
いよいよ10月からスカパーで「フリンジⅡ」が始まる。
前作からだいぶ間が開いてしまい内容を忘れかけてしまったが、
これからようやく驚愕の核心に入るところだったと記憶している。
物語についてはフリンジⅡを見だしてから語ることしよう。
で、今日のお題はフリンジの吹替版についてである。
本来、当たり前だが、私は吹替版を見ることはない。
多くの洋画(海外ドラマ)ファンがそうなんだと思う。
役者の生の声を聞かなくして何が洋画だと思っている。
以前一度だけ「LOST」の吹替版を見たが、これじゃ役者が台無しに
なってしまうというくらい悲惨なものだった。
当然「フリンジ」も字幕版を見る予定だった。
ところが、番組の編成で先に吹替版があって、後日、字幕版が放映と
なっていた。
なんなんだよ、と、ふて腐れながらも字幕版まで待ちきれずに、邪道は
承知でつい吹替版を見てしまった。
始めは日本語に違和感を感じたものの、意外とすぐに馴染んでしまい、
とうとうシーズン1のすべてを吹替版で見てしまった。
吹替版に寝返ったからというわけではないが、この「フリンジ」の声優陣
はべらぼうに上手い!
役者との声質も驚異的に合っている。
一度試しに字幕版を見たことがあるが、おかしな話、声優の声が本物より
本物らしく聞こえた。
特に主要メンバーの三人、オリビアとウォルターとピーターの声がいい。
もうこの声に馴染んでしまった以上元には戻れない。
「フリンジⅡ」も邪道を貫いて吹替版を見る予定である。