モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

総大会より 1月22日

2025-01-22 06:37:36 | 総大会
「多様性豊かな…中で…友としてひとつの声、ひとつの目的、ひとつの祈りでともに働いたので、違いは薄れて行きました」
(あなたがたはわたしの友である バックナー長老)

現代はおそらく、“人類の歴史が始まって以来の自由な社会”ではないのでしょうか。
確かに「多様性豊か」に見えますね。
でも実のところは、多くの人は周りと同じであることで安心するようです。

クリスマスだから、お正月だから、成人式だから…
流行りだから、皆が持っているから、常識でしょ…
それらは周りと一緒であろうとする気持ちを表しているように思えます。
批判する意味ではありませんので、誤解のないようにお願いします。

わたしたちは人ではなく、主と同じであろうとします。
主の声に従い、永遠を目的として、神に祈ります。
そのために周りの人々と少々異なる存在に見えるようです。

「周りと異なる存在に見える」という理由で教会を敬遠する人が少なくないのも事実です。
その逆に、もしかするとわたしたち教会員にも偏見があるかもしれません。

もしもそんな偏見があったとしても、共に行動するとき、その違いは薄れて行くようです。
そう思いませんか?
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