全国の空き家が820万戸にのぼり、総住宅戸数に占める割合が13.5%で、過去最高となりました。人口減少や高齢者の施設への入所などが、空き家率を押し上げています。最も高いのは、山梨県で22%で次いで長野県の19.8%和歌山県の18.1%で人口減少や高齢化が進む地方が上位を占めています。大阪府は14.8%で全国平均の13.5%を上回っています。各地の地方自治体では、所有者に空き家の適正な管理を促す条例の制定や、空き家情報を集めて移住者らに提供する「空き家バンク」の取り組みなども進んでいます。
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