昨日午前中は仕事でした
午後からずっとやりたかった
寄せ植えづくりに取りかかりました
春の寄せ植えの苗を買い揃えたものの
手指が痛くてこの作業は無理かなと
先延ばしにしていましたが
よくなる気配もないので
もう思い切ってやってしまうことにしました
ピンクのローダンセマムを中心に
フリル咲きパンジーや
斑入りのカラーリーフを入れて
柔らかな雰囲気の春の寄せ植えを作ります
使う苗はこちらの12種類
↓
・ローダンセマムリルピンク
・パルムディレーヌ
・プリムラジュリアン
・ムルチコーレアップライトイエロー
・ベロニカオックスフォードブルー
・エレモフィラホイップクリーム
・タイムドレスホワイト
・シルバータイム
・ゴールデンタイム
・ハツユキカズラ 初雪っ子
・シレネユニフローラドレッツバリエガータ
・ヘデラ
まず乾燥水苔を水で戻します
長さが長いAAAの水苔を使うので
袋から出す時に途中で千切れないように
水を含ませほぐして袋から取り出します
袋の片方を開け水を注ぎました
水が漏れて来たのでバケツに入れました
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水を含ませ少し時間を置いてから
ゆっくり優しく引き出します
AAAと言ってもそれほど長くない印象
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鉢は回転台に乗せます
鉢底穴に鉢底ネットか水苔を敷き
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ふわふわの軽い培養土を半分くらいまで入れ
(ピートモス、パーライト、腐葉土が主体の
ふわふわ軽い培養土を使いました)
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その上にベラボンプレミアムを入れます
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ベラボンプレミアムを鉢の縁まで入れたら
マグアンプKとオルトラン粒剤を
パラパラと撒きます
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まずはパンジーでユニット(花束)を作ります
パルムディレーヌ
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根の外周を半分くらい削るので
大きな葉や傷んだ葉を取り茎と花を残します
根鉢の肩の部分の土を落とし
水苔を巻きます
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組み合わせるのはタイムドレスホワイト
ドレスホワイトは一本の苗で
分けることができませんでした
根鉢の肩の部分を落とし水苔を巻きました
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斑入りのタイムでピンクに紅葉していて
枝も長く触るといい香り
パンジーと組み合わせて花束にします
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ふたつの苗を左手で持てなくなったら
ギャザリング用アート水苔で巻き固定します
手でちぎれるアート水苔です
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ムルチコーレアップライトイエローも
ベロニカオックスフォードブルーと合わせ
花束にします
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茎と茎を組んでブーケのように
ふたつの花を混ぜるのがポイント
ハツユキカズラ初雪っ子は
苗が6本に分けられました
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シレネユニフローラドレッツバリエガータは
3本に分けられました
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ゴールデンタイムは2本に
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シルバータイムも2本に
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先ほどのパンジーのユニットに
初雪っ子と
シレネユニフローラドレッツバリエガータも
組み入れます
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シルバータイムも花束に加え
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ムルチコーレアップライトイエローの方には
ゴールデンタイムを組みます
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どの苗も根鉢の肩部分を落とし
水苔を巻いておき
ユニットを組みやすくしておきます
土と一緒に根も落としてしまうので
大きな葉は取り
茎の下の方はすっきりさせておくと
花束にする時組みやすくなります
ギャザリング寄せ植えは
何年か前に知り
青木先生の本を買ったりしましたが
まだその頃はやり方がよく分からず
必要なものも揃えることが難しく感じ
そのままになっていました
最近YouTubeでもいろんな方が発信していて
私もやってみようという気持ちになりました
お教室はこの辺にはないみたい
しばらく自己流でやってみたいと思います
ちょっと長くなるので
続きはまた次回にします