八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
10月とは思えないほどの気温の高さです。まだ8月かな?と勘違いするくらいでした。
昨日、店で胸ポケットに付ける店主バッチが郵便で送られてきました。10日くらい前に注文をしておいたものです。
印判店(はんこ屋)で作る会で、「東京都印章技能士会」があり、ここからバッチ作成の案内が来ていました。個人名の上に小さく「四代目 店主」と入れてもらいました。今までは首から紐で名札をぶら下げていました。名札の位置が胃袋の高さくらいで立って接客をしている時はよいのですが、座っている時はカウンターが邪魔をして名札が読めないこともありました。じっくりお客様のお話をいただくときは、お客様も私も座ることにしています。
バッチに「一級印章彫刻技能士」「四代目店主」と明記されているので、初めてご来店いただいたお客様には、ご安心いただけるバッチになると思います。私は二級技能士になったのは昭和60年、一級技能士になったのは、平成4年でした。初代の店主は明治元年(1868)生まれと聞いております。
ちなみに「技能士会」は印章(印鑑)だけでなく、他の職種にも多数あります。東京都技能士会のページをご紹介しておきます。
東京都技能士会連合会のホームページ
http://www.tokyo-nokaikyo.or.jp/ginou/rengoukai/index.html
▲新しい店主バッチです。
▲今まではこの名札を首からぶら下げていました。
右下に顔写真がありました。
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