二日目は晴天になった いつもなら嬉しいけど こう暑いと うな垂れる・・・
ただひとり例外が・・・PAPA はテンション高い?ゴルフ だった
僕とMAMAは二人 それぞれでダラダラ過ごしていた
ゴルフを早めに切り上げて お昼前に出かけた
行き先は 涼しい山の方へ ただそれだけ もうこう暑くちゃ居られないんだ まったく~
前に行った 八幡のつつじの所 あの時寒かったからと MAMAが提案 大丈夫かな・・・
ここから つり橋まで20分かあ~ どうしようかなあ~・・・
おじさんと散々話をした
MAMAは いかにも一緒にいくかのような話しっぷり
しかし・・・行かなかった・・・やっぱり・・・ 「サヨナラ お気をつけて」~なんて言って
それから お腹すいた僕達は
稲穂蔵へ
稲穂蔵は釜戸炊きをしているので超美味しい御飯 が・・・でも入れなかったWAN!
MAMA が 焼きおにぎりを買ってきた 2個 パクパク・・・
それから もっと寒くなるところがいいんじゃない?と 向った先は。。。
殺生石
後鳥羽上皇が寵愛した空想の女性、玉藻前(白面金毛九尾の狐の化身)が正体をあらわし
数万の軍勢によって殺害され、石となったという逸話がある。その後至徳2年(1385年)
玄翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国3ヶ所の高田と呼ばれる地に飛散した
ふ~~~ん そうか。。。でもちょっと怖いな・・・いや 弱気は危険だぞ 強気でいく
綺麗な小川 清流だ~
塩化水素ガスが噴出していて 少し雲ってるんだ
僕も 偵察しないとな その~白面金毛九尾の狐がいるといけないからな・・・いないな
途中には 盲蛇石があった
そうか~五左ェ門は優しい人だったんだなあ~ メモメモだ
そして 目の前に
こ・これは~~~
千体地蔵
僕は ちょっと 怖かった!
でも 平和を願って 手を合わせて祈っているんだ ありがとうございます
しかし 僕はそそくさと走って帰ろうと必死だった
ちょっと怖い・・・ 急げ 急げ~
この近くに かの有名な 湯元鹿の湯 があるんだよ 僕は無理だけど・・・
そんなヒエ~冷え~の殺生石を後にして僕達は ホテルへと
車の中で 僕はあの空想の女性 玉藻前(白面金毛九尾の狐の化身)の夢を見た
それは色白で美しい 妖艶な玉藻前だった
こんな綺麗な女性だったら騙されても本望だ・・・
しかし 目が覚めた 聞き耳立てた
PAPA が何か言ってた
P 「 白面金毛九尾の狐の化身かあ~ みんな女性はそうなのかもしれないな~」
M 「 えっ! なあに?」
P 「 多かれ少なかれ 結婚すると 何故か急に変身するじゃないか・・・」
M 「 あら そうかしら それは私の事?!・・・」 ジロッ
ヒエ~ッ・・・
ぼくは急に寒さを感じた
ほんとは MAMA の言ってた寒いところって。。。はっ!
ちょっと長くなるのでその後の話は 次回にします
Madame K