今日見ただけでは海のものとも山のものとも判断しかねる。
ただ、三つ分かったことがある。
一つ目、スウェーデン・マルメ県警とコペンハーゲン警察は橋ひとつ隔てて簡単に行き来できる。
合同捜査も受付で書類にピピッと走り書き程度でOK。
二つ目、スウェーデン・マルメ県警の所長はラフなパーカーシャツで仕事をしている。
最初、ただのタレコミのおやじかと思った。
三つ目、住宅の寝室のこと。
寒ーいコペンハーゲンなのに夜は男も女も裸で寝ている。
寝具もペラペラ、よほど暖房が効いているのだろう。
窓には結露が見られる。
ペアガラスではないのかもしれない。
あるいは寒すぎてペアガラスでも結露してしまうのか。
まあ、どうでもいい話なんだけれど~
最後に、形なりにも二人の主人公について。
スウェーデン・マルメ県警の女刑事サーガ・ノレーン : いやな女。変人。傲慢。人前で堂々と着替える。
コペンハーゲン警察のおっさん刑事マーティン・ローデ : 鈍重。味のある男。パイプカット直後で座るのも苦痛。
デンマーク代表刑事がこのおっさんでよかったと思う。
ルンドだったら初日でノレーンと衝突だな~
ところでこのおっさん刑事、キリング1でルンドと共演しているみたい(写真左側)。
ラスト近くでルンドを逮捕しようとしたお偉いさん(局長)だったような?
なお、右側の男は渡辺裕之ではない。