怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツケーキ

2016年08月20日 | カテゴリー分けするのに飽き
義父の誕生日ケーキ。
義母は三種類焼いた。パウンドケーキ、薄切りりんごが上に載っているケーキ、ヨーグルトをゼリーで固めたクリームをはさんだケーキ。
お義母さん、作りすぎじゃあないの?

黒く見える丸いのは、庭から採取したばかりのブルーベリーだ。りんごケーキの生地は油っぽくて量を食べられなかった。
最後に食べたパウンドケーキはもっと脂ぎっていて、もう、気持ち悪いのを我慢して食べた。

集落の中心に住んでいる義母の妹夫婦は食べ終わるとこのようにカップとケーキ皿を重ねた。
ウチはそういう習慣がない。それぞれの家庭でやり方が違うものだなあ、と感心して撮影。
こうすると、皿の底まで汚れてしまうので洗う手間が増えてしまって大変だと思うのだけれど。
義母の妹宅もウチも食器洗い機がない。

義母のきょうだいと彼らの配偶者、義父の所属するスポーツクラブの仲間などがやってきた。

和やかに会話しているのはいいのだけれど、もう、みな、方言丸出して、付いていくのは困難。
義父もドイツ語は母語ではない。方言はいまだに聞き取りが大変らしい。
贈り物にいただくのは大抵ワインだ。
義父も、義母もほとんどワインを飲まないのだけれど、ね!
ここでも贈り物は形が大切なことがよくわかるぞ。

小顔西洋人と写真撮影時の注意事項

2016年08月20日 | カテゴリー分けするのに飽き
急に決まった小さな集まり。
最近ダンナと別居して離婚手続き中、大変な思いをしているドイツ人女性D子さんを励ました。
暗い雰囲気になることも無く、記念撮影なんかし始めちゃった。
「さあ、りすさんも早く!」
と急かされた。
私は彼女らと同じ位置に立たないよう用心した。その結果、仕上がった画像がこれ。

赤い服で夜の暗闇に上手く隠れているだろう!
重要なのは、隠れることではなく、顔の大きさが他の人たちより小さく撮影されることだ!
しばしば失敗するのは、欧州人と並んで、にっこり笑って膨らんだ頬がさらに広がって、隣の彼女の1.5倍位の大きさの顔になってしまうことなんだ。
西洋人と写真を撮るときは、彼らより一歩後ろに下がると具合よろしいことが多い。
彼らの頭蓋骨は、顔面が狭く、奥行きが長いと親しくしている在独日本人女性が言っていた。
東洋人は顔面が横に長く、奥行きが狭いらしい。
だから、まともに並んで顔を撮影してしまうと、彼らと比較することになり、大顔になっちゃうんだ!
一歩、後ろに下がって取るのがコツ!
二歩も三歩もさがると「どうしたの?」と心配されるからご用心。

さて、このパーティ開催中に仲良しエチオピア人男性からメールが来た。
こういうときに携帯電話をいじるのはルール違反だとわかっちゃあいるけど「今何している?」と尋ねられれば答えたくなっちゃうさ。

りす訳で解説。
エチオピア人「どうして、ダンナと一緒じゃあないの?今度一緒に飲もうよ」
りす「だから、どんなアルコールでも、私はダメなの!」
エチオピア人「具合悪くなったら救急車呼んでやるからさ!」
私はここで爆笑!
ま、コーヒーくらい付き合ってやろうか、と思わせちゃう憎めない男だ。

離婚手続き中D子さんの長女は医科大学で学んでいる。
自慢の娘なのだろうな、お母さんを幸せにしてやってね。
バスターミナルまで送ってくれたD子さんの今後の幸運を願った。