いかんとも

昨日は運動会の振替休日だったガキ共。
っつっても１号はフツーに部活だった。
でも「休日の部活」のつもりでいつもより２本後の電車で学校に行ったら、他の学校は通常授業の日なので通学ラッシュにぶつかる。
バスが大変なことになっていたらしく「周り女子ばっかだし、カバンがちょっと当たっただけなのに睨まれた（＞＿＜）」そうな。
ご愁傷様。(￣w￣)　ぷっ

で、問題は家で留守番していた２号ッスよ。
誰も居ないからってんで、家の中をイロイロ引っかき回したらしく、冷蔵庫の中のそうめんが１束、乾麺のまま食べられてたし、宅急便で届いた段ボール（オイラの服やら下着）が勝手に開封されてた。
それだけなら「なにやってんの」で済むけど、オイラはゴミ箱の中にあるモノを見つけました。
氷結チューハイの空き缶。　Σ(￣ロ￣lll)　ええっ！？

確かコレは、地域の草取りのご苦労さん品としてもらって→冷蔵庫の片隅にずーーーーーーーっと置いてあった。
たぶん軽く１年は過ぎているシロモノ。
（ちなみに、同じようにご苦労さん品でもらった缶ビールも２～３本、冷蔵庫に転がっている）
前日まで冷蔵庫にあったのは見ている。それがなぜゴミ箱に？

そこで２号を呼びつけ問いただす。
「２号、これどうしたの？」すると２号は答えた。
「それ、裏の崖で遊んでいたらオジサンが上から捨てたから、拾ってきた」
すごいでしょ。言いよどむことも無く、瞬時にスラスラとこんな嘘が出るんですよ。
一種の才能っつーか、なんつーか。┐(￣ヘ￣)┌
「いやいや。これはウチの冷蔵庫にあったモノでしょ？昨日まであったの見たもん。今冷蔵庫の中には無くて、ここに空き缶があるって事は、冷蔵庫にあった缶を誰かが開けて捨てたんだよね。あんたでしょ？」とか「本当のことを言いなさい。これは冷蔵庫のでしょ？」と聞いても「ちがう、それは崖から持ってきた」の一点張り。

ラチがあかないところに相方帰宅。
事のいきさつを話してバトンタッチ。

「２号、オジサンがその場で飲んだ缶なんだな？」「うん」
「そうか、そうだな。今開けたっぽい臭いがするから、その場でオジサンが飲んだんだろうな。でもな２号、コレの賞味期限は2010年って書いてあるぞ？２年前だ。そんなに前のチューハイを飲む人が居るか？」「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そんな前のチューハイを飲んだらお腹壊して救急車だぞ。お前、のんだんか？それとも知らずに開けて、お酒だったから捨てたのか？」
「飲んでない。捨てた」

はい！やっと認めましたよ。
長い道のりだった～。（＞＿＜）
炭酸ジュースかと思って開けたらお酒だったので捨てた。って言えば良いのに、なんで嘘をつくかなぁ。