‟助け”とは その9

喜びの便り　9月25日
‟助け”とは　その9


「愛を示しましょう、奉仕しましょう」
良いことです。

でも、わたしはそんなに大きなことを求めてはいません。


お互いに笑顔があれば、優しい言葉で語り合えるなら、
心を向け合うことができれば、素敵だと思いませんか。

そんな小さなことに気付いて、そんな小さなことを大切にする人は、
人生を喜んでいると思います。

人を豊かにしてくれるのは身近にあるそんな小さな‟助け合い”です。


「主なる神は…ごく小さな手段によって…多くの人を救われる」アルマ37：7

守る準備

主の道　9月25日
「守る準備を整えるのをやめなかった」アルマ50：1


先週、台風に備えてビニールハウスの補強を
お手伝いしていたときの話です。

「ここまでやるんですか」
　「やり過ぎということはないよ」
「そうなんですか」
　「『もっとやっておけばよかった』と思ったときはもう手遅れだからね」
「確かにそうですね」
　「無事に通り過ぎたときに、
　『ここまで要らなかったかな』と思うくらいでちょうどいいんだ」


結果的に、これまで経験したことのないほどの強風が吹き荒れました。
その時になって「あの判断は正しい」と改めて感じました。

台風は無事に通り過ぎました。