想像から現実へ

喜びの便り　9月1日
どうすれば改心できますか？


知り合いに元競艇の選手がいます。
全日本で優勝した経歴の持ち主です。

本人曰く、「あの経験で思いが変わった」
それ以前、優勝は‟憧れ（想像）”でした。
経験するとそれは‟現実のもの”になりました。

「どうすれば勝てるだろうか」
言葉は同じでも、その意味はまったく違うものになったのです。


誰もが主の祝福を求めていると思います。
経験のない人にとっては‟想像”するしかありません。
ひとたび経験すればそれは‟現実”になります。

この違いは経験した人にしか分からないかもしれませんね。


主は‟誰もが経験できる祝福”を備えました。
モロナイの約束、聖霊の賜物、聖餐…

祝福を受けてください。
そうすれば改心は‟単なる想像”から‟現実”に変ります。

主に尋ねる

主の道　9月1日
「主に尋ねてほしい」アルマ43：23


宣教師は言いました。
「この教えが真実であるか主に尋ねてほしい」

預言者は言います。
「このことが神の御心であるか主に尋ねてほしい」

わたしたちはビショップ（支部会長）に言います。
「何を行えばよいのか主に尋ねてほしい」


なぜ主に尋ねるのでしょうか。
この教会が‟キリストの教会”だからです。

主に尋ねないならどうして
キリストの教会であることができるでしょうか。