怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツ宛郵便物遅延

2016年08月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
昨日日本の知人からはがきが届いた。
「暑中見舞いなんて、ちょいと遅いじゃあないか」
などと思って、見ていたら日付が7月22日になっていた。

彼女、書いたはいいが、投函するのを忘れていたのかと思って、消印を確認したら7月24日だった。
ここに届くまでひと月もかかっている。
そういえば、今年の帰省時に、実家から投函したドイツの仲間たちへのはがきの何枚かがやはりひと月近くかかって届いている。
数年前まで、航空便はほとんど4,5日で届いていたのに、最近はこうしたことが多くなっている印象だ。
私はよく日本から船便で小包みを送っているのだが(送らせている、とも表現できる)以前より10日以上遅く到着するようになった。二ヶ月と数日かかる。
はがき航空便の遅れは、ドイツ側のミスのような気がしてならない。
外国から届くはがきなど、特に重要な内容ではないだろう、という意識が郵便局職員に蔓延しているに違いない。
ドイツ人たちが休暇旅行先から送る絵葉書などがその代表だ。
「こいつら、旅行自慢だなっ、えーい、後回しだ!」
とか思いながら仕事しているのかもしれない・・・
大都市に住む在独日本人仲間にちらりと聞いたことがある話だが、郵便配達人に文盲がいることもあるらしい。
いや、正しくはアルファベットを正確に読めない人物が採用されて仕事をしているらしい。
そのせいで、配達が遅れている可能性もある。
いずれにせよ、はがきはたいした内容でないことが多いので、日本から一ヶ月かかってもあまり差し障り無いので大丈夫。
日本在住の方々には、ドイツに郵便物を送るとき、はがきにしないほうがいいとお勧めしておこう。

急に義姉と彼女の子供たちが来ることになった。
義母は早速、ケーキを焼いている。

私はラッキーなことに、知人を訪問する予定が入っている。
・・・あぁっ・・・
それは誕生日パーティなんだ。
そこでもケーキが出されるのは当然だ!
ケーキから逃げることができないドイツ生活・・・・





ドイツケーキ2

2016年08月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
義父誕生日の数日前にも、訪問先でケーキを食べていた。
かなりおいしかった。

ふわふわだったんだ。ドイツで生地がふわふわなケーキは珍しい。
私は義母ケーキしか食べていないので、他の家庭や、カフェのケーキをほとんど知らないんだ。
このケーキを焼いた彼女はふわふわケーキはドイツに少ない、なんてことは言っていなかった。

彼女の切ってくれた一切れも大きかった。
大きいけれど、ふわふわだから、簡単に食べきってしまうことができた。
「もう少し、いただけますか」
と、自分でも信じられない言葉を口走ってしまったもの。
すぐに「あ、できるだけ薄く切ってください」
と付け加えたぞ。



排水管洗浄

2016年08月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
私たち夫婦専用浴室洗面台の調子が悪くなった。
水が上手く流れていかないのはよくあることだ。夫が過剰に石鹸を使うためだとわかっている。
詰まるのを予防するため、ときどき熱湯を流し込んだりしている。
今朝もひどかったので、まず、ラバーカップを使ってみた。
水を溜めて、排水口にラパーカップを当ててパカパカと。何度かやったが上手く行かない。
そのときは諦め、昼食後にまた、挑戦した。
何気に洗面台の下の部分を除くと、水漏れしていた。
これは一大事。すぐに義父を呼んだ。

洗面台下の曲がった部分が取り外された。
その管の内側の白いヘドロに吐き気を催した!ぎゃー。もちろん、撮影不能!
 
義父がヘドロ除去のために地下室へ行っている間、将来のために撮影しておいた。
次に詰まったときは私一人でやってみるためだ。義父だっていつまでも元気なわけではない。私が死ぬまで水道管修理をしてくれればありがたいのだが、それはかなり不可能だろう。
もっと可能性が高いのは夫だが・・・彼がこんな仕事を喜んでする可能性は私が先に死ぬ可能性より低い。
そういうわけで、家の管理・修理方法を少しずつ習得していこうと思っているんだ。
 
義父はきれいにした管を取り付ける前に歯磨きペーストのようなものを塗っていた。
「新しいのを買っておかなければならないな」
ホームセンターで、年老いた私がこの容器写真を持ってうろうろ探している様子を想像しちゃった。

取り付け後に、沸騰させたお湯を1リットルばかり流し込んで、再び洗浄。

この数時間後にもまた不具合が出たが、小さな操作ですぐ解決したようだった。
うーん。
私一人でできるようになるかな。

詰まらないよう、日ごろから手入れにもっと全力を尽くすのがよろしいのかも。