メッチャ、晴れ渡った日曜日
今日は、昨日の手洗い洗車の疲れや、嫁はんのお迎えとかあったりして、時間の制約もあるので
ちょっとお散歩程度に、山へと・・・・・
てなわけで、展望抜群のはずの“樫ヶ峰“へ向け、

ピッカピカ

流星号で出発~

混雑もなく快調に車を走らせ、いつもの

到着。9:40
ユズリハ緑地の桜

満開です。
さて、START

9:50
橋のたもとの登山口で、シングルの中年ハイカーさんが準備されている傍らを登り始めます。
当たり前ですが、相変わらずの急登です。
関電の巡視路のプラ階段、結構浸食でやられていて、一つ一つのDROP差が大きいし、おまけに急角度やし・・・
いきなりのこの登りは、爺ちゃんには、こたえます

汗が吹いたりして、途中ウインドブレーカーを脱いでいると、先ほどのハイカーさんに追い越されました。
ジーちゃんよりは、少しハイペースみたいです。
林の中の急登区間を終え、視界が開けてきます。
ええ天気

ここら辺りから樫ヶ峰手前までは、最高の尾根歩きです。
振り返ると・・・・
眼下には、甲山周辺、
そして、その向こうに広がる大阪平野、大阪湾
その向こうには、岩湧山?葛城山?辺りの金剛山地の連なりが見えています。
今日は風が少し強いこともあって、霞んで入るけど、この季節では珍しいくらい、見えてます。
しばらく、気持ちの良い尾根登りの後、早しに入って行くと、
樫ヶ峰山頂です。10:30
山頂は、展望は全くありません。
山頂を抜けると、また、展望の良い尾根に出ます。
ほどなく、”馬の背”です。
いつもの岩のところから、六甲の連なりが・・・・・・
大平山のアンテナが見えています。
振り返って、いつもの角度で・・・・・。
風が強く、少し肌寒いので、早々に出発します。
話し声が聞こえていたのですが、すぐに追いつきます。
追い越されたハイカーさんとその前には、6~7名の子供から年配の方までのグループが、歩いています。
少し渋滞気味なので、後ろの方が声をかけていただき、先に行かせてもらうことになりました。
林間ルート分岐
東屋から、公共の宿泊施設のあるところへ出ます。
外れ峰分岐
外れ峰(行ったことありません)や、
キジ谷経由キャンプ場へ降りて行きます。
そのまま真直ぐ展望ルートを進みます。
小笠峰に到着しました。10:57
右へ行くと、メインルートで、小笠峠へ降りて行きます。
普通に右へ行く予定やったんですが・・・・・・
止めときゃええのに・・・・
薄ら踏み跡のある直進コースへ足がふらりふらりと、勝手に歩を進めるのでした。
最初は、まぁまぁの踏み跡が続きます。
振り返って・・・・
だんだんんと、荒れてきてるのですが、赤ペンキやテープを確認しながら・・・
トラバース
尾根に出たら、細尾根の関係か、ハッキリとした踏み跡が現れた。
こんな普通のトレイルもあったりします。
こんなコンクリの溝に出てきた。
しかし、ここで、テープ等の目印が、一切なくなる

ここでもっと時間をかけて、テープ等を探せばよかったのかもしれないが、この溝沿いに進んでしまう。
溝の途中で、進めなくなるが、同時に踏み跡すらなくなる。
ただ、もうすぐ下に県道が走っていて、車がひっきりなしに通過している。
GPSで、確認しながら、とにかく下るしかない

こんな石垣があったりしますが・・・・・・
この後完全に薮漕ぎ・・・・

ようやく、道路へ出てきた。
この出口は、正解なのか、古~い、汚~いロープがかかっている。
GPSでは、ほぼ盤滝近くに出てきている。
車の駐車位置の関係もあり、小笠峠へ車道を移動することした。
むむむ

サングラスがない

薮漕ぎに時に・・・・・
まぁ、古いほうの少しツルの折れた廃棄寸前の奴だったんで・・・・
けど・・・・・
気を取り直して、車道脇をトボトボと・・・

途中、道路脇に堰堤があり、もう12時でもあり、お腹が空いてきたので、ガードレールを乗り越えて、
堰堤の上で、ランチすることにした。
ノンアル買い漏れや

まぁ、一見、ええ感じのロケーションに見えますが、ここまで降りると、ゴミや何やかやが・・・・・
それに、時折通過する車やバイクの音も結構気になるし・・・・
コーヒータイムは、カットして、道路へ復帰して、小笠峠を目指します。
ほどなく
ジーちゃんの後ろが峠です。
峠を越えたところで、懐かしいところが、眼に入ったので、スマホカメラに・・・

相変わらず、表示はありません。
ここは、逆瀬川の源流を詰めたところから、縦走路への直登ルートです。
直登だけあって、なかなかの急斜面です。
何を思ったのか、ちょっと覗きに・・・・
足が勝手に、ガードレール乗り越えてまんがな

登山口の踏み跡もなんとなく前よりはわかりやすくなってるし・・・・
相変わらずの荒れた急登です。
でも、迷いポイントもわかりやすくなってたし・・・・・
写真、何の写真かよくわからんけど、
昔の階段跡の朽ちた杭だけが残ってます。
見晴しSPOTです。
手前がさっき歩いていた樫ヶ峰~小笠峰への稜線
その向こうにちょこっと頭を出してる甲山
ほんでもって、その向こうに広がるう大阪平野が、少し霞んでるけど、見えてます。
ガシガシ登ります。
途中、大平山のアンテナがあんなに大きく見えてます。
六甲全山縦走路に出てきた。
すぐのところに、見晴らしスペースができていた。
親子で山登り

いいね

なかなかええ感じの展望です。
歩きやすい縦走路をしばらく行くと、大平山のアンテナ管理道?に出ます。
今日は、大平山山頂はパス。
管理道をしばらく歩き、大谷乗越への下りに入ります。
大谷乗越への最後の下りは、メッチャ下りにくい階段道です。
さっき、サクサクと追い抜かれた外人さんが、手強そうに降りています。
大谷乗越へ降りてきました。
時間もないし、久々に焼石ヶ原を歩きたいこともあって、車道を下ります。
焼石ヶ原~ゆずり葉台への入り口
低木に覆われたような樹木のトンネルをしばらく歩き目の前が開けると
なかなかええ感じの風景が目の前に広がります。
焼石の展望岩から見るエデンの園に至る逆瀬川の源流域
桜が所々にあり、ええ感じの配色になってる。
いつもはこのまま岩場を下って、川沿いを歩くのですが、
今日は、展望岩から戻って、メインルートから下ります。
振り返れば、今歩いてきた、焼石ヶ原の風景
ええ感じです。
最後に、いつもの川原に少し寄ってみました。
エデンの園を通り過ぎ、ゆずり葉台の高級住宅街を抜け駐車地点付近に降りてきました。
逆瀬川にかかる橋の上から、下界を撮影してみました。
今日はホンマにええ天気でした。
こういう天気のええ日は、樫ヶ峰は最高ですね

駐車地点到着は、14:50
16時には帰宅しないといけなかったので、帰りにコンビに寄れば、ギリです。
駐車地点は、朝はまだ空きがあったんですが、今は満車で、1台の車が待っていました。
ゆっくりしたかったんやけど、まぁ、少し急いで交代してあげました。
ユズリハで、こんなこと初めてですけどね

コロナ騒ぎで、皆さんこういうOPENなところしか行くところないのでしょうね

あ~ぁ、今日も楽しく山遊びさせてもらいました。
当初の予定では、ノーマルに小笠峰から峠へ降りて、そのまま焼石からエデンへ戻る予定やったけど、
薮漕ぎするわ、直登ルート入るわで・・・・・・
お散歩やなくなったわ

サングラスが後ろ髪を引っ張ります

さて、いつまで続くのか?コロナ騒ぎ

ほな

山行記録: 東六甲/樫ヶ峰〜小笠峰〜大平山
2020年04月05日(日帰り) 六甲・摩耶・有馬, ハイキング / ryo22kuroの山行記録
ヤマレコ