NY最後の夜。
最後にして予想していなかった行動をすることになった。
今回は初めてのNYにして一人旅だったので、この場所に足を踏み入れることは怖くてできないはずでした。
が、向こうで知り合った方の先輩がジャズトランペッターの勉強でNYに滞在していて、彼のお勧めのお店に私もお供させていただくことになったのです
なんとその場所は「ハーレム」
しかも夜の19時にハーレム待ち合わせ
電話で「大丈夫ですか!?」と思わず聞いてしまった。
まあ安全と言われている125stだったんですけども。
それでも一人で夜にそこに向かうには勇気が必要でした。
だって本には「絶対昼間以外は一人で立ち寄ってはいけない」とか「昼間でも女性一人ではダメ」とか書いてあるじゃない
しかし、そんな心配は必要なかった。
初めて降り立ったハーレムはミッドタウンよりもずっと綺麗な街並みだった
ゴミもほとんど落ちていない。
人通りはミッドタウンよりもずっと少ないし、有色人種率がぐぐっと高いけど。
待ち合わせよりもやや早目に着いたしまったり、相手方がやや遅れて到着した為に一人で20分ほど立ちっぱなしだったから、ややビクビクしてしまったんですが(笑)
それでも想像していた&本に書かれているハーレムとは全く違いました。
無事に合流し、お店に向かう前にちょっぴり観光
有名な『アポロシアター』です。
いつかここのショーも観に来たいなあ☆
暗いハーレムを歩く。
それだけでなんだか凄いことを決行してる気分に。
実際は危険地域ではないみたいだから気をつけていれば大丈夫なんだろうけども。
125stから歩いて移動した先は132st。
私の当時のカメラでは暗闇が撮れずに周辺の画像がないのが残念
とても落ち着いた街並みの中に目的の店がありました。
『AMERICAN LEGION』というジャズクラブは店だと知らなければ絶対に見過ごす、いや、見過ごすというよりもまずこの場所に来ない。
そんな住宅街のど真ん中のあるのです。
店内はめっちゃ狭い
写真奥に見えるEXITのところが入り口です!
そう、ステージに入り口がある感じ(笑)
テーブル席とカウンターがあるけども、テーブルとテーブルの隙間はほんのわずか。
お店の人が通ることさえ困難。
常にガッタガッタさせてました
それでもこのお店がどれだけ愛されているのかが、店内にいるとよくわかる。
訪れた日曜日は飛び入りセッションができる日。
タイミングを見ながら皆ドンドン参加してる。
しかもほとんどの方が凄い達者なのだ
歌・ギター・ペットetc。
もちろんここはハーレム!
ハーレムといえばソウルフード。
ああ、今回は諦めていたのに、念願のソウルフードをこんなレアな場所でごちれるなんてえええ
しかもこれ、御飯とお肉とお野菜(多分ほうれん草)の盛り合わせだったんですが、めっちゃくちゃジューシーで美味しいの
お酒にも合うのだ
実はこの日、店内のTVで松坂大輔が出てる試合が放送されていて、それにも感動しちゃった私でした(笑)
それにしてもここは本当に知る人ぞ知る超穴場的ジャズクラブであることには間違いないです
狭い店内にドンドン人が溢れかえるのですが、その訪れる客層がこれまた雰囲気たっぷりな方々ばかりなのです。
絶対に普通に旅してたら体験することはない空間。
それをまさかまさかで体験できてしまった私は幸せモノです(しかも初NYで)
有名所のジャズクラブもいいかもしれないが、でもどうせならこういう本当に愛されているお店に行くのが私はいいと思う。
結局23時頃までいたかな?
帰りはこれまた初のタクシー体験をしました
なんと乗車したタクシーの運転手さん、日本語上手なの
中南米の方だったかな、たしか。
理由を聞くと昔日本人の女性と付き合ってたんだって!
ああ、やっぱり語学はそういうのが一番なんだ(笑)
そして彼が強く言っていたのは「ハーレムでは乗車拒否することがほとんどだけど、日本人だったから止まったんだ」と。
やはり危険らしい・・・。
この夜は本当に色々素敵で感慨深く、また考えさせられる貴重な時間を過ごしました。
翌日、現地在住の方にハーレムが綺麗で雑誌とは違う印象を受けたことを話しました。
そしたらば「そうだよ。本に書かれていることは違うんだ。実際に体験し、見てきたこと本当のことをぜひ帰って伝えてね!」と。
もちろん、安全とは言い切れない。
何度も書いているけど運もある。
注意を払っているから大丈夫なんだということもある。
無防備になっては絶対いけない。
でも、それは日本でも同じこと。
危険察知能力を最大限発揮しながら、未知の世界に飛び込む勇気も必要だと知った初NYでした
最後にして予想していなかった行動をすることになった。
今回は初めてのNYにして一人旅だったので、この場所に足を踏み入れることは怖くてできないはずでした。
が、向こうで知り合った方の先輩がジャズトランペッターの勉強でNYに滞在していて、彼のお勧めのお店に私もお供させていただくことになったのです
なんとその場所は「ハーレム」
しかも夜の19時にハーレム待ち合わせ
電話で「大丈夫ですか!?」と思わず聞いてしまった。
まあ安全と言われている125stだったんですけども。
それでも一人で夜にそこに向かうには勇気が必要でした。
だって本には「絶対昼間以外は一人で立ち寄ってはいけない」とか「昼間でも女性一人ではダメ」とか書いてあるじゃない
しかし、そんな心配は必要なかった。
初めて降り立ったハーレムはミッドタウンよりもずっと綺麗な街並みだった
ゴミもほとんど落ちていない。
人通りはミッドタウンよりもずっと少ないし、有色人種率がぐぐっと高いけど。
待ち合わせよりもやや早目に着いたしまったり、相手方がやや遅れて到着した為に一人で20分ほど立ちっぱなしだったから、ややビクビクしてしまったんですが(笑)
それでも想像していた&本に書かれているハーレムとは全く違いました。
無事に合流し、お店に向かう前にちょっぴり観光
有名な『アポロシアター』です。
いつかここのショーも観に来たいなあ☆
暗いハーレムを歩く。
それだけでなんだか凄いことを決行してる気分に。
実際は危険地域ではないみたいだから気をつけていれば大丈夫なんだろうけども。
125stから歩いて移動した先は132st。
私の当時のカメラでは暗闇が撮れずに周辺の画像がないのが残念
とても落ち着いた街並みの中に目的の店がありました。
『AMERICAN LEGION』というジャズクラブは店だと知らなければ絶対に見過ごす、いや、見過ごすというよりもまずこの場所に来ない。
そんな住宅街のど真ん中のあるのです。
店内はめっちゃ狭い
写真奥に見えるEXITのところが入り口です!
そう、ステージに入り口がある感じ(笑)
テーブル席とカウンターがあるけども、テーブルとテーブルの隙間はほんのわずか。
お店の人が通ることさえ困難。
常にガッタガッタさせてました
それでもこのお店がどれだけ愛されているのかが、店内にいるとよくわかる。
訪れた日曜日は飛び入りセッションができる日。
タイミングを見ながら皆ドンドン参加してる。
しかもほとんどの方が凄い達者なのだ
歌・ギター・ペットetc。
もちろんここはハーレム!
ハーレムといえばソウルフード。
ああ、今回は諦めていたのに、念願のソウルフードをこんなレアな場所でごちれるなんてえええ
しかもこれ、御飯とお肉とお野菜(多分ほうれん草)の盛り合わせだったんですが、めっちゃくちゃジューシーで美味しいの
お酒にも合うのだ
実はこの日、店内のTVで松坂大輔が出てる試合が放送されていて、それにも感動しちゃった私でした(笑)
それにしてもここは本当に知る人ぞ知る超穴場的ジャズクラブであることには間違いないです
狭い店内にドンドン人が溢れかえるのですが、その訪れる客層がこれまた雰囲気たっぷりな方々ばかりなのです。
絶対に普通に旅してたら体験することはない空間。
それをまさかまさかで体験できてしまった私は幸せモノです(しかも初NYで)
有名所のジャズクラブもいいかもしれないが、でもどうせならこういう本当に愛されているお店に行くのが私はいいと思う。
結局23時頃までいたかな?
帰りはこれまた初のタクシー体験をしました
なんと乗車したタクシーの運転手さん、日本語上手なの
中南米の方だったかな、たしか。
理由を聞くと昔日本人の女性と付き合ってたんだって!
ああ、やっぱり語学はそういうのが一番なんだ(笑)
そして彼が強く言っていたのは「ハーレムでは乗車拒否することがほとんどだけど、日本人だったから止まったんだ」と。
やはり危険らしい・・・。
この夜は本当に色々素敵で感慨深く、また考えさせられる貴重な時間を過ごしました。
翌日、現地在住の方にハーレムが綺麗で雑誌とは違う印象を受けたことを話しました。
そしたらば「そうだよ。本に書かれていることは違うんだ。実際に体験し、見てきたこと本当のことをぜひ帰って伝えてね!」と。
もちろん、安全とは言い切れない。
何度も書いているけど運もある。
注意を払っているから大丈夫なんだということもある。
無防備になっては絶対いけない。
でも、それは日本でも同じこと。
危険察知能力を最大限発揮しながら、未知の世界に飛び込む勇気も必要だと知った初NYでした