印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

業界の展示会(池袋)に

2013年10月01日 | 印鑑の業界
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

早いもので、10月になりました。先週、業界の展示会に行ったら年賀状印刷のサンプル紹介が出ていました。

先週、27日(金)、28日(土)と池袋、「サンシャインシティ・コンベンションセンター」で
業界の展示会、『オーダーグッズビジネスショウー』がありました。28日は第4土曜日で楽善堂は定休日なので、朝から印材の仕入れに行きました。

問屋や、メーカーがブースを広げて印材の販売がほぼ半分くらいですが、他にはウエアプリント(Tシャツのプリントなど)、名刺のプリンタ、表札、ネームプレート、合いカギなどの紹介コーナーもありました。

2週間くらい前から在庫の印材をチェックしていた、不足の印材、もう少し補充したい印材のリストを作って置きました。今回は、黒水牛でナチュラル(染めていない天然の風合いが出ている印材)、白水牛で純白(黒や、茶色のラインや模様が無いもの)、さらに純白の黄(ややクリーム色で半透明のきれいな印材)をたくさんある中から選んで仕入れました。

お昼近くになって、修行時代の店(墨田区の両国)の後輩に展示売り場で会いました。「そこの奥で食事しているよ。」と話しておいたら、10分後くらい来てくれました。問屋で弁当を来場者に出してくれるので、同じ弁当を食べながら店のこと、業界のことを話しました。

彼とは6月にあった師匠の三回忌以来でしたが、ずいぶんと懐かしい感覚でした。他にも、同業の友人、先輩に会って少し話ができました。印材を仕入れるだけでなく、時折、業界人同士が出会えて、元気で暮らしていることが分かるのはよいことと思いました。


▲サンシャインシティ・コンベンションホールの2階、
展示場内です。サンビー社の売り場の片隅で昼食を
いただきました。そこからの写真です。



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html


楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo

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9月30日(月)のつぶやき

2013年10月01日 | 印鑑の業界
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