怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

知らないことばかりその2

2016年08月05日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドイツについて書かれた書籍はたくさんある。

住んでいれば、当然その内容について知ったり経験したりするものだと思っていた。
だが、違うんだっ
読み返してみると、知らないことばかりで、びっくりする。

ドイツ語力の違い(当然!?私の方が低いので)、交際する人々の社会的地位の違いなどで、知ることや経験することに相違ができてくるものだと思われる。
だから、ときどき読み返さないと私の知らないドイツ事情を忘れてしまうんだ!
読み終わった書籍は、なるべく近隣、あるいは遠くても郵送などで在住日本人に回すようにしているのだけれど、写真で紹介しているこれらの本は、当分私の手元に置かなくてはならないっ

先月の記事に
、パラグアイ在住の友人が感想を送ってくれた。
この写真の料理についてだ。
「私は実は、食べた記憶が無く、夫にたずねて初めて知りました。明日、作ってみることにしました。おいしいものになるといいな、と期待しています。それにしても25年もここで暮していて、まだまだ知らない物事はたくさんあるようです。食事に関しては、他の家庭で食べる機会がないとなかなか知ることができないものです」



日本語サイトにこの料理のレシピはなかった。
スペイン語版のはここをクリック。

長くその土地で暮しても、接する機会が無い物事や知識は誰にでもあるものだ、と彼女からのメールで安心した。



                   

エジプトみやげ

2016年08月05日 | カテゴリー分けするのに飽き
エジプト人A子さんから連絡があった。
「渡したいものがあるので、逢いましょう」
6月の彼女の帰省前のあのことだな、とすぐにわかった。2016年6月21日記事「買い物は頼まないほうがいい」
断ったのに、買ってきてくれたんだなぁ、数珠を・・・と喜んだ。
右の丸いのは鏡、左のがイスラム教用数珠。鏡はあまり嬉しくなかった。義母が持っているのと並べてみた。
                   


近くから撮影。プラスチック製だけれど、凝ったつくりだ。




義母の数珠はいつもここに吊るしてある。今回いただいたこのイスラム数珠も一緒にかけておこう。
イスラム教徒とキリスト教徒がここで仲良くやっていけるように願いを込めて。

A子さんはエジプト料理の写真も送ってくれた。
 
これはドイツの自宅で客を招いたときに自分で作ったものだそう。次回、私も呼んでね!