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魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

怖さ

2012-08-20 13:35:34 | 夫のこと

今、左腕が痛く、うっすら青いあざが出来始めている。

腕にあまり力が入らない。首も痛い。

以前に夫に腕を掴まれたときは、見事な指のあとがついて青くなった。

その時、夫を怖いと思った。

男が手を出すと言う事がいけないことと言われているが、そのわけが分かった。

女の力なんて、及ばない。だから男は暴力で黙らせられる、それを知っているのだ。

 

夫と同じ部屋に居て、強気で言い返したりしているけど、怖さがあった。

ドアを閉めたら声は聴こえない。

鍵をかけられたら外から入ってこられない。

怒ったら何をするか分からない。

そういう怖さがあった。

 

夫は車に行ったのだが、夜中、11時前に戻ってきた。

ドアにロックをかけていたので、鍵を開けても入ってこられなかった。

窓から覗いて

「開けられない?開けられない?」

と声をかけてきた。

ぞっとした。

「なんで?」

と聞いたら

「頭が痛いから、そろそろ入らせて」

と言う。

頭痛薬と水を窓から渡した。

一瞬開けそうになったけど、怖くてダメだった。内側からのロックがかかっていて良かった。

そのあと、1時前に夫から着信があった。音を消していたのだけど、長く鳴っていた。2回かかってきた。

でも出なかった。怖かった。

朝方、ロックは開けておいた。出勤の支度があるから。

 

朝、顔を合わせたら

「教育方針の違いだけど・・・」

などと言う。そういう問題ではない。暴力があったということだ。

自分の怒りを優先して、娘を思いやれなかったことだ。

 

あの時、わたしは思った。

「この人は娘を一番に考えられない」

そしてもしかして、娘にも手を上げる時が来るかもしれない。

 

娘はなんだか不安定で、いつもにましてやだやだ言っている。

抱き締める。

赤ちゃんの時から、怒鳴り声を聞かせていた。

影響が、ないわけがないだろう。

本当に申し訳ない。

間違ってしまった。

 

夫は「暴力は悪かった」と謝った。

しかし、毎回謝りはするのだ。誓約もするのだ。

そしてそれは夫にとってはなんら意味を持たないことなのだ。

 

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暴力ということ

2012-08-20 13:10:28 | 夫のこと

夫はリビングの食卓に座っていた。

なんと、食洗機と洗濯機が回っていた。

その時のことは録音した。

あらためて聞いてみて、やっぱり夫は暴力を大した事がないこと、と思っている。

わたしのことを

「そうやって(暴力ふるうように)誘発するの、上手いよね」

と言った。

とにかく「片付けさせるよう、食事させるようにしつけてない。甘やかしている」と。

しかし夫には「お片付け自分からやる子なんてみたことない」「幼稚園や保育園に入っても、みんなでやりましょう、って言ってもやる子もいるし、やらない子もいる」と保育士さんが言っている、と何度も言ってきた。

でも、夫は許容できないのだ。

自分がイヤだから、我慢できないのだ。

そして「自分はお風呂に入ってから夕飯にしたいのに、いつもお風呂に入れない」と言い出した。

夫が帰る時間に、娘とお風呂から上がる時もあった。

「お風呂にしたら?」と言っても「大変だからいいよ」と言ったのは夫だ。

汗を流してから夕飯にしたいというのなら、きちんとそう伝えればいい。

そう返したらなんと

「自分でもどうしたいかわからない」

と言う。

「自分でどうしたらいいかわからないものを、私が察してわかる訳がない、それではちゃんとしたコミュニケーションが出来ないよね。

それに自分で『いいよ、夕飯にして』と言っておいて、あとから爆発するって・・・」

そうすると、夫は言い返せない。

夫はいつもあとになって言うのだ、不満を。ちゃんと伝えずに、あとから爆発する。

録音したものを聞いていると、正論を言うと、話を違う方に持っていこうとする。

「ともかく」と言って違うことを言い始める。

思ったのだが、夫はモラ夫なのか?

 

「怖い人だよね、あんなことで大声出して」

は?怖かったのはこっちだよ!

あの時外に出られなかったら、どうなっていたか。

やっぱり分かってないし、分からないんだろう。

 

娘もいるし、お隣にもご迷惑だから、と話を切り上げて夫に促すと、夫はタオルケットを持ってなんと車に行くようだった。

玄関先で夫はまた

「ご飯を無理にでも食べさせるようにしつけなきゃだめなんじゃないの?」

と蒸し返す。

わたしは3歳児検診の時も、そのずっと前から、栄養士や保育士さんに相談してきた。

「食べなかったらさげちゃって。お腹すいたら食べるから。身長は伸びてるし、体重もわずかだけど右肩上がりだから」

と言われている。それでも一日最後の夕飯くらいは、野菜やたんぱく質を食べさせたい。

「お菓子だけでいいじゃん、さゆりちゃん(私の姪)もそうしてきたんでしょ?」

と夫が言う。

さゆりは今も食事をちゃんと食べない。食事は少しだけ、あとはお菓子の方が多い。虫歯になって、よく歯医者に行っている。

そんな姪を見て、私はそうはさせたくないな、と思ってきた。

それで問題あるから、食べさせてるんでしょう、食べさせなくていいわよ、と言われてほんとにそうは出来ないよ、と言う。

夫は目を丸くして、そうなの?と言っている。

いろどり良くして、食器をキャラクターにして、かわいいおにぎりにしたり、いろいろ試行錯誤した。本当に食事には悩んできた。

赤ちゃんの頃からおっぱいを吐いてしまう子供で、離乳食も苦労した。

食べることに興味がない子っているのよ、と聞いた。うちの子はそうなのだ。

しかし夫の両親がアイスをなめさせ、夫がチョコレートを与えた。外出するとソフトクリームを与え続けた、冬もだ。

過度の甘味は、子供のすい臓に負担をかける。大人の5倍、つまり大人が1本食べるのと、子供が5本食べるのは同じなのだ。

そう教えられてから、ずっと甘いものも制限してきた。

いろいろな苦労を、わたしがしていないと思っているのか。

そう思っているんだろう。

夫はわたしのことを「怠けている」と思っている。

信頼されていないのだ。

 

これは、わたしが蒔いた種なのだろうか。

夫のことは信頼もしていないし、尊敬もしていないし、好きでも、大事でもない。

こうなったのはニワトリが先か、卵が先か?

 

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昨日という日

2012-08-20 12:33:30 | 夫のこと

また、やられました。

腕を掴まれ、頭を殴られました。

一昨年に初めて夫からの暴力があり、また同じ8月に。

エスカレートしていくだろう、そして昨日は娘を何度も怒鳴りました、「しつけだ」と言って。

もしかしたら、娘も殴られるかもしれない。

事実、わたしが入院して帰宅したら、夫は娘を叩いていました。

今は怒鳴るだけだけど、これから娘も暴力をふるわれるかもしれない。

義父が家族に暴力をふるっていたように。

大人になった夫は、父親に応戦して、それから暴力が止んだそうです。

(その時から義父の片耳は聴こえなくなったそうです。)

以前、義父が義母に暴力を振るって、義母の肋骨にひびを入れた事がある、と書きました。

わたしは夫に

「何があってそんなことになったの?」

と聞きましたら、

「さあ、おふくろが生意気なことを言ったんだろう」

と言った時、ぞっとしました。

この話は結婚した後に聞いたことです。

そんな家族であったなら、結婚なんてしなかったのに、と後悔しています。

 

昨日の発端もまた娘の「片付け」からでした。

同じことを何度繰り返したことでしょう。

誓約書に「片付けは責任持ってやる」と書いたのに。

帰宅していきなり夫は娘に怒鳴りました。ソファの背もたれに上っていた娘を。

「なにやってんだ!おりろ!」

それから始まって・・・。

お風呂に入る、とメールがあったので入れるように用意して、入浴中は引き続き娘にご飯を食べさせていました。

魚のフライだったので、揚げたてをと思って上がるのを待っていました。

上がってきた夫は、そのままおもちゃの片付けと、キッチンのシンクのなかの食器を食洗機に入れ始めました。

「ご飯食べさせてくれる?そしたら夕飯用意するから」

と声をかけたら、

「イヤだ!ちゃんとしていない人に何かするのはイヤだ!」

と言われました。人って・・・3歳の娘の事ですよ?

「え?何言ってんの?」

夫はがちゃがちゃ片付けをしています。仕方なく、娘の食事を中断して、フライを揚げ始めました。

しかし怒鳴られた娘は私のほうにまとわりついてくる。

油も危ないし、あっちに行っててね、と言ってもすがりついてくる。そしたらまた夫が「なにやってるんだ!」と怒って抱き上げる。

娘泣き叫ぶ。

それで揚げ物も中断して、娘を抱き取りに行った。

そしたら怒鳴りながら夫はベランダの片付けをやるつもりのようで、出ながらなんか怒鳴っている。

「悪いけど、そんなことならちょっと外出て頭冷やしてきて」

と言ったら

「ここは俺の家だ!」

・・・ああ、出たよ、俺の家、オレの家、私たちの家ではないのだよね、この人には。

「わかった、じゃあ私たちが出て行く」

と言って、娘に支度をして、出て行こうとした。

そしたら「オレが出て行く」というので立っていたら、私にまた怒鳴ってくる。

「お願いだから、りおが寝てからやって」

と頼んだ。

しかし夫の罵声はやまない。

たちふさがって怒鳴っている。

わたしは娘を抱きながら引き続きお願いした。

「お願いだから、りおが寝てからにして、夜にして、お願いだからやめて」

と涙が出てきた。

それでも夫は止めない。

わたしは玄関の方に進んだら腕を掴んで阻まれた。

夫は怒鳴っている。もう何を言っているのかわたしには分からない。

出て行かなければ。どっちかがこの場を離れなければ、と思ったが、夫は止めない、怒鳴り声が続く。

身の危険を感じた。

とっさにドアを叩いて

「助けて!助けて!」

と大声を出した。

夫はひるんだ、その隙に鍵を開けた。叫んだ。「助けてください!助けてください!」

引き戻された。

「お前、何してんだ!」

そしたらお隣の奥さんが「どうしたの?」と出てきてくれた。

夫に娘を取られてドアを閉められそうになった。さいわい、ロックがされていて、ひっかかって閉められない。

押し問答していたら、夫が力を抜いて、ドアが開いた。娘は号泣していた。

抱き上げたら、奥さんが

「ちょっとしばらく家に来なさい」

と娘を抱いて連れて行ってくれた。

わたしは携帯と財布が入ったバッグを取りに中に入ったら、廊下で立っていた夫が手を振り上げた。

よけようとしたが、頭を2回殴られた。

マジ叩きだった。

黙って靴を履いて廊下に出たら、いつもお世話になっている2軒先のおじいさんがびっくりして立っていた。

夫はこの人のお宅で一緒に夕飯をいただいた時に、知人の就職を頼んだ事がある。そして不躾にもその知人は一切連絡せず、顔に泥を塗られ、ご近所付き合いも疎遠になった。

お騒がせしてすみません、と言って、お隣にしばらくいさせてもらった。

お隣の奥さんは、薬局を経営する未亡人で、広いお部屋に一人で住んでいる。

実はこの奥さんのやっている薬局は、私が昔住んでいたところの近くで、奥さんからうちの母が育児についての相談を受けたこともあった。

奥さんに問われるまま、ぽつりぽつり、と話した。

「暴力?私、仕事しているから気が付かなくてごめんなさいね」

「主人は自分の父親が暴力的で、母親もものすごくて、それがイヤだから自分は絶対しない、っていう人だったの」

「主人の両親と同居したときに、なにかが原因で、朝ごはんの食卓にあったおわんを、義母が包丁で突き刺した事があったの」

「そんなことあったらもう一緒には暮らせないわよね」

「主人はおおらかな人で、9時には子供たちを寝せて、それからは俺達の時間だって、お酒飲んでのんびりしていたのよ」

そう話してくれた。

30分くらいしたら、ドア・チャイムが鳴って、夫が来た。

「もう少しいるって言っておきますね」

と奥さんが玄関に出てくれた。

「ご主人、これから出て行きますからって言ってたわよ」

と応対してくれた。

少しして、娘をお願いして部屋に戻ってみた。

 

 

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感じろ、黄金週間!②

2012-05-13 00:07:40 | 夫のこと

今回、姉のところに来させてもらったのは、夫との諍いが原因だった。

その大元は、わたしの携帯だ。

実は、携帯が壊れてしまった急に、電源が落ちてしまって入らなくなった。

そこで修理に出したが、一度水ポチャをやっているので修理不可能で戻ってきた。

どうするか?

そしたら夫が家電量販店で「iPhone0円」というキャンペーンを見つけてきて、即契約してきた

スマホにする時期も、いつかは来るんだろうな・・・とは思っていたのだけど、ワンセグでテレビを観たかったのと、操作が不安なので避けていたのだが・・・強制的にスマホ・デビューとなった。

そして、慣れないながらも私は携帯をいじっていたのだな~。

でも、コレ、相当面白い小さなパソコンが来た、という感じ。もう「携帯電話」という概念から、頭を切り替えなければならないな、と感じた。

そして私がiTuneの同期をのびのびにしていたのだけど、クラウドで上げているのだから、何かあっても大丈夫だし、と思っていたら夫が実は3日くらい夜中それについて調べていたらしい。

私は購入するときにお店のお姉さんによく聞いて、方法も分かっていたのだけど、夫はそれについて調べてやろうと思っていた。

でも時間が空いた時に、さっとやってしまった。

そのあと、お風呂に入っている時にお腹が痛くなって、何回もトイレに行きつつ、娘を洗って着替えさせて、お腹痛い・・・と思いつつ相手をしているところに帰宅してきた夫。

ちょっと、お腹痛くて、あんまり片付けられなかった、ごめん。

そう言ったら「まあいいよ、そしたらもう休めば?」と言ってくれたのだが、それでも夫の夕飯の準備を始めて話していたところ、同期をわたしがやった、と言ったら激怒し始めた。

夫は自分のやり方でやろうと調べていたらしい。

わたしはてっきり連日の深夜起きているのは仕事をしているかと思っていた。

そして片づけが出来ていないことを怒り、

「同期する暇あったら片づけしろよ!」

そして片付けないで遊び始めた娘に

「片づけしろ!」

と怒鳴った。

昨年8月に、私が家を出た際、戻ってやり直す誓約書に書いた「片付けは自分が責任持ってやる」。

これを無視したわけだ。

「片付け」

これがいつも毎回毎回、喧嘩の原因になる。

「もう寝よう」

と娘を寝室に連れて行って寝かせていたら、急に夫が入ってきて

「これはもうしばらく没収」

と言い、わたしの携帯を持って行ってしまった。

あれがなければ、私は姉にも両親にも連絡できない。何かあっても助けを求められないということだ。

頭に来て「返して」と詰め寄ったが、夫は笑いながら返さない。まるで生徒の漫画を没収した教師のように。

何度も返して、と言ったがからかうように

「返さない」「取れるものなら取って見ろ」

と言う。笑いながら。

服の襟元をつかんだわたしに、

「もっとやってみろ、殴ってみろ」

と挑発した。

あったまにきた。

こんなに頭に来たのは生まれて初めてだった。

多分、そばに刃物があったら刺していたかもしれない。こうして人は人を殺すのだ、と初めてわかった。

娘がいなかったら・・・と思うと今もぞっとする。

怒りに、完全にのっとられた瞬間。

ここまで、なんでされなくてはいけないのか。

ここまで、ないがしろに、無視されなくてはいけない、なにを私がしたのか。

こんなに怒っている人間に、火に油を注ぐような挑発的な態度を、なぜ取れるのか。

殺してやる、と思った。

夫をソファに押し倒して、首をしめてやろうと思った。

でもやっぱり男の力にはかなわない。ダメージなんて与えられない。

そう思って手をゆるめたら、また挑発された。

「もっとやってみろ」

わたしは踏み台を振り上げた。でも思いとどまった。

わたしには刑務所に入っている暇なんてない。

でも、さすがに踏み台を持ったときは夫の顔色が変わった。

そしてわたしが踏み台を置いたあと、携帯を返して、と離さないわたしをソファに押し付けて、首を圧迫した。

「苦しい、やめて」

とつぶれた声で言ったらやめた。「お前が落ち着かないから悪いんだ」と言われた。

夫は「頭を冷やしてくる」と言い、出て行こうとしたので「じゃああなたの携帯を渡して」と言ったが、聞かずに出て行った。

誰にも連絡することが出来ず、涙がこぼれた。

なんでこんな扱いを受けないといけないんだろう。

だれかを殺したいと思ったことなんてない。それも自分の夫を殺したいと思うなんて。

そのことが、とてもショックだった。

この人とは一緒には居られない。

そう思った。

1時間近く出て行ったいた夫が帰ってきたので、話を少しした。

「人を殺したい、と思ったことなんてないし、そう思ってしまったことはもうだめだと思う。」

と言ったら、夫は

「そんなことフツーだよ」

と驚愕の返し

フツーじゃねーよやっぱりこの人、違うわ。

多分、義父が義母の肋骨にヒビ入るほどの暴力をふるっていた家庭に育って、ああいうふうに義父が義母を挑発していたのだろう。

暴力の振るうボーダーラインが低い。

そしてわたしも、そっち側に行ってしまった・・・そのこともショックだった。

「このままではまずいと思う。離婚したほうがいいと思う。よく考えてみて」

そう言い、話し合いを終えた。

それからわたしは元いた街の求人、不動産、離婚について、iPhoneを使って調べた。

そしてなんとかやっていけそうだな、と確信した。

離婚届もダウンロードした。

夫とこれから結婚を継続するただひとつの理由が、娘だった。

夫は娘のことは(怒鳴るけど)とても可愛がっている。育児にも協力してくれる。

娘も夫のことは好きだ。

だから、即離婚、というように踏み切れない。

それでも、殺したいとまで思ってしまった人と暮らせるのか?

その葛藤が、ある。

そのことも含めて、連休に夫と離れることにしたのだ。

 

・・・しかし、バイオレンスですね

結婚した当初、自分がこんな結婚生活を送ることになるなんて、夫に対してこんな感情を、というか他人に対してここまで憎いと思う気持ちを、生涯持つとはまったく思っていませんでした。

人生、ほんとわからないものです。

こんな状態になっているのに、仲良く上京したりして、なんでなんだ?と思う方もいらっしゃるかと。

娘は連休中、誕生日を迎えて3歳になりました

娘の誕生日に、両親がそろってお祝いしてあげられるのも、もしかしたら最後かもしれないな、それに、離婚してシングルマザーになったら、しばらくジブリに行くなんてなかなか心の余裕が持てないかもしれないな、なんて思ったからです。

この連休中、わたしは友達と再会し、きょうだいとも昨年8月ぶりに会い、いろいろなことを感じます。

さて次の③へ。

 

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あるカレンダー 追記

2012-02-27 23:25:37 | 夫のこと

これから出勤すると言い、忙しくまた部屋を片付けている夫。

「ねえ、これここになんで貼るの~

と柔らかく言ってみた。

でも取り合わない夫。

「今忙しいからいろいろ言うな」

と言われる。

釈然としない気持ちでキッチンに入ったら、なんと、冷蔵庫に失敗作の義父が写っていないもう1パターンのカレンダーが

本当に驚いた。

忙しいと言っていながら、こういうことはするのだ。

そういう人なのだ。

「これ、やめてよ

と怒ったら、

「わかったよ」

と夫はキレて剥がした。

玄関はまだしも、キッチンの冷蔵庫である。

 

わたしの母が、夫に

「娘を置いて出て行け」

と言い、その家族と温泉旅行に行って、その時のわたしの家族と自分とのカレンダーを、自分のテリトリーの自分の部屋に貼られたらどうだろうか。玄関に貼られたら、どういう気持ちがするだろうか。

 

わたしが、出発前に喧嘩したのに大人しく旅行に付いていったから、いい気になったのだろう。

「いい気にならないでよ

と夫に言ってしまった。

玄関のものもはずして、と言ったら

「忙しいのに」

と文句を言われた。

忙しいのになんでこういうことはさっさとするのだ。

この人は、「結婚して孫も産まれて親孝行している自分」のデモストレーションが上手くいったから、すごくいい気分になっているのだ。

嬉しくてたまらないのだ。

現にわたしに何度も「ありがとうな」とは言う。

「家庭を築いている自分」を演出するための妻と子。

でも非を責められると怒鳴る。感謝なんて口だけなのだ。

 

何がこんなに腹が立つのか。

どうしてわたしの気持ちをわかってくれないのか。

自分が良ければいいのか。

 

夫がカウンターに頭をぶつけたけど、わたしは何も言えなかった。

そしたら娘が

「だいじょぶ?」

と心配してくれた。

こんなママとパパで、娘に良い影響なんてあるはずがないだろう。

ここに、吐き出さずにいられない。

なんで、わたしの気持ちを察してくれないのか。それが悲しい。

自分たちが良ければいい家族。

それが夫とその家族。

夫の「自分達」は、わたしと娘ではない。

夫の両親と妹、娘のことなのだ。

それがよく分かった。

 

夫の家族、とくに義母はただひとりの孫であるわたしの娘をとても可愛がっている。

でも自分の生活を犠牲にしてまで面倒をみてくれるような気はない。

わたしが出て行ったときも「孫は預かれても育てられない」と言ったわけだし。

思うに、夫は30代なかば、妹は今も、ずっと実家に寄生している。

両親は大変だっただろう。ゴミも捨てたことがない兄妹。

普通だったらこの地方であれば30前に結婚して家を出て行くのに、ずーっと母業をやっている義母。

孫にさく時間はないだろう。

自分の時間を楽しみたいだろう。

夫はそんな自分の両親を非難しているが、それは自分の長過ぎた寄生生活のせいじゃないだろうか?

とわたしは考えている

また3月の休みが決まったら、孫を連れて来いという催促が始まるだろう。

義母は子供が小学生になってしばらくしたら、義父の実家に一切行かなくなった人だ(義父の両親は他界していたが)。

わたしもそうしてもいいだろうか。

 

しかし、玄関、冷蔵庫ってどう思います?

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あるカレンダー2

2012-02-27 22:59:40 | 夫のこと

娘の習い事の発表会は、やっぱり行ってよかった、と思った。

「あれやりたい」

と娘が言った。やりたいと言うことをやらせてあげたい。

我が家には余裕はないけど、子供はこの子一人と決めたのだから、出来るだけのことはさせてあげたい。

夫から連絡が来た。

マンションの用事とは、駐車場の場所決めの抽選で、過去2回、夫はわたしにさせていた。

ほぼ希望通りの場所を引き当てていたのだが、外れると大きく料金や手間がかかるのだ

それなので、そのプレッシャーを夫にしてもらおうという狙いもあって、わたし達は夫にさせて外出した。

夫も希望通りの場所を引き当てたらしく、大声で喜んでいた。

2年間で10万円近く駐車料金が違ってくる。

前回わたしが引き当てたとき、夫は「お前は偉い!10万円得した!」とえらくほめてくれたものだ。

あとにも先にもこんなに褒められたことはないかもしれない。子供を産んだ時さえも。

そして、気分が良いまま、義理家族の待つ温泉へ。

それから夫と夫の家族の上機嫌な一泊旅行が始まった

 

義母に

「あとでりおちゃんとみんなでお風呂行きましょうね」

と言われた時はひきつった

やなこった。

りおはパパと、おじいちゃん念願の「孫と一緒にお風呂」をかなえていた。

お料理やお部屋は申し分ない。(わたしはビールは好きじゃないし、飲みたくないので乾杯して口をつけたジョッキのビールを、「もったいないから」とビールをいつも朝から飲んでいる義父が飲んでしまったのが、ちょっと衝撃だったが

義理家族はなめるように娘を可愛がってくれている。ほぼわたしに来るりおはシャットアウトされ、わたしも少しゆっくり出来た。

まあ60代半ばを過ぎている義理両親と一緒にいても、りおは危ないので一緒についていなくてはいけないんだけど

階段が多い宿だったので、りおが転ぶとおばあちゃんも転びそうになっていてヒヤヒヤ

娘はなかなか寝ずに、寝てからお風呂に行こうと思っていたのだが、ひとりで寝せておくわけにはいかないから夫を待っていたのだけど、まったく両親と妹の部屋から帰ってこない。

やっと寝て待っていたのだけど1時間以上帰ってこないのでメールをしたらやっと帰ってきた。

あちらで飲んだりお菓子を食べたりしていたらしい。(夫の家族は食事のあとにお菓子を食べる習慣なのだ)

そのあとすぐに義妹がお酒など持ってやってきた。義父が寝てしまい、義母はお風呂に行ったので。

それで2人で車の話をしている

義妹が買った車のこと。ライトやカーナビ。違いについて。

わたしは適当に話していたが、そろそろ義母も上がっただろうと思い、お風呂に行った。

きょうだい2人でどのくらい話していたんでしょうね。

部屋に帰ったら義妹はいなくなっていたが、しばらくしたら娘が起きて、寝ぐずり。

目が覚めたら自分のうちじゃなかったので、びっくりしたらしい

ひどく泣く娘に夫が怒鳴る。

ますます泣く。根気強くなだめる。仕方ない、びっくりするよ、うちじゃないんだもん。

そのうち夫はお風呂に行ってしまった。

娘は1時間近く泣いていたけど、ようやく寝付いてくれた。

 

宿から出発するときに、宿の人が写真を玄関前で写真を撮ってくれて、それをカレンダーにしてすぐ渡してくれるサービスがあった

そのカレンダー、一枚目は義父が写ってなくてもう一枚撮ってもらったんだけど。

帰宅して会社に行く、というので、帰りはわたしが運転し、夫は後ろで爆睡。

娘をなだめつつ2時間近くのドライブを終え、うちに帰ってそれぞれ片づけをしていたと思ったら。

そのカレンダーを、夫は、玄関先に貼っていた。

「え

と思って引いたのだけど、まあ・・・と思いつつも、すごく嫌な気持ちになった。

毎日、これを見るのか・・・。そう思うと、嫌な気持ちになった。

あたりさわりがないように終わったこの旅行。

義母も義父も義妹も、娘がいればよかったのだから、いいやと思って。

だけど、妊娠中に行った温泉旅行とは違った。

わたしは部外者だ。

結局、娘と義母は、わたしがお風呂場まで付いていったけどわたしは入らなかった。

そしたら娘はすぐ上がってきてしまったのだけど。義母と裸の付き合いなんてしたくない。

「娘を置いて出て行け」

というような人と、なんで仲良くしなくてはいけないんだろうか?

わたしのなかで、どうしてもそれが残っている。

毎日、出かけるたびに、このカレンダーを見るのか。

そう思うと、嫌悪感がつのった。

 

 

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あるカレンダー

2012-02-27 22:38:19 | 夫のこと

夫とその両親、妹と、温泉一泊旅行に行ってきました

義父がなんか同じ歳の知人が亡くなったので、

「いつまで生きられるか分からないから、りおちゃんと温泉に行きたい」

ということで、ご招待なんですが、あまり楽しい旅行ではないのは、分かっていただけるでしょうか?

おりしも、主人は異動したばかり、忙しい日々を過ごしていて、夫婦の間もぴりぴりしがち

夫は前日の夜、わたしが娘を寝かしつけていて一緒に寝てしまい、10時ごろに目を覚まして起きていったら、夫はすべて片づけをしてくれたのだが、フライパンにいっぱい作っておいたハンバーグをすべて食べてしまっていた

次の日の朝、知人から頼まれた小遣い稼ぎの仕事をしていて、娘が起きて来たらイライラし始めた。

昨夜、ニット帽がひとつなくなったとしばらく前から言っていて、それがなくて、わざわざ車のなかまで夜中に捜しに行っていて、そんなことをするなら、ちゃんと頼まれたことをしておけばいいのに

それでその仕事が意外に時間がかかり(といっても毎年やっている仕事なんですが)、娘が起きてくるまでに片付かなくて、娘が出してある書類などいじり始めたら怒り始めた。

そしてわたしに

「終わるまでりおを見ててよ!協力しろよ!」

と怒鳴る。

それでわたしは娘に付き合って、絵本を読んだり一緒に遊んだり。

娘に牛乳をあたためていたら、書類をいじったと怒り、朝ごはんも作れない。

もちろんお茶のいっぱいも飲めない。

そして

「洗濯回しとけ」

と命令する。

頭にきて険悪なムードに

娘がいる時になぜするのか。これから義理両親と温泉に行くのに、なんで今やるのか。

そしていつもわたしが寝てしまったりして片付けをすると必ず(ここ重要、テストにでまーす)あとで文句を言う。

その時は「お前も大変だからな」とか言うくせに。必ず、あとで責める。

1時間以上かかって終わったかと思ったら、印刷の設定をしてなくて変にプリントされて、それも前夜にわたしが義理両親に娘の写真を渡そうとプリントしていたからだ、と怒鳴る。

しかしそれは毎回設定しないとA4にはならないのだ。

やっと終わったかと思ったら、娘が遊んでいたおもちゃを片付け出す。

ここでわたしもキレた。

わたしにも予定がある。これからいやな人たちと行く予定もある。

1時間以上、朝食も作れない。片付けより、やっと出来た書類を、娘がいじらないように片付けるほうが先だろう

その日、マンションの管理の関係で出席しなければならない用事が午後にあり、それだけのために自宅にいたのだけど、それをわたしに出ろと夫は言っていて、夫でも良い用事なので、わたしと娘はそのために諦めていた用事に出かけることにした。

そしたら夫は怒った。

でも、わたしはあなたとあなたの家族のために諦めていたけど、行くと言った。

娘の習い事の発表会、それを観るのは娘のためになるはずだから。

旅行のための荷物を詰めて、トランクなど持って出かける時、夫は寝ていた。

わたしには

「自分の用事に協力しろ」

と言うが、わたしが家事や支度をしている時に夫は協力してくれはしなかった。

なんか、涙が出た。

なんでなんだろう?

この人だけがこうなのか?

他の旦那さんもそうなのか?

わたしは、この人と一緒にいないといけない理由があるのか?

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夫のおつかい

2012-02-05 13:06:07 | 夫のこと

我が家では娘の手洗いにも便利なので、泡で出るハンドソープボトルを使っています

これはわたしが独身の時に買ったものでもう5年は使っているので、だんだんつまってきてしまい

ついに壊れてしまいました

泡で出てくるボトル、結構売ってなくて・・・いろいろ捜したのですがなくて

液体で出てくるのはあるんだけど、泡が良くて、そこをこだわって捜したのだけどなくて。

「なかなかないんだよね~」

と夫にも言っていたのです。

でも無印に泡で出るボトルが売っているのをネットで知ったのです

先日、娘を連れて駅前に外出した夫に

「ハンドソープボトルを買ってきて」

と頼みました。

お菓子など大量に買い物をして(いつものこと)帰ってきた夫が出してきたのは、液体のソープ・ボトル。

「え~これじゃないよ泡で出るやつ、捜してるって言ったでしょ。液体で出るのだったら自分でも買えるから無印の頼んだのに」

と言ったら

「これしかなかった」

と。でもわたしはあるのを知っている。以前見たことがあるから。

それで電話して探してもらったらあった。

結局買いなおし。

夫に買い物を頼んで一度で済んだことはない。

それなので、次は柔軟剤がなくなってきたので紙に書いて渡した。

「柔軟材 ダヴ・泡洗顔」

そしたら夫から6回くらい着信があり、

「ダヴってたくさんあって分かんないんだけど。この一番高いやつでいいの?」

と。

「うちにあるやつ分かるよね?白いボトルに赤いヘッドのやつだよ。」

と言ったら

「これでいいのね?一番高いやつね!」

と何回も言う。

それで帰ってきたらダヴはあっていたのだけど、なんと、柔軟材ではなく洗剤を買ってきた

「柔軟剤じゃないじゃん!書いたのに、なんで買ってきてくれないの?」

と言うと

「りおがいると買い物もできないんだよ」

と。

そう、いつも娘がいると買い物が出来ないと言う。そのわりに大量にお菓子とインスタント食品は抱えきれないくらい買ってくる

いつも娘を連れて買い物し、家事をしてるわたしはどうなんだろうか。

ほんと~に、夫に買い物させて上手くやったためしがない。なんでなんだろう?

一度もない。電話で確認しても違ってることもある。

こういうストレスってみんなあるんだろうか?

頼んだもの以外のものも絶対買ってくるし。

この間は恵方巻きを頼んだら、風邪気味なのに買ってきた、と何度も言われ、

「お前とりおが大事だから買ってきたんだ」

と何回も言われた。

そして作ってあるのにほかにお惣菜も買ってきてしまい・・・結局予算オーバー、3000円分も。ついでに柔軟剤も買ってきたけど。

それで娘が恵方巻きをかじったけど、あまり夕飯食べなかったら娘を怒鳴る

「オラッりおご飯食べろっ」

とか言うんだよね・・・でもいつもはそんなに怒らないんのにな~・・・と思っていてピンときた。

そしたら案の定

「パパがせっかく買ってきたのに

と。そう、自分が買ってきたのに食べないから頭にきたわけで。

しかも帰宅して、下着のシャツとパンツだけで夕飯を食べている。

風邪気味だっていうから

「早く服きなよ」

と言っても

「服を着る暇もないんだよ」

とか訳が分からないことを言い、着ない。そのままの服装で部屋の片付けをしていた。

それで娘をお風呂に入れたけど、疲れて寝る、と早々に寝て、次の日熱を出した

薬を出して飲ませて、会社に行ったが、帰宅してお風呂に入らず、鍋焼きうどんを2人前平らげて寝た。

そして朝熱があるらしく

「熱い、熱い」

と言っているので、ひえぴたを貼って解熱剤を飲ませた。

「緊急医に行く」

というので調べて、出かけられる支度をしていたら、起きてスープ飲んでトースト2枚たいらげて、シャワーを浴びて

「会社行く」

まあいいけどね・・・

それでわたしが用意してなかったら怒ってた。

なんなんだろう・・・まあ行ってくれてよかったけど、明日は義理実家に行く予定なんだけどどうするのかな~

夫は夜、ちょっと早く帰ってくると、わたしたちがお風呂に入っていると掃除機をかけたりするのだ。一通り片付けているのに、自分流で片付けないと気がすまないのだ。

なんか・・・やらなくていいことをやって、疲れたり具合悪くなったりしてあたる。

我慢できない程度ではないけど・・・すっごい一緒に暮らしていくのに疲れるのだ。

たまに本当にこれがずっと続くと思うと、いやになる私です

 

 

 

 

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シートン動物記の狐

2012-01-12 20:33:29 | 夫のこと

小学生の頃、「シートン動物記」が好きで、漫画版を何回も読んでいた。

そのなかでとても賢い狐の夫婦の話があった。

でもシートンの知恵によってオス狐はしとめられ、メス狐をわなにかけるために子狐を捕らえた。

夜になって、メス狐は子どもを助けに来る。

子狐は首輪と鎖で囚われている。

その鎖を、母狐は土に埋める。鎖は土中に隠れて見えなくなる。

「さあ、これでなくなった。ぼうや、逃げましょう」

と走り出すのだが、もちろん鎖はつながったまま。ぼうやもつながれたまま。

何回、何日か同じことを繰り返した母狐は、ついにある晩、美味しそうな肉を持って子狐を訪れる。

喜んで食べる子狐。

しかしそのあとすぐ、悲鳴を上げて、子狐は絶命する。

母狐は「もう逃げられない」と分かった子狐を、死をもって自由にした・・・という話。

わたしは「賢いと言われる狐も、目に見えなくなったらなくなったと思うんだ」と思った。

「目の前から消えれば、それがなくなったと思う」のは狐だけではなくて・・・。

 

夫がシェービングクリームの空き缶や、コーヒーの空き瓶を、出勤の時に近くの自動販売機のゴミ箱に捨てているのを知った時、わたしはこのシートンの狐の話を思い出した。

夫は月一回の資源ごみの日まで、ゴミを置いておきたくなくて、勝手に自分で持ち出して置いてくる。

もちろん、いけないことだ。

でも、夫は結構「見ていなければ、ばれなければ、ちょっとくらいいいだろう」というモラルの持ち主だ。

浪人時代に、友達の原付を無免許で運転していて、警察に補導されたことがある。それも2回。

(ちなみに、これも結婚してから聞いた

子供が産まれてから「そういうことは子供によくないからやめてくれ」と頼んで、今はあまりしなくなった。

でもたまに出勤時のバッグからそれらのゴミがのぞいている時がある。

そういう時は取り出しておく。

 

さて、サークルがある日の朝、ちょっと早く起きたら夫が起きて、チキンラーメンを作って食べていた。

夫は夕飯のあとや朝にインスタントラーメンを食べる。切らしたことがない。好きなのだ。

だから、「ああまた勝手に食べてるな」と思っていた。

そしたら、洗面所にシェービングクリームの缶が置いてある。

これを捨てるには中身を使い切ってガスを出し切ってから、缶切りで穴を開けてゴミにださないといけない。

そうしないと発火の原因になったりするからだ。

それがちょっと面倒くさい。

いつもシェービングクリームが使い切っておらず、以前は穴をあけたらそこら中にクリームが飛び散ったことがあった

「これ、もう終わったやつ?ちゃんと使い切ってよ」

と夫に言ったらいきなり

「いちいちうるさい静かにしろ

と言われた。

この間も、寝る前に夫とベッドルームに行った娘が大泣きしていて、急いで食洗機に食器を片付けてセットして寝かしつけに行ったのだが、寝かしつけている時にがちゃがちゃ食洗機ををいじる音がして、うるさくて寝られないから静かにして、と言い、寝たあとにキッチンに行ったら夫が食洗機のなかのものを洗っていたので、「なんでセットしたのにやってんの?」と言ったら「うるさい、家事やってるのにごちゃごちゃ言うな」と怒鳴られた。

なんかこの「やってるんだからいろいろ言うな」が最近多い。

なんかさ~、別にやってくれとか頼んでないし、他にやることいっぱいあるし・・・そっちをやればいいじゃない?

おれだって試験勉強や仕事があるのに、こんな環境じゃできない。落ち着いてやりたいけどできないんだよ!などなど・・・。

でも夫はその前日と前々日、只野仁ファイナルを夜中にばっちり観ていましたけど・・・

夫に、お正月上司から年賀状が届いた。

そこには

「もう営業にも慣れた事でしょう。これから本領発揮してください」

というメッセージ。夫は「ひでーな」と言っていたけど・・・。

夫が異動になって、もう一年半。夫は何をやっているんだろう?こんなこと書かれるって・・・

来年、査定が下がってボーナスが5万減ることは聞いた。

「新規の取引先とか開拓してないの?」

と聞いたら

「こんな会社で頑張っても仕方ない」

みたいなことを言い、取り合わない。

だめだ、こりゃ・・・。

夫の会社は、わたしから見たら公務員並みの(いろいろと・・・)会社で、失敗したとしても大きく響くようなことはない。むしろ「あいつは頑張ってる」みたいに言われるような会社だ。

そこで評価されないってのは・・・夫は多分・・・

最近は

「俺には家族がいる。家族が一番大事だ。仕事でどういう評価をされてもいいや。」

みたいなことばかり言っている。

 

先日、独身の中学の同級生に会った時に

「尊敬できるところがある人がいいよ、外見じゃないよ」

と話したけど、本当にそう思う。

本当に申し訳ないけど、夫のことは尊敬できない。

今は「なんでこの人と結婚したんだろう」と思わない日はない。

「どこがよくて結婚したの?顔ですハハ~」と自虐ネタをひとりでつぶやいてみる。

本当に・・・なんでこんな人と結婚したんだろう、というか、よく考えなかったんだろう。

そう、それはわたしが馬鹿だったからです

だからここにいるんです・・・。

 

それにしても夫の親との付き合いは、しょっぱいかぎりだ。

「もうこの人とは良好な関係は築かれることはないだろうな」とお互い分かっている人と付き合わないければならない、というストレスはすごい。

今までそこまで言われた人とだったらすぐに疎遠という道を選んで来れたのに、それができないつらさよ。

いやだ、いやだ、と思って過ごす毎日が、わたしの身体にどのくらいの影響を及ぼすのか。

ほんと、自分で自分を実験観察みたいな気持ちの毎日だ。

ああ、頭が痛い。

もう寝ます・・・。

 

 

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夫の買ってきたもの

2011-12-30 22:20:46 | 夫のこと

先日、帰省したユウコに会いに行ってきた

その日は夫がお休みだったのですが、ショーコがこの日が都合がいいということで約束したのだけど、ショーコの娘ちゃんが体調悪くなってしまったので、この日はユウコとユウコの娘ちゃん2人と一緒に。

夏に2人に会う予定だったのだけど、家出のためにお流れに

ユウコと会うのは春休み以来。娘ちゃんたちも大きくなって、可愛いこと可愛いこと

菅野美穂似の美人のユウコに似て、2人とも大きな瞳が可愛らしい

ユウコに家出の顛末や義理実家のことを話したら、

「孫のことを可愛がってくれるならいいじゃん~うちなんて、この間遊びに行ったら忘れられていたよ」

もちろん、前もって言ったあったのに、忘れられてたらしい。

うちはそれはないな~・・・。

やっぱりユウコはしっかりしている

2人の子どもをしっかりしつけていて、2人とものびのび育ってるってかんじ

ママ友以前のお友達って、やっぱりいいな

ユウコはママとしての先輩だし、いつも話すと楽になる

そんな感じで夕方家に帰ったら、夫が得意げに

「いいもの買ってきたんだ

と言うのですが、それは断熱シート。こたつとか、ホットカーペットの下に敷いて、床からの冷機を遮断して熱を逃さない節電グッズ。銀色のシート。

しかし、それは節電を考えたときにわたしも考えたものだ。

でもやめた。

なぜかというと、うちは床暖房だから。

ホットカーペットも使うけど、床暖房も使うから意味ないよなと思ってやめたもの。

床暖房の熱をさえぎってしまうことになるから。

しかも、夫はそれをホットカーペットとカーペットカバーの間に挟んでいる。

さらに意味ねー

それを説明すると、夫は逆切れ

ネットで調べていたみたいだけど、意味ないことがわかったのか、

「北側の自分の部屋に持ってく」

と言って敷いて

「あったか~

と喜んでいた。

さらにさらに、夫は発泡スチロールで出来た、窓の前に置くシートも買ってきてすでに設置していた

こういうの、嫌なんだよね・・・

それも夫の部屋にGО

まあ活用されています。

先日、シャンプーが切れそうなので、ユウコと会うついでに駅前に買ってくればいいか、と思っていたら、夫が

「ネットで買っといたよ

と言うのですが・・・リンス2個とシャンプー4個も買っていて

ネットで買い物するの、好きなんですよ、夫。

放置するとかいものしちゃう

シャンプーこんなに置いておくところが・・・それにカードで支払いだけど・・・夫に

「買い物する時は相談してね」

と言っておいたのに

小さいことなんですよ、ほんと。

経済的にゆとりがあるお家なら、ほんとささいなこと。

でもうちはそうじゃないから・・・。

今回もシャンプー今日来たばっかりなのに・・・。

必要で生きるものだったら、お金がかかっても納得できる。

でもさ・・・わたしは「安いから、タダだから」といらないものを貰ってくる夫もいやなのだ。

「余計なストックは逆に節約ではない」と聞いたこともある。

 

「相談してねって言ったじゃない、それに考えれば床暖房じゃ意味ないことわからない?」

ときつめに言ってしまった

「相談する時間がなかったんだよ

と怒り出す始末・・・携帯あるんだから、ちょっとかければいいじゃない・・・通話無料なんだからさ

ちょっと放置するとすぐ買い物をする夫。

生きているお金をつかってもらいたい。

なんでそんなに馬鹿なの?

前もすぐ故障したサーモマグを、おまけが付いてくるからって同じの3個も買うし

何回も同じことする、何回も同じこと言ってる・・・と思ってムカムカしていたら、なんか同じこと考えた・・・。

2歳の娘にも、何回も同じことを叱って、何回も同じことされて・・・夫と娘が同じだ

テーブルの上に上る、叱る、下ろす、また上る、叱る、下ろす、たまに「ごめんなさい」と謝るけど、またする・・・この繰り返し。

夫もほぼ同じことをしている・・・。

ママは倍疲れる

でも、娘は成長している。だんだんしなくなることも出てきた。

夫はどうか?

悪い癖のように無駄な買い物をする。

以前は夫のお菓子代とインスタント食品代で6000円もしていた。今はお小遣いから出してもらっている。

夫も変わったけど、なるべくこの癖も治して欲しいものである

 

 

 

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