怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

自家製りんごケーキ

2016年08月06日 | カテゴリー分けするのに飽き
今年最初のりんごケーキ。
庭のりんごを使った今年初めてのもの、という意味。写真にすると小さく見える天板だ。
実際は一切れがかなり大きぞ。義母の食え食え攻撃が始まった。苦しい。

不味くない。むしろ焼きたての少々冷えたところはとてもおいしい。
それでも、おいしく食べられるのはふたきれ。それ以上は付き合い食い。食料の無駄。
 
まだ真っ青のりんご。赤くなる前に落下して地面にあるものを拾ってケーキやジャムなどに使う。

今回はりんごだけでなく、プラムの一種もりんごと一緒に混ぜてあった。それが私の口に合ったのか?
青いところを採取するのではく、りんごと同様、落ちてしまったものを使うんだ。

Mirabelleと呼ばれるこの樹。たわわに実って枝を支えきれなくなっているらしく、義両親はこうした補助具を作ってやっている。



ドイツビール

2016年08月06日 | カテゴリー分けするのに飽き
飲めない私もノンアルコールビールが大好きだ。
夏場は何本か自分用に買い置きして、りす部屋で楽しむこともあるほどだ。
天気のいい先日は、友人に誘われて街中で飲んだ。私にとっては珍しい行動だぞ。

ああ、いいよな、この雰囲気。冬は無理。

もう一人はコーヒーを飲んだ。
ああっ、雰囲気壊すじゃあないか。いや、私もよくやるけれど!

手前に置かれた硬貨は私の物。
コーヒーを飲んでいる彼女がご馳走してくれたんだ。席で待っている私にビールを買ってきた彼女は、私から代金を受取るのを拒否した。
彼女は在独40年を越す韓国人。韓国・中国の人たちは割り勘の観念がないと読んでいて、その実際を体験することがここでときどきある。大多数の若い(50歳代以下)彼らはこちら風に自分の飲食物だけ支払うのを見ているけれど、すでに高齢者と呼んでいい彼女は、自分より年少の私に対して母国の習慣を持ち込んだのか?
用意していたビール代金を受取ってくれなかったんだ。
外で飲んで、たった2ユーロ(約250円、500ミリリットル)!
少額でもごちそうになると嬉しいものだ。

向こうに見える袋はポテトチップス。
ここはこうした持込可能。コレステロール値に気をつけなければならない私には禁止食品。
でもねぇ・・・目の前にあるのに食べないことが難しいポテトチップス!!
どれくらい食べちゃっただろうか?50グラムかな、100グラムは食べていないだろう。
ああ、これから次の血液検査まで、ポテトチップス厳禁さ~!!