弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事】キッザニア東京で「弁理士ウィーク」

2021年03月03日 08時13分47秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
昨夜は風がとても強かったですね。
その名残がまだ残っていますが、お天気自体は快晴な@湘南地方です。

さて、今日はこんな話題

(キッザニアクラブ東京より引用)
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キッザニア東京に弁理士の仕事が初登場!

キッザニア東京では、期間限定で「特許事務所」がオープンします。弁理士に関する体験にチャレンジしてください。

発明者の権利を守る弁理士として、特許事務所で弁理士の役割や知的財産について学びます。 その後、発明をした依頼者を訪ね、特許を出願するためのヒアリング調査をします。 特許を出願して無事に審査が通ると、キッザニアの街の特許庁で「特許証(オリジナルファイル付き)」をもらうことができます。
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(引用終わり)

そんなすぐに審査通るなんて…超スーパー早期審査だな(笑)
ま、それはさておき。

まー、小学生が将来なりたい職業に「弁理士」なんてまずないわけで…。
直近の「将来やってみたい仕事」ランキングについて、こちらのベネッセのサイトで触れている。
「ゲームクリエイター」とか「ユーチューバー」とか…いまどきだなぁ。
「パティシエ」かぁ。「ケーキ屋さん」、じゃないのね。

これが高校生になると、こんな感じになる。
「公務員」「教師」「建築士」が男子のトップ3。
女子になると「看護師」「教師」「保育士等」。
ま、どっちにしても「弁理士」はない。

そりゃ自分だって“子供のころからの夢でしたっ!”ってわけじゃないからね。
自分の娘たちに今の仕事のことを訊かれることもあって説明しても、もう一つピンとこない様子だし。
(ちなみにうちの場合、父親に説明したけれども「お前の仕事はよくわからん」と言われた(笑))

そんな判りにくい仕事をどうやってキッザニアで取り扱うのか、ということ自体にも興味があるけれど、
この取組みで少しでも多くの子供にこの職業のことを知ってもらって、
将来のことを考えるときに少しでも参考にしてもらえたら嬉しいな、と思う。

関与している弁理士会の先生方、この取組みはグッジョブだと思います。
コメント
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