パンケーキ食べたいパンケーキ食べたい!
恐らく今月で一番の快勝と言える昨日の試合を用事で見られませんでした・・・辛いです・・・・。
1点差ゲームばかりできつかったやり繰りが一気に楽になりましたね。
なんという理想的な勝ち方。見てないけど。
巨人に東京ドームで二連勝のあと甲子園で広島に三タテを食らいまして、
いよいよ広島が本来の地力を発揮してきたのかな?と思ったら一気に11連勝ですか。。流石ですね。
広島に三連敗したものの、阪神はほとんど同じスタメンで酷暑の中戦っているので、せめて勝ちパターンのリリーフ陣が休めて良かったですよ。
その直後のヤクルト戦横浜戦で4日連続一点差ですからね。。しんどかったです。
あの連敗が恵の連敗になってました。
嫌な恵みです。しょうがないんですが・・・。
勢いに乗って・・と言うには酷すぎる連勝で、こうなると大敗するか大勝するかのどちらかだったんですが、
土曜日のメッセ先発の試合が息詰まる
メッセンジャー対球審原
でしたね(笑)
確かにメッセの球は浮き気味で低めに抑えにかかると指にかかり過ぎる傾向はあったんですが・・・にしてもねえ・・・何と戦ってるんだか
試合後に判定に不服を言っていたようですが・・これでまた目を付けられるんじゃないですかね( ̄▽ ̄;)も~~~
この試合、9回に完封を焦ったDeNA側のスキを突いて5得点したのですが、ハラハラしましたね~~
追い付いたらどうしよう・・・と
それでなくても4試合連続一点差試合だったのに、ジョンソン・ドリスに何連投させるのかと(^^;)
今年だけでなく、阪神の生命線はブルペンなんですよ、ブルペンを秋まで維持させる事がマネジメントの至上命題と言えるくらいに。
それでも5点取って1点差に詰め寄って尚走者一塁で一発出れば逆転の場面でトリーです。
一塁走者は波に乗って山崎からタイムリーヒットを打った木浪。
映画なら世代交代を象徴するシーンとして後々まで切ないシーンとして語り継がれる場面です。
チームの一年の流れを考えたら、ここは負けても損はない試合でした。
逆に同点又は1点差になった場合は・・・救援陣はどうなっていたでしょう。
そんな空気を昔からトリーは読んでしまう選手でした。悲しい事に。。
結果0-1からストレートに力負けしてレフトフライに終わりました。
トリーに関しては、この力負けするシーンが見ていて本当に悲しいのです。
今年のトリーの成績は酷いもので、どんなに打率が低くても出塁率だけは高かった選手なのに今年は出塁率が.192です。
フォアボールも取れなくなっています。
しかし、こんなトリーをベンチの代打一番手として矢野さんは使いがちです。
まあ、他の連中を見ても、高山、江越、交代ばんこで中谷、マルテ、上ポン、北條(マルテ以外1割台ばっかり)
どいつもこいつも・・って感じなのでそりゃ一番手になるのもしょうがないんですが・・・・
ベンチに鳥谷がいると多分精神的に若手中堅も首脳陣も楽なんだと思うんです。
お手本見せてくれる年上がいると指導者は楽ですからね。
ただ、首脳陣はともかく、中堅たちは精神的に楽して良いのか?って思いがあるんですよね。
上がずっと居座っていると悔しい思いをすることの方が多いと思うのですが・・・・
でも楽な部分もあるんですよね。部活や社会人やってるとわかると思うんですが。。
いきなり「君が一番お兄さんだから下の子見てあげてね」
って言われた時のプレッシャーに弱い人っているじゃないですか。
矢面に立ちたがらない人
プロで芽が出ない人ってそういう人だと思うんです。いわゆる良い人。
今、阪神のスタメンは固定されていて、レギュラーとそれ以外の選手の差がどんどん開いて行ってる気がします。
強いチームはこの差がないんです。
仲良いのは良い事だし、センパイを慕うのも良い事なんですが・・・
言い方難しいけど、
例えば鳥谷の靴にガビョウ入れる様なメンタルが欲しいんですよね。
本当にやったら軽蔑しますけど。(^^;)