昨日の投稿に引き続き、荒川車庫で行われた「ありがとう7000形イベント」の車両撮影会で7000形を1両ずつ順番に撮りました。
本日は、トップナンバーの7001です。
調べてみると、7000形は1954年に1次グループ30両、1955年に2次グループ20両、1955~56年に3グループ43両が製造され、都内の各営業所に配属されたようです。
東京都電が路線縮小する中で、最も新しい3次グループから31両が荒川電車営業所に集められました。
1977年から順次、現行のスタイルに車体更新され、空き番を詰めて7001~7031に揃えられています。
7001は、1955年に旧7055として製造され、新製と同時に荒川電車営業所に配属されています。
以後、一度も他の営業所に転属して無いとのことで、文字通り荒川線一筋で活躍したのは7000形の中では唯一の存在です。
2013年からツーマン時代の黄色に赤帯の塗装に変更され現在に至ります。
実際には1977年の車体更新後はこの塗装で運行されたことは無く、厳密に言えば、復刻というよりツーマン時代をイメージしたという位置付けのようです。
写真は、赤帯塗装の7001です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/5b/0e7e4e1261d4b3d4b4eab1c0030e1818.jpg)
本日は、トップナンバーの7001です。
調べてみると、7000形は1954年に1次グループ30両、1955年に2次グループ20両、1955~56年に3グループ43両が製造され、都内の各営業所に配属されたようです。
東京都電が路線縮小する中で、最も新しい3次グループから31両が荒川電車営業所に集められました。
1977年から順次、現行のスタイルに車体更新され、空き番を詰めて7001~7031に揃えられています。
7001は、1955年に旧7055として製造され、新製と同時に荒川電車営業所に配属されています。
以後、一度も他の営業所に転属して無いとのことで、文字通り荒川線一筋で活躍したのは7000形の中では唯一の存在です。
2013年からツーマン時代の黄色に赤帯の塗装に変更され現在に至ります。
実際には1977年の車体更新後はこの塗装で運行されたことは無く、厳密に言えば、復刻というよりツーマン時代をイメージしたという位置付けのようです。
写真は、赤帯塗装の7001です。
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