1月7日

「赦しと価値」

「赦し」についての疑問をいただいたので、書いてみました。
最後に疑問をくださったご本人に書いてみます。

赦すことには価値があるでしょうか。
わたしはそう信じています。
信じてはいても、それができていない自分を知っています。
ですから、偽善者と言われればそのとおりかもしれません。
それでも赦すことには価値があると信じています。

赦すことに価値はないと思う人もあるようです。
どのように考えるかは自由です。
わたしにもその自由を許してください。

できていないのだから、行いを非難されるのは当然かもしれません。
しかし、心（信仰）を非難されるいわれはありません。
その点だけは認めていただけるようにお願いします。

追伸

キリストの教義ではなく、個人的な思いを書いてみました。

教義は時折、“問答無用で相手を黙らせる”ものであったりもします。
そこに「赦さない心」が見えることもあります。
残念なことです。

ここに書いたのは個人的な思いなので、突っ込みどころ満載だと思います。
よろしければ突っ込みを入れてください。
そうすれば、個人的にもっと語り合うことができます。

これらは上辺の理屈でしかありません。
個人的に話せるなら、もう少し深いところで語り合えると思います。

わたしにキリストのような癒しの力はありません。
それは期待しないでください。
でも、主の教会にいながら心に痛みを感じられているとしたら残念です。

一週間にわたり、お付き合いくださり、ありがとうございました。
もしもよろしければ、これからもお付き合いいただければ幸いです。
その程度ですが、本気です。

イエス・キリストの御名によって、アーメン