Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

Viv McLean@London Wigmore Hall

2008-05-18 22:36:06 | コンサート

2008年5月18日。昨日に引き続きLondon Wigmore Hall。

Viv McLeanピアノリサイタル。

Johannes Brames : Three Intermezzi Opus 117

Johannes Brames : Two Rhapsodies Opus 79

Franz Liszt : Six Consolations S 172

Franz Schubert : Sonata in B flat major D 960

なんといってもシューベルトの出来が素晴らしかった。第二楽章はこれまで聴いた幾多のD960の中でも出色の出来。Schubertの天才も素晴らしいが、それを表現しきろうと苦労を重ねる演奏家には何時も脱帽する。

それにしても、良い演奏を聴くと、やはり自分で弾きたくなる。絶対無理だけれど。

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演奏会が終わったのは10時少し前。でも、外はまだ少し明るい。


Quatuor Ebene@London Wigmore hall

2008-05-18 00:31:42 | コンサート

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2008年5月17日。London Wigmore hall。

Quatuor Ebene(http://www.quatuorebene.com/fr)。訳すと「黒檀四重奏団」!?

Joseph Haydn : String Quartet in G minor Op. 74 No.3 "Rider"

Anton Webern : Slow Movement

Anton Wevern : Six Bagatelles Op. 9

Framz Schubert : String Quartet in D minor D. 810 "Death and the Maiden"

これまた偶然見つけた演奏会。先日ローザンヌでベジャールバレエを見たとき、音楽はバレエよりストイックだと思ったが、今夜の演奏はかなりエキサイティングで、Schubertの演奏などはかなり色気を感じた。Schubertもこんな風な若者だったのだろうか。

Schubertのいくつかの作品はこの上なく悲しく美しいと思ってしまうが、それは彼の32年というあまりに短い生涯に対する聴き手の勝手な思い入れなのだろうか。


カプチーノ

2008-05-18 00:06:08 | カフェ

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大好きなFratelliのカプチーノ。泡がきめ細やかで、エスプレッソはしっかり濃い。店員もとてもにこやかで雰囲気が良い。

もっと沢山店舗があれば良いのに、と思うけれど、規模を拡大すると失うものもあるのだろう。