信仰の種

「神の国はある人が地に種を蒔くようなものである」（マルコ4：26）

「種は神の言である」（ルカ8：11）
福音を受け入れるなら信仰の種は心に蒔かれ、
その教えに従うときに種は芽を出し、成長してゆきます。

「養い育て…なければ…根付くことはない…ので枯れ…抜いて捨てる」（アルマ32：38）
信仰の種を養い育てるには「愛」が必要です。
「憤り」は信仰を弱らせ、枯らせ、捨てさせる、最も大きな原因かもしれません。

教会を離れる人の多くは神との関係ではなく、
人との関係に問題を感じることが多いようです。
そこには人の行いに対する「違和感＝憤り」があります。

憤りは愛を覆い隠し、やがて光を見失わせることになります。