賜物

「一人ひとり、神からそれぞれの賜物を頂いていて」（1コリント7：7）

肉体は神からの賜物であり、健康も、考える力も、見ること、聞くこと、
言葉や文字、家族や友人などの人間関係、空気、水、太陽、雨も、
この世にあるすべては人が喜びと幸せを得るために与えられたものです。

「あなたがたはさらに大きな賜物を得ようと熱心に努めなさい」（1コリント12：31）
思いやりのある優しい言葉によって心が癒された経験はないでしょうか。
優しい言葉を心がけるなら、それは増し加えられ、やがては「癒しの賜物」と呼ばれるでしょう。

毎週の聖餐において、主との約束を果たし、その祝福として約束された御霊を受けるなら、
それは増し加えられ、やがては「啓示の賜物」となるでしょう。
毎日、聖典から霊感を受けることを繰り返すなら、それは「預言の賜物」になります。

そのようにして「愛の賜物」にたどり着き、「永遠の命の賜物」に至るのです。