愛ゆえの苦しみ

喜びの便り　2月5日
‟愛するがゆえの苦しみ”とはどのようなものでしょうか？


近所のお母さんが子供のことで悩んでいました。
「大変ですね」と口では言っても他人事です。

自分の家族の問題であれば、
このお母さんと同じように悩むのでしょうね。


この違いはいったい何なのでしょう。
単純に‟愛があるか”だと思います。

愛があるから悩む、
愛がなければ他人事…


世界中に飢餓、災害、戦争の問題があります。
多くの人が苦しんでいることは知っています。

教会で人道支援の活動をしており、
献金はしていますがそれだけです。

愛があれば悩むのでしょうね。
愛がないので普段は忘れています。


「神の愛…」なんて言ってはいますが、
わたしの愛はその程度のものです。

試し

主の道　2月5日
「御霊…が…信仰と望みに応じて理解と力を与えてくれる」アルマ18：35

「わたしは福音を伝えたいのです。
ですからこの祈りに答えてください」

その望みが真心からのものであって、
覚悟が本物であるなら答えられるはずです。
そう思いませんか？

ただし、‟その真心と覚悟を試される”ことは
覚悟した方がいいと思います　ｗ


少し長くなりますが…

一か月ほど前に下の写真を投稿しました。
覚えてくださっている方もあるかもしれません。

昨年、ツツジの枝に根の出たものを貰って来て植えました。
二か月ほど水をやって、元気に育っている様子だったので放置しました。
しばらくして見に行くと枯れて葉が落ちていました。
そのとき「水をやりなさい」と御霊を感じて、それから毎日水をやり続けました。
結果は枯れました。


さて、問題はこの後です。
同じことが次にもう一度あったらどうしますか。

①信じない
②御霊なのか疑う
③同じことを繰り返す

わたしは③です。
これまでの信仰生活で何度も経験しました。

ジョセフ・スミスの生涯を調べれば納得できると思います。
信仰生活において、いつも‟覚悟が試され”ています。