とにかくトリ―の血まみれの手の映像には背筋が凍った(((゜Д゜;))))ガクガクブルブル)
今日こそ何かを変えて来るかと思っていたら、打順を変えてきましたね~
1.平野2.俊介3.鳥谷4.新井5.マートン6.金本7.ブラゼル8.城島9.メッセンジャー
あ、そう来たか・・・
スタメンそのままで打順だけ変えてみたのね(^_^;)
でもこっちが変えて欲しいポイントはそこじゃないんだけど・・(^_^;)・・・人を変えて欲しかったんですがね(^_^;)
とりあえず打率や出塁率が比較的良い人を上位に固めてみたら、今日のスコアを改めて見たら5番までしかヒット打ててないって見事やね(笑)
私は今の阪神打線を「外に変化球をキチンとコントロールしたら安全打線」と呼んでいるのだけど(どこでだ?)今までの打順だと4~7まで見事にそのカテゴリに含まれるので、比較的右に意識が
比較的(強調)高い俊介を2番に持って来たのと、これも
比較的(強調)外寄りに対応できるマートンを5番に置いたのが良かったかもね。
その新打順がどう機能するのか注目していたら、いきなり平野がヒットで出塁し、俊介に送らせるのかと思いきや、いきなりバスターエンドランを仕掛けて来た。
結果ファールになり、セーフティやもう一回エンドランとか色々仕掛けた後、結局セカンドゴロでランナーが入れ替わってしまったんだけど、まあ今まで違う事をやりたい気持ちは伝わって来た(^_^;)
ところが
3番トリ―を迎える所でネクストには上本が立ち、トリ―に替わって上本君が打席に立ってしまった。
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
スカイAでは1回表の守備からベンチに戻るトリ―が映し出されており、その右手の指先は真っ赤な血で染まっていたのでした。
映すなあああああ・・・・(((゜Д゜;))))ガクガクブルブル)
ショート出身のよっさんが解説だったんだけど、指の爪に関わる体験談を詳しく語り出して耳をふさいでしまったわY(><。Y)いやあ~
さて、いきなり連敗中のしかも打順がドラスティックに変わってしまった3番ショートにハマってしまった上本君だけど、とりあえずバントが決まって良かったね(^_^;)
であらいさんはまだ「外あんしん打線」カテゴリの人だから見事な外攻めでセンターフライに終わった。
人間の集中力って、意外と不足の事態が起こった時に高まるもんだけど、今日ってそういう日だったんじゃないかな?(^_^;)
メッセンジャーはまあ、ちょっと球数は多くて先に点を与えてしまったんだけど、でも球に力があると何とかなるもんやね。
あと、高めの球を結構打ち損じてくれた感があったね。
先制されたのも本当なら・・・・・・・まあ、もう言いますまい(^_^;)
ただ、今岡さんがサードの時に要所で守備機会をしっかり減らしていた矢野さんのリードって素晴らしかったなあ・・・・と思い起こして涙したりして(T_T)
追いついた4回は俊介が4球で出塁して走者を動かして上本の一塁ゴロで進塁させて、外一辺倒ながらコントロールできなかった吉見があらいを歩かせて、外に唯一(比較的)対応できる打者マートンが右におっつけてタイムリーヒットを放って同点。
実は金本さんだ城島だ・・の起用法よりも重大な采配ミスはマートン一番に固執した事にあったと思っている。
阪神史上バースに次ぐ当たり外人と見なされるマートンがあのフォームに切り替えたのは、自分をリードオフとして設定していなかったからだ。
率より飛距離を選んだ時点で一番打者失格であり、本人が出塁よりも還すバッティングを目指しているのに出塁を求め続けている事にかなりの違和感を感じていた。
なので、どこまで通じるかは観察しないといけないのだけど、あのスタイルは5番の方が適しているだろう。
まだまだコントロールされた外の変化球には付いて行けてない空振りをしていますからねえ。いい加減掴んでくれよ…と思っているのですが・・・・
で、勝ち越しは俊介が出塁して盗塁を決め、上本が3塁線を破るタイムリーツーベースを放って勝ち越すと言う、ファン的にはこれ以上ない展開\(^o^)/
そして、メッセの後を2イニング引き継いだ榎田が、2回1安打三振4の目を見張るピッチング!
正直疲れて来てる表情も見せていたんだけど、でもクレバーな投手ですね。
この子は先発で見たいという意見もあるんだけど、私は今の様な限定された役割の中で力を発揮するタイプではないかと思っています。
少なくとも先発転向は摂津くんみたいに打線に得点力がついてからにして欲しいね(^_^;)
その後は誰が投げるかと思ったらコバヒロだった。
日替わりで被弾癖がついている阪神リリーフ陣だが、流石と言うか、打たれても被弾だけはしていないのだな(笑)
だが、森野にいきなりあわや・・・・と言うフェンス直撃ツーベースを打たれた時は、去年の千葉マリン負けたら終わりのオリックス戦で後藤君に打たれたフェンス直撃ツーベースを思い出した(^_^;)
そう言えばそう言えば、去年の日本シリーズでも和田さんに同点に繋がるあわやホームランの当たりを打たれていたっけ(^_^;)しみじみ・・・
で、その後和田さんはトラウマが濃かったので勝負を避けて、ブランコ勝負に賭けたけど・・・・あぶねー当たりだったよね~~~
しかもセンターが守備範囲の広い(当社比)柴田だったのも救い。
城島にしては慎重な(当たり前だが)外中心の配球で、しかもコバヒロの鋭く落ちる縦スラを不完全な動きながらしっかり止めていた。
やったらできるんやん(-。-)y-゜゜゜
だったら毎日やれよって話でね(-。-)y-゜゜゜
コバヒロが劇場を開催して甲子園をザワザワさせた直後の8回裏(苦笑)
追加点が欲しい終盤8回。
上本が何と10球粘ってセンターへはじき返し、ツーベースを放った。ってか吉見まだ変わって無かったんか(苦笑)
新井が外の甘いボールをまた打ち損じてセカンドゴロの進塁打。
新井が打つとでかい癖に外のボールが遠く感じるよね(^_^;)ヤクルト宮本なんかどこもど真ん中に見えるのに。
そして5番マートンが前進守備の横を抜くセンター前タイムリーヒットでいきなり今日2打点を稼いだヽ(^。^)ノ
普通ならショートゴロの打球だったが、しっかりとセンター方向にヘッドを向けていたのは高評価←何様?
2点差に開いて球児が登場。
10日ぶりとか言っていたので大丈夫かと思ったんですが、ストレートが浮き上がるのは間隔が開いたからだと思うけどね。
結局ヒーローは上本、俊介の先輩後輩☆
うーん・・・・榎田・・・・まだ呼ぶにはふさわしくない????
まあ、色んなアクシデントが続いたけど、若い人が躍動すると嬉しいね~
「これを弾みに・・・・」とか言うのは、三連発とか二ケタ得点じゃなくて、こう言う事なんだなあ・・・・・と思った。