日曜には7022を撮っただけでなく、吊掛音を楽しむために乗車して車内を撮りました。
車内は混んでいるので撮るわけにもいかず、運転台のところのプレートや銘板を記念に撮りました。
1枚目は、ローレル賞プレート、製造銘板、形式番号板がまとまって掲示されているところです。
2枚目は、名称が分かりませんが、定員や自重を書いたプレートです。
ローレル賞は鉄道友の会から贈られますが、調べてみると1978年は東京都電7000形と神戸地下鉄1000形が受賞してます。
ちなみに1978年のブルーリボン賞は近鉄の特急車12400系(サニーカー)でしたが、会員投票で2位が東京都電7000形だったそうです。
7022は1956年(昭和31年)に7076として製造されました。
1977年(昭和52年)に、アルナ工機で現在の車体に更新され7022に改番されたとのことです。
さらに1990年(平成2年)に、アルナ工機で冷房化改造されてます。
旧車番は調べましたが、銘板を見ているだけで履歴がよく分かります。
なお、7000形を更新した7700形にもアルナ工機の銘板は残されてました。
アルナ工機は阪急、東武の車両を多く製造し、路面電車の製造実績も多い伝統ある車両メーカーでした。
しかし、2002年で会社が組織変更されて、路面電車以外の鉄道用車両の製造事業からは撤退しました。
過去のメーカーになってしまい、未だ現役車両も多く見ることはできますが、懐かしい銘板です。
車両部門は、路面電車の製造部門を中心にアルナ車両として、現在は阪急正雀工場の一角で事業を継続されてます。
車内は混んでいるので撮るわけにもいかず、運転台のところのプレートや銘板を記念に撮りました。
1枚目は、ローレル賞プレート、製造銘板、形式番号板がまとまって掲示されているところです。
2枚目は、名称が分かりませんが、定員や自重を書いたプレートです。
ローレル賞は鉄道友の会から贈られますが、調べてみると1978年は東京都電7000形と神戸地下鉄1000形が受賞してます。
ちなみに1978年のブルーリボン賞は近鉄の特急車12400系(サニーカー)でしたが、会員投票で2位が東京都電7000形だったそうです。
7022は1956年(昭和31年)に7076として製造されました。
1977年(昭和52年)に、アルナ工機で現在の車体に更新され7022に改番されたとのことです。
さらに1990年(平成2年)に、アルナ工機で冷房化改造されてます。
旧車番は調べましたが、銘板を見ているだけで履歴がよく分かります。
なお、7000形を更新した7700形にもアルナ工機の銘板は残されてました。
アルナ工機は阪急、東武の車両を多く製造し、路面電車の製造実績も多い伝統ある車両メーカーでした。
しかし、2002年で会社が組織変更されて、路面電車以外の鉄道用車両の製造事業からは撤退しました。
過去のメーカーになってしまい、未だ現役車両も多く見ることはできますが、懐かしい銘板です。
車両部門は、路面電車の製造部門を中心にアルナ車両として、現在は阪急正雀工場の一角で事業を継続されてます。