難しいんだよね。
もうちょっといろんな所で散骨できるようになるまで長生きしよぉっと。
コメント
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