今回のテーマは「あるがまま。」
それは、自分の良いところも悪いところも、何もジャッジすることなく、そのまま自分自身をまるごと受け入れるということ。
自分が嫌いな人は、それだけ自分が好きで愛している証拠。
瞑想のポイントは、「姿勢、呼吸、そして集中」。
今回は、姿勢と呼吸を確認していきました。
姿勢のポイント
自分に適した坐法で座る。＜パドマアーサナ，アルマパドマアーサナ，ヴァジュラアーサナ，スカアーサナ＞
重心のポイントを探す。
自分に適した坐法で座る。
上体を前に倒し、その感覚を数秒味わう。明らかに踏んばらないといけない程度に身体を前に倒す。
ゆっくりと中心に戻り、そのまま体重を後ろにのせて数秒その感覚を味わう。
振り子のように、吐く息で前に体重、吸う息で戻り、今度は、吐く息で後ろに体重、吸う息で中央に戻す。
しばらく繰り返し、バランスがとれて完全に力が抜ける瞬間、無重力にも似た、ふわっとバランスがとれるポイントを探し、その感覚を味わう。
左右も同様に。
力を完全に抜いてもバランスがとれるような、中心のポイントで静止。坐法とは、いわば究極のバランスのポーズ。片足立ちしているときと同じように、接地している面全体でバランスをとるという感覚をつかむ。下から順に姿勢調整。骨盤→鳩尾→背骨→胸→肩→首→頭
呼吸のポイント「とにかく気持ちよく行うこと」
無理のある呼吸をしていては、精神を安定させて集中へ導くはずの呼吸が、緊張を招き、自分を追い詰めるものになってしまいます。
大切なのは、型にはめて行うことではなく、「柔らかく、スムーズに。そして気持ちよく、ゆったりと！」。
メディテーションヨガ＠電源カフェbeez（2013年11月2日）瞑想は、普段の雑事やストレスなどをすっきり整理するのに最適。
家でやろうと思っても１人ではなかなか難しいですよね。
クラスへ参加して、瞑想習慣のきっかけづくりにもオススメです☆
次回は、１２月７日（土）朝８時半～です。