塚田先生の詰将棋は美しい。
ひと目で詰め欲をそそる。
ラスト10分の戦慄。
怪しいとわかっていても
信じがたく
アリバイもあり
そうであってほしくないという気持ちもあり
何度も浮き沈みしていた疑惑が
最後の最後に
4発の銃弾により
凶悪な本性を露わにする。
シーズン3の存在を知らなかったら卒倒してたところだ。
これだけの荒業、つつけばどこかにほころびはあるだろうが黙認する。
感服だ。
ラーベンのオチも見事。
シーズン1とはまた違ったテイストだが、これはこれで素晴らしい。
静のシーズン1と動のシーズン2、できることなら二つとも私の記憶に
永久保存しておきたい。
キリング最高!
サラ・ルンド最高!!
★★★★☆
余談1。
ルンドを救ったのはルンド自信の警戒ではなく、
ルンドのお母さんがいった夢の警告によるものだった。
余談2。
クライマックス。
ルンドの「ブリックスが本当のことを隠しているのよ」の一言で、
もしや、真犯人はブリックスではと思ってしまった私の浅はかさ~
笑ってください。
余談3。
シーズン3で明かされるマイヤー刑事、死の真相。
嘘です~