ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

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ドイツのサンタクロースって、なまはげさんみたいです-じーじのじいじ日記・セレクト

2024年12月28日 | じいじ日記を書く

 2022年4月の日記です

     *

 テレビを見ていたら、古民家再生で有名なカールさんが出ていた。

 ご存じのかたもいらっしゃると思うが、カールさんはドイツ出身の建築家で、新潟の田舎に住み、古民家再生の仕事をされている。

 時々、カールさんやそのお友達が登場するテレビ番組が放映されていて、そのほのぼのとした雰囲気が好きで、見ることが多い。

 今回は冬の巻。

 新潟の雪景色の美しさと人々の温かさがとてもいい。

 そんな中でのカールさんの奥さんへのインタヴューの答えに驚く。

 ドイツでは、サンタクロースは怖い存在だと。

 知らなかった。

 日本と違って、ドイツのサンタクロースは、クリスマスイヴにプレゼントを持って現われ、その時に、いい子でいたか?と、まるで日本のなまはげさんのように聞くらしい。

 これは子どもにとって、とても怖い存在だ。

 いいお話を聞けた。

 世界には、国は変わっても、同じような存在がいるようだ。

 われらがなまはげさんが、ドイツのサンタクロースと同じような存在だと教わって、とてもうれしかった。

 なまはげさんはやはり世界基準のようだ。        (2022.4 記)

     *

 2022年12月の追記です

 先日、BSでドイツのサンタクロースの番組をやっていた。

 みんなのお尻を叩いて、とても怖そうなサンタクロースだった。

 世の中に怖いものがいることは大切なことだと思う。 

 怖いものがいないと、人間はおごり高ぶって、謙虚さを忘れてしまう。

 ねえ、プーチンくん。        (2022.12 記)

      *

 2024年1月の追記です

 ニュースを見ていたら、大みそかに秋田のなまはげさんが大活躍をしていた。

 悪い子はいねか!いい子にしてたか!とこわい、こわい。

 子どもたちもたいへんだ(?)。

 しかし、いいもんですねぇ!

 なまはげさんには、ぜひ、ロシアにも出張してもらいたいものだ。         (2024.1 記)

 

 


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