心を保つ

喜びの便り　9月13日
どれほどの「霊の驚嘆」を…感じられるのか…、それが…永遠の命に向かう…旅にどれほどの影響をもたらすのか
（キリストとその福音に畏敬の念を抱く　ソアレス長老）


転職を経験しました。
転職してくる人を見ることもあります。

最初は誰もが慣れない職場で頑張ります。
慣れるにつれて努力を怠り始める人があります。
慣れても努力を怠らない人もあります。

どれほどの違いが生じてくるでしょうか。
想像にお任せします。


いつでもどこでも祈り、答えと導きを受けます。
毎日モルモン書を読み、啓示を受けます。
毎週の安息日に聖餐を取り、御霊を受けます。

それは驚くべきことでしょうか。
そうです、驚くべきことであり、感謝し、喜ぶべきことです。

やがて慣れてくると‟いつものこと”になります。
驚きと感謝、喜びの心が失われてくる人があります。
それらの心を持ち続ける人もあります。

どれほどの違いが生じてくるでしょうか。
想像にお任せします　ｗ

神を忘れ

主の道　9月13日
「人の子らが主なる神を忘れ…惑わされることがどれだけ早いか」アルマ46：8


明日、神を忘れているかもしれません。
もしかすると三分後かもしれません。

別に不思議なことではありません。
御霊を失うのはとても簡単なことです。


バイクで走行中
わき道から車が飛び出してきました。
双方ともに急ブレーキです。
止まり切れず、急ハンドルですり抜けました。

スピードがもう数キロ出ていたら、
ブレーキが0.1秒遅れていたら
事故になっていたでしょう。

車はそのまま走り去りました。
「ちょっと待てよ！」
（心の声です　ｗ）


御霊は…？
あるわけがありません。
事故にならなかったことを
感謝するまでに数分かかりました。

走り去ってくれたのでもめ事にならずに済んだ
と思い直すまでにさらに数分。

数分でよかったです。
数日、数か月、数年かかることもあります。
生涯取り戻すことのできないことも…

一瞬の出来事で…　です。
人生、何が起こるか分かりません。


「あなたがたは聖なる場所に立ち、動かされないようにしなさい」教義と聖約87：8

「わたしは大丈夫です」
なんて自信はまったくありません。