Richardに愛をこめて…

旅立った最愛のRichardへ贈る
マダムKのDiary
    

Richardが行く・・・箱根~真鶴半島へ  そこは昭和へタイムスリップした世界だった

2011-02-12 | 箱根旅行

 

-2日目-

僕は 朝 ぼ~っとソファーで寛いでた

あ~ 静かだな・・・

さて 大人達は またウマウマ朝食を食べるんだろうなぁ~









朝食は ここで食べるんだ

 

あ~っ! またこんなに大盛りで食べてる

ここのビュッフェは 今まででは上位ランクだわ と言ってた
( ほんとに どれも美味しかった! 個室風で眺めも良かったんです)



 



これも 作ってくれたんだんだよ


そして このまま2泊のはずが。。。

またしても MAMAが iPadでなにやら 2時間も探してるんだ
これは ただ事じゃないな・・・
また 変なことにならなきゃいいけどなぁ



出た~~~!
 
MAMA が 「 もっと  しっとり温泉宿へ 行きましょ!」
だ・大丈夫かなあ。。。

PAPAも 顔が心配そう
でも 言ったら ササッと俊足になるなんだ 

さっ!いい所みつけたの 行きましょ
(行きたかった 熱海の古屋旅館月の栖 りすの家は空室なしで・・・)


僕 ここで いいけど・・・

でも 僕達は司令官に従った

 




少し 靄がかかってたけど綺麗な富士山

途中で 御殿場のアウトレットに立ち寄って
ドライブしながら 旅館に向った

真鶴半島をひたすら走った


         (HPの写真)
。。。
一瞬!  MAMAのルンルン気配が止まった

僕は その時 あ!またこれから何か起こりそう・・・と心配だった
『もしや キャンセル・・・を・・・』

と 思った瞬間 玄関に支配人さんと 感じの良い仲居さん2人が 万遍の笑みで
「いらっしゃいませ」と寒い中立って迎えてくれたんだ

すると 急にMAMAの顔もほころんだ
ホッ!
僕は 安心した 良かった~ぁ

僕達は 下の方の離れ風な部屋に通された
ギ~ッとドアが開いた

そこは まさに竹久夢二?の世界。。。昭和  レトロ  ・・・


                          (写真では 新しく写ってますが・・・)

まさに 昭和なんだ(僕 知らないけど)
玄関を入ると 左に小さな洗面台 蛇口も水だけなんだ

いつもだったら ここには泊まらないはずのMAMA
でも 優しい70歳を過ぎた仲居さんに MAMAはすっかり癒されていたんだ
ママ 少し涙目だったんだんだ・・・


後から あんなに感じの良い仲居さん初めてって言ってた
僕は そうかぁ~ やっぱり人の心って そんな事で変わるんだって 思った

さ!Kちゃんのお部屋へ行って 食事をしましょうって出かけた






そして 写真がありません・・・
MAMAは カメラを持って行かなかったんだ
そこは やっぱり少しはショックだったんだなぁと 僕は悟った

夜は更けていった。。。


次の朝

お林展望公園へ行った




 

 

 

 



5千平方メートルを超える広大な芝生を敷き詰めたコミュニティ広場
先端に展望小公園 駐車場隣に中川一政のアトリエや喫茶店があるんだ

四季折々の花が楽しめるようになっているみたいだよ
この公園からの相模湾の景色はまさに 絶景なんだ


こうして 僕達の珍道中?は終わった

僕は ホテルのゴージャスな雰囲気と
レトロで古い温泉旅館と
なんだか普通では絶対に味わえない 不思議な旅行だったなぁ~とつくづく思った

MAMAの選択は いつも DOKI DOKI だぁ~~~!


 


ケセラセラって こんなこと?

  

 

 

 

 

  Madame K

 

 

コメント (26)
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