2008年5月18日。昨日に引き続きLondon Wigmore Hall。
Viv McLeanピアノリサイタル。
Johannes Brames : Three Intermezzi Opus 117
Johannes Brames : Two Rhapsodies Opus 79
Franz Liszt : Six Consolations S 172
Franz Schubert : Sonata in B flat major D 960
なんといってもシューベルトの出来が素晴らしかった。第二楽章はこれまで聴いた幾多のD960の中でも出色の出来。Schubertの天才も素晴らしいが、それを表現しきろうと苦労を重ねる演奏家には何時も脱帽する。
それにしても、良い演奏を聴くと、やはり自分で弾きたくなる。絶対無理だけれど。
演奏会が終わったのは10時少し前。でも、外はまだ少し明るい。