八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
年賀状印刷の時期になりました。以前に比べればご注文のお客様は減ってきましたが、このところ毎日、数人の方が年賀状印刷のご注文に見えます。ほとんどがリピーターのお客様なので、絵柄と枚数さえ決めていただければ、注文が完了します。差出人さんの情報は当店に残っています。
来年の干支(えと)は巳(み)、ヘビ、です。十二支の生き物の中で絵にすると扱いにくい面がありますが、プロのイラストレーターの手にかかると、ユーモラスで可愛いイメージのイラストに仕上がります。
フルカラー印刷で大特価のサービス価格を用意してございます。
50枚、3880円、100枚で4880円です。10枚ごとにお値段は区切ってあり10枚ならば2980円になります。お年玉つき年賀はがきは、当店でもご用意しておりますので、お気軽にお申し付け下さい。郵便局さんとのお付き合いで、「もう年賀はがきを買ってしまった。」というお客さんの場合には、お持込いただいて印刷いたします。(この場合にはお持込の年賀はがきに印刷しないので、お年玉の番号が仕上がり時に変わります。)
▲年賀はがき印刷のチラシです。金箔入りの印刷から墨一色の印刷まで
150種ほどのデザインがございます。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
印鑑blog更新 11月16日(金)のつぶやき bit.ly/TU3kZg #inkan #hanko
印鑑blog更新 接客時間は1時間 bit.ly/100nNii #inkan #hanko
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
肌寒い日になりました。もうすぐ雨が降りそうな空模様です。昨日は相模原市から銀行印のご注文に見えたお客様がありました。女性の方で、スマホで“手彫り印鑑”のキーワードで調べたら当店、楽善堂がヒットしたとおっしゃっていました。
接客の時間は1時間弱でした。ずっと近くに居てお相手をするのでなく一通りの印材をお出しして、お客様が吟味なさっている間は、自分の机に向かって仕事をしていました。「不明の点はお声掛け下さい」とだけお伝えしました。
水牛の角や、象牙よりも木製の印材がお好みということなので、柘植(つげ)をはじめとして、彩樺(さいか)の3色(黒、茶、赤)や、桧、黒檀、ヒバ(商品名は金色飛羽、こんじきひば)などを数本ずつ、並べさせていただきました。
印材は、同じ材質でも色の濃淡など、特に木製印材は木目の違いなどが出てきます。お客様は、よく吟味なさってお選びになりました。印材を選んでいただく場合、数本をお客様が選んだ中から、さらに私の目で見て良い物を選んで差し上げる、こんなプロセスをとっています。実際に指で印材をさわってみて、感触や重さ加減を確認していただいています。わざわざ、ご来店いただいたお客様ですから、通信販売ではできない、ご来店のメリットを最大限に生かすようにしております。
▲普段、散歩に出掛ける富士森公園です。桜の木々が色づいてきました。
(本文の内容とは関係ありません)
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
印鑑blog更新 11月12日(月)のつぶやき bit.ly/VXwtqp #inkan #hanko
印鑑blog更新 現代童画展に bit.ly/Tz0poD #inkan #hanko
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
一昨日の日曜日、ひとりでぶらり、上野の東京都美術館に出掛けました。『第38回 現代童画展』を鑑賞に行きました。家を出たのが午後の3時過ぎ、美術館に着いたのは4時半近くになりました。小雨模様の中、帰っていく人も多い中、展示室に向かいました。応募総点数645点のうち、525点が展示されていました。
女子美術大学に通う長女(4年生)の友人が、この童画展に作品を2点、出していて落款印が捺されています。以前に私に落款印の制作の依頼があり、長女の友人からチケットをいただいていました。大きな作品の左下に落款印があるのを発見しました。金粉を使っていました。注文を受けた時は、印稿(仕上がりのラフデザイン)を2種くらい起こして選んでいただいたような記憶があります。
丁子(ちょうじ)さん(長女の友人)の作品は2作品とも素晴らしいものでした。作品は、現代童画会賞の受賞でした。作品に比べて、完成時に捺される落款印が見劣りはしないかな?などと思いながら写真を取らせていただきました。
童画・・・『私達は童画を純粋な心の表現と考えます』と現代童画会のホームページには出ています。童(わらべ)を対象にした絵画ではありません。「ナイーブアート」と英訳されています。
現代童画会http://www.gendoh.jp/html/03exhibition/index3.html
▲丁子(ちょうじ)さんの作品です。
右の作品の題は『ツナイデイタノニ』、
左の作品の題は『こころ』です。
▲作品の左下に捺された落款印、篆書で右から左に
『紅子』と彫ってあります。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
楽善堂、gooのトップページhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo