ちょいごち*ちょいたび

食いしん坊が食べ過ぎに注意しながらちょっとずつ美味いものを食べていく日々の記録
《2019年夏NYおおたび報告中☆》

NYで日本人なパティスリー☆Burrow

2016年07月24日 | NY2015

良いお店見つけたわとウキウキで次の目的地へ移動
が!ここで問題発生
地下鉄が動かない
NYではままあることだけれども、この日は酷かった・・・。
アチラの駅構内は空調は効いていない。夏は暑いのだ。汗が止まらないのでありますよ。。。
ニューヨーカーも多くの方が待っているので、私も待つ。(何故なら駅のアナウンスの英語がほとんどわからないから・・・
しかし、1時間待ってみても動かないし、近くにいた人が移動した方が良いと話だしたから。
なので、仕方なく別ルートで移動を試みることに。
けれどもこの別ルートは最寄駅から目的地まで遠く、道に迷いに迷い、地元のおばあちゃんに助けを求めてようやく自分の知っている場所に辿り着きました

私が大好きなお店が点在するダンボ地区にある【Burrow】は日本人の女性パティスリーがご主人と2013年12月から始められたお店です

お店自体の入り口はこのストリートに面してはなくて、ビルの扉を開けると奥に見えるので、お店の存在を知らなければ通り過ぎてしまうかも。

店名の【Burrow】は≪あなぐら≫と訳すそうです。
その名の通り、写真に写っているのがお店全部です。
場所も、店内も、どちらも『隠れ家』的で見つけたぞ感がある
実際は人気のお店なので、スイーツ好きなら知ってるわ!ってなるんでしょうが(笑)

カウンターにはこれでもか!と数多くのお菓子が並んでいて、選ぶの大変です
スコーンにマフィン、クッキーなどなど。
でもね、必見は生ケーキなのです

ほらね!NYではほぼ見かけない『ショートケーキ』があるの
うわあ!とマジマジと見ちゃったよね

でもこの時の私は予想外のトラブル後でカラダはガタガタで限界に達していた・・・。
(駅で無駄な1時間に、炎天下の中道に迷って1時間も消費
なので、残念ながらショートケーキを食べられる状態ではなかった。
だがしか~しこの店に来るためにこれだけ必死になって辿り着いたのだ
営業時間と自分のスケジュールを綿密に調整しての来訪。
何も食べないとかありえないから

という訳で、かなり狭い店内で、数少ない座席(4席ぐらい)を運よくゲット出来たので、『アイスアメリカーノ』と、これなら食べられるなと『プリン』をごち

この「アイスアメリカーノ」の氷が≪コーヒー氷≫だったの
これは日本人の技だよねと。
疲れ果てた私のカラダがぐんぐんと生き返るの美味しい
氷もガリガリ食べる 苦くて美味しい
「プリン」もふわふわで美味しかったわあ

ソファにカラダを沈めて、可愛い店内を眺めながら美味しい時間を過ごす。
至福の時。
ご夫婦の創り出す空間はとても居心地がよく、心がほっこりするお店でした

テイクアウトした焼き菓子たち。
私、NYのこういうざっくりした入れ方好きだな(笑)

~キャロットケーキ~

『キャロトケーキ』は甘さが日本人好みでとても食べやすい
オヤツにするっと食べれるちゃう

『スコーン』『クッキー』たち。
やわらかめの焼き菓子たちだが、どれも素朴な味のような、でも小技が効いている感じで安心して食べられる

もっと色々試してみたかったな
特にイチゴのショートケーキはね

オーダーメイドを得意にされているらしいので、現地在住の日本人の方はよく注文されているとか。
なんとも羨ましい

また一つ、良いお店見つけた

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