2008年5月27日。The Royal Opera。
Tosca: Micaela Carosi
Mario Cabaradossi: Jonas Kaufmann
Baron Scarpia: Lucio Gallo
Sacrostam: Enrico Fissore
Angelotti: Kostas Smoriginas
Spoletta: Robin Leggate
Sciarrone: Darren Jeffery
Sheherd Boy: Thomas ayne
Gaoler: John Morrissery
Conductor: Antonio Pappano
Kaufmannはいかにもイタリアオペラらしいテノール(ドイツ人だけれど・・・)。今日の歌手の中では一番のお気に入りになった。
アリアは勿論のこと、オケの伴奏部分もえもいわれぬ美しいメロディが散りばめられている。プッチーニの天才を心行くまで楽しむことができた。これまで「歌に生き、愛に生き」を聴いても、それ程感動することは無かったが、やはりオペラの中で見ると、涙が出そうになる。もう少し歌が上手いと良かったけれど(あくまで辛口-女性には厳しいのかしらん?)。
オペラというのは本当に壮大で贅沢な娯楽である。危ない、危ない(いろいろな意味で)。