料理人においしいものをねだっているハスキー。
「もう諦めようか」という表情で立ち去ろうとしたところ、やっぱり気が変わって戻っていく、その様子を動画で観察して欲しい。
食事で落ち着いた人間たちは、飲み物を片手に談笑を続ける。
一日中暑い日だったけれど、炎があるとその周辺に人が集まるんだ。
焚き火台のこちら側のテーブル。ジュースやワイン・ビールが乱雑になって置かれている。
前回逢ったときは妻子がいたのに、今回は独身になってしまった男性が二人いた。
いつでもスーツで来る弁護士の彼は、長い髪のチャーミングな奥さんと、奥さんによく似たティーンエイジャーの息子がいた。
夫が「彼は離婚しました」というので、私は声を上げて驚いた。
日本語会話なので、周囲は私が何に驚いたのか気付かない。
いったい、何があったのだろう。彼はおとなしくて優しそうな人だけれど・・・顔立ちもきれいだし。
何気に、淋しそうに見えた。食事を終えると、早々に帰ってしまった。
ちょいと遅れてきた黒い髪が少し後退しかけた男性とは、二年ほど前のバーベキューで逢ったぞ。
そのときは数ヵ月後に出産を控えた中国人の奥さんを連れていた。
私の前に座ったので、夫に小声で確認した。(小声でなくても日本語会話だから差し障り無いけど)
「この人、中国人の奥さんだよね?」
夫は「あ、はい、そうだけど、別れました」
りす「えっ、また、何で?」
夫「知りませんよ」
私はすぐさま、目の前の男性に尋ねた。
りす「確か、奥さんは中国人でしたよね、お会いするのを楽しみにしていたのですが」
それから、彼の悲惨な体験談になった。
出産後6ヶ月で家庭は崩壊したそうな。彼女と彼の子育て方針が全く違っていたらしい。
今、子供は中国の彼女の両親の元で育てられ、彼女はすでに英国籍を取って長く、英語が達者なので英国に戻って再就職したそうな。
「そ、そんな子育ては中国の田舎しかないと思っていましたが!?」
私が再び驚くと、彼は中国人と自分の凄まじい違いについて深く認識し、以後、中国人女は諦めることにしたと語った。なんでも、以前にも中国人女と付き合っていてダメになったらしい。
「では、日本人女はいかが・・・」と言おうと思って止めておいた。
ドイツ男・日本女の組み合わせでも、破局した例はぞろぞろ見聞きしているぞっ
(ちなみにこの男性は自分の子供に逢うことさえ完全に諦めている様子)
その彼も、食事を終えてしばらく歓談した後、去っていった。
夜中零時頃まで残ったのは子連れの夫婦二組と私たち夫婦だ。独り者だと、人恋しくてこうした集まりには長くいそうだけれど、その逆なのだろうか。
うーん。
西洋のパーティはカップルで来るものだ、とされているらしいが、一人でも全然差し障り無い。でも、居づらいのかもしれないなぁ、と思った今回の経験。
今日、送られてきた近所の中国人女性の料理。
彼女はドイツ人男性と結婚してここに来て3年目だったかな。今のところ、上手く行っている様子。
よく言われる中国人女の金目当ての結婚。それでも全然構わないから、結婚したダンナと末永く仲良くやってくれ。
彼女と共通の知人の中国女は、ドイツ男と6年間の婚姻生活が破綻してノイローゼ状態になった。私たち二人は、彼女にしつこく絡まれ、辟易していたものだ。
後に続かないよう、頑張ろうぜっ
「もう諦めようか」という表情で立ち去ろうとしたところ、やっぱり気が変わって戻っていく、その様子を動画で観察して欲しい。
食事で落ち着いた人間たちは、飲み物を片手に談笑を続ける。
一日中暑い日だったけれど、炎があるとその周辺に人が集まるんだ。
焚き火台のこちら側のテーブル。ジュースやワイン・ビールが乱雑になって置かれている。
前回逢ったときは妻子がいたのに、今回は独身になってしまった男性が二人いた。
いつでもスーツで来る弁護士の彼は、長い髪のチャーミングな奥さんと、奥さんによく似たティーンエイジャーの息子がいた。
夫が「彼は離婚しました」というので、私は声を上げて驚いた。
日本語会話なので、周囲は私が何に驚いたのか気付かない。
いったい、何があったのだろう。彼はおとなしくて優しそうな人だけれど・・・顔立ちもきれいだし。
何気に、淋しそうに見えた。食事を終えると、早々に帰ってしまった。
ちょいと遅れてきた黒い髪が少し後退しかけた男性とは、二年ほど前のバーベキューで逢ったぞ。
そのときは数ヵ月後に出産を控えた中国人の奥さんを連れていた。
私の前に座ったので、夫に小声で確認した。(小声でなくても日本語会話だから差し障り無いけど)
「この人、中国人の奥さんだよね?」
夫は「あ、はい、そうだけど、別れました」
りす「えっ、また、何で?」
夫「知りませんよ」
私はすぐさま、目の前の男性に尋ねた。
りす「確か、奥さんは中国人でしたよね、お会いするのを楽しみにしていたのですが」
それから、彼の悲惨な体験談になった。
出産後6ヶ月で家庭は崩壊したそうな。彼女と彼の子育て方針が全く違っていたらしい。
今、子供は中国の彼女の両親の元で育てられ、彼女はすでに英国籍を取って長く、英語が達者なので英国に戻って再就職したそうな。
「そ、そんな子育ては中国の田舎しかないと思っていましたが!?」
私が再び驚くと、彼は中国人と自分の凄まじい違いについて深く認識し、以後、中国人女は諦めることにしたと語った。なんでも、以前にも中国人女と付き合っていてダメになったらしい。
「では、日本人女はいかが・・・」と言おうと思って止めておいた。
ドイツ男・日本女の組み合わせでも、破局した例はぞろぞろ見聞きしているぞっ
(ちなみにこの男性は自分の子供に逢うことさえ完全に諦めている様子)
その彼も、食事を終えてしばらく歓談した後、去っていった。
夜中零時頃まで残ったのは子連れの夫婦二組と私たち夫婦だ。独り者だと、人恋しくてこうした集まりには長くいそうだけれど、その逆なのだろうか。
うーん。
西洋のパーティはカップルで来るものだ、とされているらしいが、一人でも全然差し障り無い。でも、居づらいのかもしれないなぁ、と思った今回の経験。
今日、送られてきた近所の中国人女性の料理。
彼女はドイツ人男性と結婚してここに来て3年目だったかな。今のところ、上手く行っている様子。
よく言われる中国人女の金目当ての結婚。それでも全然構わないから、結婚したダンナと末永く仲良くやってくれ。
彼女と共通の知人の中国女は、ドイツ男と6年間の婚姻生活が破綻してノイローゼ状態になった。私たち二人は、彼女にしつこく絡まれ、辟易していたものだ。
後に続かないよう、頑張ろうぜっ