9/5に京都丹後鉄道 西舞鶴駅構内、西舞鶴運転所でKTR700形の丹後くろまつ、コミューター車両、丹後の海KTR8000形を撮りました。
1枚目は、西舞鶴運転所に留置中の 丹後くろまつKTR707です。
2枚目は、西舞鶴駅に停車中のコミューター車両KTR706の普通 網野行きです。
3枚目も、KTR706の反対側です。
4枚目は、西舞鶴駅の側線に留置中の丹後の海KTR8014です。
先の記事で紹介しましたが、北近畿タンゴ鉄道がJR西日本 宮津線の転換を受けるにあたり、1989~90年に富士重工業で製造した軽快気動車の内、トイレ付として登場したのがKTR700形です。
この内、KTR707は天橋立に代表される日本海の白砂青松を象徴する「松」をテーマとし、「海の京都」の走るダイニングルームをコンセプトに2014年に観光列車「丹後くろまつ」専用車両に改造されました。
車内にはキッチンを備えたサービスカウンター、4人掛及び2人掛けのテーブル席が設置されており、食事の提供を前提とした車両のため、普通列車には運用されません。
KTR706は観光列車に併結するコミューター車両としてリニューアルされており、写真のように単独で普通列車にも運用されています。
KTR8000形は、特急型気動車として、1996年に2両編成×5編成が登場しています。
運転席側の前頭部はドーム型のハイルーフで、前面窓は大型曲線ガラスとなっています。
車体塗装は、海と山をイメージしたカラーリングで水色と白の塗分けになっていました。
2015~17年に「丹後の海」としてリニューアル改造が実施されて、内装は木材を中心とした和風のデザインとなり、外装は藍色メタリックに変更されました。
1996年の登場時は福知山線系統の特急「タンゴディスカバリー」として新大阪~福知山駅間は特急「北近畿」の最後尾にニュートラル状態で連結、牽引され、福知山~久美浜駅間は自走していました。
1999年の舞鶴線電化開業に伴うダイヤ改正により、特急「タンゴエクスプローラー」と運転系統、使用車両(列車愛称)が入れ替えられ、特急「タンゴディスカバリー」は京都駅発着で山陰線経由の列車になりました。
2011年のダイヤ改正から列車名としての「タンゴディスカバリー」の愛称は廃止され、車両はそのままで特急「まいづる」「はしだて」として運用されています。
1枚目は、西舞鶴運転所に留置中の 丹後くろまつKTR707です。
2枚目は、西舞鶴駅に停車中のコミューター車両KTR706の普通 網野行きです。
3枚目も、KTR706の反対側です。
4枚目は、西舞鶴駅の側線に留置中の丹後の海KTR8014です。
先の記事で紹介しましたが、北近畿タンゴ鉄道がJR西日本 宮津線の転換を受けるにあたり、1989~90年に富士重工業で製造した軽快気動車の内、トイレ付として登場したのがKTR700形です。
この内、KTR707は天橋立に代表される日本海の白砂青松を象徴する「松」をテーマとし、「海の京都」の走るダイニングルームをコンセプトに2014年に観光列車「丹後くろまつ」専用車両に改造されました。
車内にはキッチンを備えたサービスカウンター、4人掛及び2人掛けのテーブル席が設置されており、食事の提供を前提とした車両のため、普通列車には運用されません。
KTR706は観光列車に併結するコミューター車両としてリニューアルされており、写真のように単独で普通列車にも運用されています。
KTR8000形は、特急型気動車として、1996年に2両編成×5編成が登場しています。
運転席側の前頭部はドーム型のハイルーフで、前面窓は大型曲線ガラスとなっています。
車体塗装は、海と山をイメージしたカラーリングで水色と白の塗分けになっていました。
2015~17年に「丹後の海」としてリニューアル改造が実施されて、内装は木材を中心とした和風のデザインとなり、外装は藍色メタリックに変更されました。
1996年の登場時は福知山線系統の特急「タンゴディスカバリー」として新大阪~福知山駅間は特急「北近畿」の最後尾にニュートラル状態で連結、牽引され、福知山~久美浜駅間は自走していました。
1999年の舞鶴線電化開業に伴うダイヤ改正により、特急「タンゴエクスプローラー」と運転系統、使用車両(列車愛称)が入れ替えられ、特急「タンゴディスカバリー」は京都駅発着で山陰線経由の列車になりました。
2011年のダイヤ改正から列車名としての「タンゴディスカバリー」の愛称は廃止され、車両はそのままで特急「まいづる」「はしだて」として運用されています。