獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

6月の酔っ払いの記事

2005-06-13 21:15:29 | 野球
今、自分の過去1ヶ月のエントリーを読んでたんやけど、結構楽しんでるように見えるね、交流戦。
さいんさんとこにたまにちょっとそれでも拭いきれない違和感についてコメントしたりしてみたんだけど、自分のブログにこの違和感をまとめて記事にするほど考えはまとまってなかった。

何で楽天が試合してるんやろ
ふと我に返るときがたまにある。
何であのチーム違うんや?
普通にユニだけ違う身売り球団やなくて・・・・




でもそんな事口に出したり記事にしたら、今楽天を応援してるファンや何より日々戦ってる選手に失礼や。
そう思って、何となく黙っていた。
ただ、ちょっと思い余ってカラスコの後ろにバフィを走らせて見たりした
あんまり気付かれなかった。
ま、ちょっと寂しいような?



それはともかく、、、
それでも、色んな違和感を持ちつつも、
「改革元年」ちゅうとってつけたようなお題目にも目をつぶって、交流戦を楽しんだ。

甲子園のロッテ3連戦は素晴らしかった。
いろんな意味で今年のベストゲームかもしれない。
子リサも喜んだ。
去年まで外出もままならんかった子が大声出して「今までで一番楽しい」と言ってくれた。

私もそれを聞いて嬉しかった。
けどな、
消えたあのチームのおかげで、あたしら親子と同じように救われた人がこの世の中にきっといたんちゃうか?
そう思ったらちょっとね。

もう一方のチーム、阪急言う名前のチームは残念ながら「感動」をくれるチームとちゃうかった。
どっちかと言うと感動を与えるチームの敵役やった。
感動を与えるチームは主に近鉄。たまにヤクルト。
近鉄の人気がうらやましかった。



う、酔っ払ってるから話がそれちった。。

あ、子リサ、そこ片付けといてくれる??

去年は正直私も1リーグはどうでも良かった。
合併に反対だった。
どうしようもない茶番は続き、今、妖怪大戦争の親玉ダイモン(あ、昔のヤツね、若い人は知らんわね)が戻ってくるらしい。
できればこの映画の結末のように、みんなで力をあわせて追い払いたい。


思い出すのも嫌な節目の今日、ルパートさんさいんさんが絞り出すように思いをつづっている。

酔っ払ってるんでこの辺で・・・・





ちきしょう・・・・・

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
所長補佐殿 (りさ・ふぇるなんです)
2005-06-15 11:35:09
>交流戦だって、やろうと思えば去年やれたはず。

アプローチはパの側から再三あったんでしょうけど、あのダイモンがですね・・・。

ただ、お金のない球団のほうも「ちゃんとやってこなかった」ツケはあると思います。

そういう意味で日ハムが北海道に渡ったと言うのは画期的だったはずなんです。



>スカスタ

それでもですね、

転勤でほうぼう住んでみて、やっぱり関西は恵まれてるなあと思いました。



まあ人口比にしてみたら3球団くらいあって丁度かもしれないんですが、やっぱりもったいない気はします。



そこで思うのはやっぱりマイナーリーグです。

四国リーグみたいなのもいいんですが、今のプロ球団配下の独立球団が1球団につき2つあればいいなあと思っています。

そうして奈良や和歌山で試合をしてくれたら嬉しいですね。

まあその前に1軍が8+8に増えればいいんですが。

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足りないのは・・・ (所長補佐)
2005-06-15 10:56:22
交流戦だって、やろうと思えば去年やれたはず。合併が引き金にという風に考えるのは少し悲しい。

つまり首脳陣に足りないのは、貧乏球団(お金がないということで弱いということではない)への思いやりとファンへの配慮ということが露呈されたのが、昨年の合併騒動だったと思います。

私の母も昨年大病をして引きこもりをしていました。しかし阪神がスカスタにくるというので、はじめて自分でバスに乗りスカスタまで一人で来て、なんと最後の六甲おろしまで歌って帰りました。阪神が好きでも甲子園に行く体力のない人たちはスカスタならいけるのです。ファンのことを考えれば、様々な選択肢があればいいなと思います。子リサちゃんも好きな2球団の好試合を見ることができてよかったですね。

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ルパート・ジョーンズ様 (りさ・ふぇるなんです)
2005-06-14 11:34:40
>「もう1つの合併」がこけて10球団1リーグが頓挫したら、ドミノ式で合併まで撤回されるだろうと本気で信じていました。



私もそう思っていました。

結局、一度決めた事を変えられないって事のためだけに、ああなった気がします。

楽天は、各球団が引き取らされるはずの選手たちを受け入れるための受け皿に過ぎなかった。

そんな感じでしょうね。



私は未だに、あの際の近鉄の動きがサッパリ理解できないんです。(オリはともかく)

ある意味一番罪が重いと思っています。

バフィの商標の問題とか、本当に理解不能です。
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さいん様 (りさ・ふぇるなんです)
2005-06-14 07:25:00
こんな酔っ払って書いた記事にコメントありがとうございます(―▽―;)

ホントに贔屓チームが健在なのが一番です。

阪急はオリになって、ブルーウェーブになって、全然違う球団になってしまったけど、こちらの気分で離れればいいわけですから、消滅とは訳が違います。



>バフィーエイド

そうですねえ、また何か考えなくちゃ・・。

っちゅうか、あのダイモンが何かこちらが動かざるを得ない状態に持っていってくれそうな・・・・。

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TBありがとうございました (ルパート・ジョーンズ)
2005-06-14 00:38:17
私も単なる1リーグ反対派との共闘はしましたが、正直なところリーグの数なんてどうでもよかったのです。

あの時は「もう1つの合併」がこけて10球団1リーグが頓挫したら、ドミノ式で合併まで撤回されるだろうと本気で信じていました。これならバファローズとブルーウェーブが助かると。

今にして思えば甘かったかも知れませんが、それでも自分の考えたことに後悔は感じていません。ただ、2チームを救えなかった負い目はずっと残るでしょうが……

なんともまとまりのないコメントですみません。
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ありがとうございます。 (さいん)
2005-06-13 23:26:43
平年の何倍もの涙を流した夏が、去年の今日始まりました。

苦しみぬいた選手たちを応援するためもあり、新しい球団のファンになりました。

交流戦も楽しんでいます。



でも、やっぱり怒りや悲しみや悔しさは忘れることが出来ません。また、決して忘れるものかと思っています。



そして、贔屓チームの勝敗に一喜一憂するという些細なことがどれほど幸せなことなのか、ずっと伝え続けていきたいと思います…。



またバフィーエイド企画もなにか考えましょうね!
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