球場のバリアフリーと野茂と伊良部について考えてみました。

カネシゲ監督のブログで甲子園球場のバリアフリー状況をまとめた記事アップされています。
私も妊娠してみて初めて気づく事が多かったんですが、住みにくいっすよね、ホント。。
ああ、こことここが行け行けだったらこんなに苦労しないのになあ（落涙）
みたいな？
関西は特に住みにくいっすよ。無秩序で・・
名古屋とかはその辺うまいこと出来てたなあと思います。
最近になって、うちの最寄り駅にエレベーターなどつきまして、ホンマ今頃なんですが、、遅くないので阪神さんにはウッズの支度金が余っているはずなのでお願いしたいです。

新しい球場は改正ハートビル法に引っかかると思うので、必ずバリアフリー球場でなくてはならないわけですが、建物は良くても、周辺が整備されていない事がままあるようです。
よく見かけないですか？
建物は立派でもスロープをぐる～～～～っとまわって着いた所がなんじゃこりゃ？？みたいな事。（＾＾；）あたしゃあっちに行きたかったのよ～
これじゃベビーカー持ち上げた方がマシやん！なんて事がよくありましたもんで、はい。。。


話し変わって、一足先にハムぞー所長宅でコメントしてきたんですが、BALLPLAYERSで初勝利した野茂がどんなコメントを残してるか見に行ってみました。
普段「ぶっきらぼう」とか「無愛想」とか「投げる置物」とか言われてますが、流石にご機嫌なんじゃないかと思って見てみたところ、

2005年初登板初勝利
ゲームに勝ててうれしいです。大量点のおかげで、楽に投げられました。
これからもチームの勝利に貢献していきたいと思います。








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これだけ？




「投げる置物」ですもんね・・・らしくていいです。急に長々コメントし出したらそれはそれで心配ッスよ（＾＾；）。

で、ですね、同じ「ＢＡＬＬＰＵＲＡＹＥＲＳ」に
伊良部さんのコンテンツもあるのでちょっと寄ってみると、ご本人からこのようなコメントが残されていました。

一部抜粋
2005年3月をもって、引退を決意しました。去年からひざの調子が悪く、自分がやれることはすべてやりましたが、良くなる見通しが立ちませんでした。少しでも良い方向へ行っていれば、これからもリハビリを続けていこう、という気持ちになることが出来たのですが・・・。今回の決断は自分だけではなく、医師など専門家の助言も受けてのものです。アメリカの専門家にも相談しました。

故障そのもののお話をすると、軟骨が小さくなってしまって、削ったり、関節の中をクリンナップしたりすることが出来ない状態です。医師たちも手術が出来ない状態だという結論でした。こういった助言が、自分の引退を決意する決定的なものになっていきました。

今までに支えてくれていた人々がたくさんいますし、ファンの皆さんの声援をたくさんいただいて、大変ありがたく思っています。

自分の能力が日本のプロ野球で通用しなくなった、というわけではないですし、自分の好きな野球というものを、お腹いっぱいになるまでやった、という気持ちはあります。軟骨という体の一部が削れてしまうくらい、野球をすることが出来たということで、自分でも納得のいく野球人生でした。


お腹いっぱいになって良かったです（＾＾；）
２００３年の優勝の立役者なのに、突然の引退に（私を含め）誰もその背景を詳しく知ろうとしなかったんですが、こういったコメントを見るとちょっと寂しいですね。
私は、あの２００３年の優勝には精神的に本当に救ってもらったので、このままお別れって言うのは哀しいですわ（；－；）
願わくば、星野組長あたりがきっちり花道を用意してくれる事を望むんですが・・・・