約1ヶ月ぶりの山歩きは、妙見山辺りへ・・・・・
ここんところ、親父は入院中で、色々な訳ありで、ついにお袋を施設に入れることに・・・・
そんなこんなで、お袋の引越しやら、借りているURの整理やらで、山へは行けず・・・・・
すべて完了したわけではないのですが、中休みを勝手にもらうこととして、少しストレスの発散です。
チャリにしようかなと思ったけど、フラッと山歩きすることに・・・
いつものところに”流星号”を駐車させてもらって、
東ときわ台の端っこを通る林道(?)をゆったりと登り・・・・・
今日は、とりあえず青貝山へ向かいます。
吉川峠の分岐にある道標
しばらくゆったりとした道を道標に従って・・・・・・
ここで、青貝山へのSTに入ります。
この道を行くのは、2度目です。
見覚えのある橋を渡ります。
初めて来たときは、この場所で、踏み跡見失って少しうろうろルーファイしたことを思い出しました。
今は、道標が立っています。
前回は、ここを右へ行き、少し荒れた尾根筋を直登しました。
今回は、左へ向かいます。
(こんなわかりやすい踏み跡あったのかどうか・・・・・?)
鉄塔への巡視路なのか?
見晴らしはまぁまぁです。
ここで、ウインドブレーカーを脱ぎ、少し休憩です。
約一か月ぶりの山で、すぐに体力の落ちるジジイ、すでに脚が重い(笑)
情けないことですわ
直登の尾根道に合流するとすぐに山頂です。
比較的広々とした山頂です。
南側には、箕面森町の造成工事がすぐそこまで迫ってます。
ほぼノンストップで、山頂を後にします。
(後ろは、青貝山)
さて、ここからは東側へ尾根筋を天台山へ向かいます。
相変わらず、倒木の多い尾根道です。
トンボ池分岐
昔は、こんな道標ありませんでした。
(この分岐もどちらへ行くかで、地図を見ながら、往ったり来たりしましたが、結局道標通りの道を選択しました。)
左の道も、アルミの塊とともに、5年ほど前に通過したような気がします。
・・・・・・・・・・・
すぐに見晴らしの良い鉄塔へ出ます。
まだ少ししか歩いてないのですが、身体が重く、結構疲れが来ているようです。
それに、お腹もすいてきたしで、この先、あまり気待ちの良い場所もなかったような気もするので、ランチ休憩としました。
ん~、ホンマ疲れてる
今日は、少し暑いと思ったので、ノンアル持ってきた
大股広げて、ちょっとお行儀悪いですね!
反省
久しぶりのまったりした野外飯です。
まぁ、とは言うものの、いつも通り単独行なんで、ゆっくりしたくてもできません
◇◇◇◇◇
あっという間の、まったりランチも終わり、天台山へ・・・・・
スギの植林帯に変わります。
やっぱり、陰気くさいわ。
吉川峠から直で来るメインルートに合流です。
さすがメインルート、よく踏まれています。
尾根から、この季節ならではの展望。
最後に少し斜度が上がって・・・・・・
林道を渡り、電波施設の横を通れば、植林帯の中の何もない天台山山頂到着です。
(もちろんですが、展望も何もない!)
山頂を通り越して、林道に出る手前をUターン気味に急展開して山腹をまく枝道を進み、もう一度林道に出会う直前を登山道に入ります。
(こんなことしなくても、山頂から、ここへ直に降りてこられます。)
府道に降りてきました。
少し、アスファルトな道路を歩き、光明山の取り付きから、シングルトラックに入ります。
ゆったりまったりとした登山道を行き、斜度が上がったところを登りきると
光明山、到着!
いつも通り、あまりぱっとしない山頂です。
当然、展望もくそもない❣
そのまま山頂を通過し、妙見方面へ下ります。
途中、少し寄り道して眺望よさげな赤白鉄塔へ行ってみることに・・・・・・
意外と距離があり、半分後悔しながら・・・・・
向こうに見えるのは、多分、鴻応山❓
分岐へ戻ってきて、今度こそ、妙見へ
鉄塔ピストン、結構疲れた❣
さて、いったん道路に出て、疲れが出て来てるので、このまま舗装路を・・・・
とも思ったのですが、アップ&ダウンのある登山道を使うことにします。
登山道を歩きながら、帰路をどうするか悩みます。
このまま、初谷を下るか、
上杉尾根を使うか・・・・
迷った挙句、シンドイくせに、上杉尾根から秋葉山経由て降りることにした。
もうこの時点で、10kmは歩いてるはずやから、久々の老人山歩き、後で後悔するかも・・・・・
初谷コース入口
後髪を引かれる思いで、通過。
(何度も振り返る
)
この階段から先は、初体験です。
シンドそうやけど、ここまで来たら・・・・
急傾斜の直登ルート脇のジグザグルートを重い足を引きずり、これで最後や、頑張ろ!っと、つぶやきながら・・・・
大きな鳥居が・・・・
昔は、こちらがメインやったのかなぁ〜
なんて思いながら大鳥居をくぐります。
鳥居をくぐると左が駐車場の表示があり、もちろん右には行ったこともないし、どこへ行くのかなぁ〜なんて感じで脚は勝手に右へ・・・・
こんな所へ出て来るんや・・・・
ここに来たのは、2度目です。
前回は、何年か前に、歌垣山から奥の院経由し、本滝寺からの急坂を汗ビッショリになって、喘ぎながらアルミの塊を担ぎ上げて以来です。
石畳?の小道を行き、妙見さんの前を「いつもお世話になります。」っと、心の中でつぶやきながら・・・・
ここまで来たなら、寂れた三角点でも拝んで行くか⁉︎っと、妙見名物「変な建物」横を通り、センスのない看板のある、山頂三角点へ
ホンマに、無粋な看板です。
本日、最高地点です。
イャー、ホンマに疲れました。
石畳の階段をフラフラと降り始めます。
あまりの疲れに、東屋でグッタリ大休憩。
時計を見ると、14時前
いつもなら、時間を気にして下山するのですが、今日は、ジジババ介護もなく、ウチに帰るだけなので、時間に余裕があるので、コーヒータイムとします。
甘〜いインスタントのカフェオレと、保険のおばちゃんがばら撒くような余り物の安物ハート型クッキーを頂き、少し元気が出て来たところで、上杉尾根コースへ向かいます。
駐車場の果ての下山口を目指して・・・
癒しの上杉尾根
ベンチのある展望所を過ぎて程なく
笹原の中を行く枝道へ入り、上杉尾根から南側の初谷へ降りる支尾根へ移ります。
秋葉山から🅿️地点へのマイナールートです。
支尾根より、先程の天台山方面
その奥は、箕面の最高峰「石堂ヶ岡」や「明ヶ田尾山」かな
444m 三角点
秋葉山を通過します。
山名板の文字が、書き直されたのか、読み易くなってます。
南側が開け、小さく愛車「流星号」が見えて来ました。
民家の横に降りて来たら、駐車地点はすぐです。
あ〜ぁ、疲れた
久しぶりの山歩きにしては、距離歩いたので、ジジイ、くたくたです。
でも、なんとなく、スッキリした1日でした。
最後に、帰宅後、ストックがないことに気付き・・・・・
ふと、車のルーフラックに目をやると・・・・
ルーフラックとルーフの間に、なにやら引っ掛かっているではありませんか
ラックの上に乗せたまま忘れてました。
もし、車から落ちて、後ろの車に・・・・・・
危ない、危ない
老人ボケ?
認知が?
始まっています。
次は、いつ行けるかなぁ〜
ヤマレコ