8/12に仏生山の車庫に留置されている、旧京急の1070形を撮りました。
旧京急600形は700形として、1956年から2扉セミクロスシート車として京急初の高性能電車として登場しています。
600形への改番後も快速特急などの優等列車を中心に運用されていましたが、1984~86年に6両が琴電1070形として譲渡されています。
琴電に入線するにあたり、湘南形の前面は貫通化され、車内もロングシート化されて大きく表情が変わっています。
2011年に2両が引退しましたが、残った4両は引き続き琴平線で活躍しています。
写真は、仏生山の車庫に留置中の1071です。
本年5月から製造60周年を記念したステッカーが、右側の運転台の下に貼られています。
旧京急600形は700形として、1956年から2扉セミクロスシート車として京急初の高性能電車として登場しています。
600形への改番後も快速特急などの優等列車を中心に運用されていましたが、1984~86年に6両が琴電1070形として譲渡されています。
琴電に入線するにあたり、湘南形の前面は貫通化され、車内もロングシート化されて大きく表情が変わっています。
2011年に2両が引退しましたが、残った4両は引き続き琴平線で活躍しています。
写真は、仏生山の車庫に留置中の1071です。
本年5月から製造60周年を記念したステッカーが、右側の運転台の下に貼られています。
ご来訪頂きまして、有難うございます
せっかくの整ったスタイルの流線型を貫通式に改造した理由は不明です
1070形の前の旧阪神ジェットカーを利用した1050形や1060形の前面に似せてスタイルを近づけようとしたのかもしれません
そのために、阪神っぽさが見られるのかとも思います
クロスシートにロングシートにしたのは、単に通勤路線のために定員を増やす必要があったためかと思われます
京浜急行の600形は優等列車用で余りにも有名ですが、この顔では分らないです。
何となく、阪神と京阪と近鉄を足して3で割ったような印象です。
琴電は会社の方針で、正面非貫通とクロスシートはNGなんでしょうね。
それと今更ながら思ったのは、琴電は標準軌なんですね☆