リフォーム店の舞台裏

リフォーム店店長の日記。

ベイサイドマリーナ内の海底隆起?

2014-07-07 00:33:40 | ヨット

少し前からになりますが、ベイサイドマリーナの海底に隆起に気づきました。
マリーナ内の水深は、ほぼ6メートルですが、出入り口から少し入ったところが
急に4メートル位まで、浅くなっています。

ここら辺の海底です。


鋭角に立ちあがっているので、浚渫作業によるものとも思えません。
何にもないと良いのですが。

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バウパルピットの改修

2014-07-06 19:15:15 | ヨット



ドルフィン号のパルピットを改修しました。
まずは、短くし過ぎてしまったパウパルピットを溶接して延長。
溶接の技術は素晴らしく、つなぎ目はほとんどわかりません。
溶接屋さんは、ステンレスでオブジェを作るとのことで
彼の作品は、横浜市のコンテストに入選して、大黒ふ頭の公園に、飾られているとのこと。


さて、パルピットが格好良くなってしまうと、もっと格好良くしたい欲が出でしまい
踏み板を取り付けました。
バウパルピットの踏み板は、船首から岸壁へ登るためものですが
マリーナに係留中は、ランチの恰好の置き場所になります。
踏み板は、ウッドデッキ材の端材で、大工さんのお手製。
アイアンウッドなので、強度、耐久性は問題ナシ。


全てのアングルのセーリングでも、踏み板は、セール、シートと干渉することは無く問題ナシ。
しかしデッキから踏み板までは60センチと高く登りにくいので
後日、ステップを追加しました。

これで、揺れるデッキから安全に昇降出来ます。
座ってお茶を飲むのもいいですよ。


プリン置き場にも最適♪



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今年初めて、潜りました

2014-04-11 00:22:56 | ヨット


少し暖かくなったので、愛艇ドルフィン号のペラ掃除のため、潜ってみました。
心配したほどフジツボなどの海洋生物は、ペラに付いていませんでした。
水温はまだ低く、入った直後は、冷たく感じますが、しばらく海中にいるとだんだん慣れてきます。海につかると、精神がすっとリセットさせる感じ良いんですね。
生物は、海から陸に上がってきたんだナと、実感?出来ます。

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2GMに回転計を取り付けました。

2014-04-06 23:15:17 | ヨット

愛艇ドルフィン号のディーゼルエンジン ヤンマー2GMは回転計の付いていない仕様。
前々から回転計を取り付けたいナと思っていたのですが、取り付けられる自信が無く
実現出来ずにおりました。

インターネットの情報を集め、取り付け方のイメージが出来ましたので
今回、挑戦しました。

まずは、ヤンマーさんより回転計とセンサーを購入。
その際、センサーと回転計をつなぐケーブルのことを聞いてみると
現状のハーネスにそのケーブルがあるとのこと。

ケーブルとセンサー取り付け位置が簡単に見つけられることを祈りつつ、
夜の船内で作業を開始しました。

まずは、回転計のセンサーを取り付けます。
エンジン後部フライホイールの上に、平たい頭のダミーのボルトがあり
それを外してセンサーをねじ込みます。画像の赤い丸の部分です。
ダミーのボルトは、24ミリ径で、かなり堅く締まっていました。
ボックスレンチの柄に、パイプを差し込んで、やっと外るほど。
インパクトドライバーの方が良かったかもしれません。
このダミーのボルトを外せないと、回転計は取付け出来ませんので
回転計の取り付けをお考えの方は、まず外せるか試してみる必要があります。
エンジンの設置状況によっては、手が届かないこともあると思います。


センサーにつなぐケーブルは、平端子付のブルーとオレンジのケーブル。
こちらは、すぐに見つかりました。

ここまでは、スムースに来ましたが、次は配線から苦闘が始まります。
操作パネルのハーネスには、回転計用のコネクターがありますが
回転計とつないでも、回転計の針はピクリともしません。

変だナ、変だナと真夜中の船内でその原因を探りますと
コネクターには、ブルーとオレンジ、ブラック、レッドのケーブルが
あり、その内、ブルーとオレンジのケーブルはセンサーからのものと
わかりました。
とすると、ブラックとレッドのケーブルは12Vの電源になります。
テスターで電圧を測ると、電気がきていないことが分かりました。
「ブラックとレッドのケーブルに12Vを入れてやれば解決♪」のハズですが・・・
通電後も、回転計の針は動いてくれません。
よくよくコネクターを見てみると、ハーネスのコネクターと回転計のコネクターと
配線の配列が全く違っています。





そこでコネクターをカット、同じ色どうしのケーブルをつなぎますと
無事、回転計は動いてくれました。
ブラックのケーブルには12Vのマイナス側を接続します。

船検証によると、愛艇の2GMは平成10年に換装されています。
この時期の2GMは、現行の回転計とコネクターの形状は同じものの
配線の配列は違っているようです。

ここまで、5時間の作業でした。狭い船内での作業は何かと時間がかかります。
配線の件が無ければ半分の作業時間だと思います。
配線を何回か、つなぎ間違えてしまいましたが、メーターは壊れることなく
問題なく動いてくれました。

配線の問題がクリアになりましたので、ここからはサクサク作業を進めていきます。

回転計を取り付ける場所に、80ミリ径の穴を自在錐で開口。
ホルソーを使った方が仕上がり、作業時間の面でいいのですが
80φのホルソーは、高いうえに、他にあまり使い道が無いんですね。
ご予算のある方は、ホルソーの使用をお勧めします。




配線終了後のメーター裏側です。
メーターの照明はカー用品店で購入したLED電球を使っております。



無事回転計が、取り付き、雨も上がりましたので、隣のパースの橋本さんに乗っていただき、試走。
気温は低いものの、海上は無風。波も無く試走にはぴったりの海況でした。

回転計を見ながらの航行は、当然、初めてで、なかなか新鮮であります。
エンジン2000回転で4ノット、2500回転で5ノット、3000回転で6ノットの船速。
ハルスピードの6ノットまで直線的に加速しますので、プロペラの相性は問題なさそう。

エンジン全開で3500回転、6.5ノットまで増速しますが、船尾はかなり沈み込み、
排気は黒煙に変わります。当然、過負荷です。
2500回転位の巡航が、燃費にもエンジンのためにもベストですね。



久し振りに緊張した作業でした。たまにはいいんですね。この緊張感と達成感が・・・
費用は、回転計とセンサーが24,000円ほど、ケーブルとLED電球が1,000円位。
約25,000円と数時間の作業で、回転計を付けることが出来ました


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コメント (2)
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ipadにplan2navを入れました。これは大変便利です。

2014-01-05 21:58:03 | ヨット

愛艇ドルフィン号(26ft)のような小さなフネにも、航行するエリアの海図の
携行が義務づけられているのですが、実際、航行中に、狭いデッキに
新聞紙サイズの海図を広げて、船位を正確に測定するのは難しいですね。

ワタクシはGPSプロッターを、キャビンの屋根上に取り付けていますが
GPSプロッターでは、小さな灯標、水深などの情報がわかりません。
ネットで色々探した結果、Plan2Navという無料アプリが見つかりまして
早速ipadにダウンロード。海図は別売で2千円ちょっと。日本全て入っていて
大変お買い得です。

上の画像がその画面ですが、水深、底質、灯標が細かく入っています。
ベイサイドマリーナ内の水深、マリーナ入口の2つの小さな灯標まで
入っています。未知のビーチにアプローチする時に、役立ちそうです。

ところでipad2 wifiモデルにはGPSが入っていないんですね。
陸上ですと、wifiスポットから位置を測っているようですが
wifiスポットの無い海上では、全く測位してくれません。

というワケでGPSレシーバーを購入。
ipad対応のDualというメーカの製品。
こちらをアマゾンで購入。12,000円位。
専用アプリは、アップルストアで無料でダウンロード出来ます。
bluetoothで繫ぎますと、緯度経度、補足中の衛星などが表示されます。

Plan2Navを起動したところです。室内でもちゃんと電波を拾ってくれます。

誤差は10m以下と思います。


キャビンテープルのipad。GPSプロッターにもなり、インターネットにも繋がり、カメラもあり、ラジオも音楽も映画も視聴出来る、スグレモノであります
スティーブジョブスさんに感謝です


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2GMエンジン整備

2013-12-23 23:10:53 | ヨット


愛艇ドルフィン号のエンジン整備は、毎年お正月休みにしていたのですが
お正月はなるべく手を汚すような作業は避けたいもの。
しかも交換が必要な部品が出てきても、マリンショップはお休み中。

そこで、今年は年末に実施しました。
一年に一回、恒例の整備は、エンジン、クラッチオイル、オイルフィルターの交換
ジンク、燃料フィルター、ウォーターポンプ、サーモスタットの点検です。
一年間通してのエンジン稼働時間は、大目に見ても100時間位ですから
まぁ一年に一回、点検しておけばいいと考えています。

オイル交換は検油棒の差し込み口からオイルを吸い上げて行うのですが
毎回、本来2Lの容量の内0.5L位しか吸い上げられず、ポンプが吸い上げなくなったら
新しいオイルを入れてはまた吸い上げる、ということを2,3回繰り返して交換します。


ウォーターポンプの点検。インベラも抜き取ってチェックしますが異状なし。
かれこれ5年位使っています。


サーモスタットも取り外して点検、サーモスタット自体は問題なしですが
パッキンはそろそろ交換です。(点検のたび劣化していきます)
次回はサーモスタットごと交換ですね。


シリンダーブロックのジンクは2個とも、全く減っておらず、10年間交換していません。
帰港後、ひと手間かけて、エンジン内を清水で洗浄しているためだと思います。
エンジン内に海水を残したままにしますと、塩詰まりの原因になります。
清水で洗浄する習慣の無かった頃は、2年に一回は交換していましたので
効果はあるようです。
ボルトが固着しにくいと評判のヤンマーエンジンですが、外したボルト、ビス類は
次回の点検のため、ネジ山にオイルを塗りつけて再取り付けします。

エンジンの整備は、汚れますし、作業していて決して楽しい作業ではないので、
今日みたいな冬の曇りの日にしてしまうのがいいですね

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ドジャーがありがたい季節になりました

2013-12-16 00:18:22 | ヨット

セーリングには厳しい頃となりましたね。
腰のあるしっかりした北風が、一定して吹くので
セーリング自体は心地よいのですが、なんといっても海上は寒い。
風上航では、スプレーもばんばん浴びますしね。
そこでありがたいのが、ドジャー。
上の画像もドジャーの中から撮影しています。暖かいとまでいきませんが
風とスプレーをブロックしてくれますし、余裕でデジカメをスプレーに
向けられます。


フレームは、ウエストマリンのビミニトップのアルミフレームを短く切り詰めて
作り、スクリーンは、5ミリ厚のアクリル板を、配管固定バンドでフレームに
固定しています。
トップとサイドスクリーンは、ドルフィン御用達?セールロフト、オオハラセイル製
です。
ドジャーの中には魚探付GPSプロッター、イケアで買ったソーラースタンドを
取り付けて、なかなか居心地の良い操縦スペースとなっております。
作ってから4年位経ちますが、幾多の台風に飛ばされることも無く
冬のセーリングをサポートしてくれています。



空気も澄んでいて、マリーナが美しく映える季節でもありますね。

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セーリング気分が味わえます・・・

2013-11-24 22:48:33 | ヨット




仕事が忙しくて、または寒くてなかなかセーリング出来ない方に捧げます。
ご自宅やオフィスにいながら、艇上にいるような感覚になるハズです。



こちら↑隣のバースペガサスⅡ号船長さんよりの動画。画像
をクリックしていただくとyoutubeに繋がります。

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グランドパッキン調整

2013-11-04 21:47:29 | ヨット


沢山あるセーリングクルーザーの整備の中でも、少々厄介なのが
グランドパッキンの調整です。グランドパッキンは船体を貫通しているプロペラシャフトから水が入らない役目をしています。その調整とは、シャフトが回転している状態で、数秒間に一滴水が入るようにするという、アイマイなもの。
その僅かな水分で、シャフトの潤滑と冷却をする理屈ですが、狭いエンジンルームに
上半身をねじ込み、堅く締まったナットをレンチで緩めなくてはなりません。

ドルフィン号の場合、グランドパッキンの調整は年2回位、頻繁に行う作業でないため
どっちに回せばナットが緩むのか忘れてしまっていることもあり、まあ、愉快な作業ではありません。

この厄介な調整の要らない部品もありますが、年2回ならと我慢しております。



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帆走している画像をいただきました

2013-10-10 23:16:04 | ヨット




先日、お隣のバースのヨット、ペガサスさんと帆走した折り、
帆走中の画像と動画を撮っていただきました。
10メートル近い風が吹いていたと思いますが、ばっちり撮れています。

船齢33年のドルフィン(ノーテック26Ⅱ)もまだまだ捨てたものではありませんね。
強風下で帆走中の画像は、接近して並走出来る操船もカメラも上手い人でないと
撮れないのでで、大変貴重なんですね。ワタクシもお返しに撮影しました。



大分、レベルの差はありますが、まぁ雰囲気重視ということで・・・

またぜひ、ご一緒したいですね。

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