魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

良いお年を‼︎

2022-12-31 14:01:00 | 日々のこと
皆様、こんにちは。
お正月の用意は進んでいますか?
私の大掃除は、10数年ぶりに換気扇をピカピカにした事で終了〜としたかったのですが、流石にね…
掃除機をかけてお節を作り、カーテンを洗い、お風呂場を磨き上げ。力尽きました…
しかし‼︎今年は子どもが窓を‼︎拭いてくれました‼︎😭
そして洗ったカーテンもつけてくれました‼︎
教えたら、できる様になった…子どもの成長、すごい…お年玉奮発します☺️
年末の大掃除をすると、毎年思い出すのですが、結婚して2度目の年末のことです。
私はりおがお腹にいて、春に産まれるのでややお腹も大きくなってきた頃でした。
それなのに、今思うとやめとけ💦って思うんですが、テーブルに乗って天井の電灯を拭いたりしてたんですね。危ない😓
夫は年末年始も仕事なので、1人でやっていたのです、新居の大掃除。
それで換気扇も綺麗にしようとしていて、ファンの羽でザックリ掌な親指の下あたりを切ってしまったんです😢
結構深くて、なかなか血が止まらなかったのを憶えています。
今思えば、馬鹿だなー手袋してやんないと、新居なんだからそんなにしなくてもよかったのに。
その傷、ずっと残ってました。
でも、その時帰ってきたら夫は何も言いませんでした。
大丈夫?もなく、スルー。
「あれ?」と思ったのを憶えてます。1人で大掃除したこともスルー。
それでも、初売りの日、夫の下着と靴下を買って帰ってきたのも憶えてる。自分のものは何も買わずに。
なに?この奴隷根性。
ゾッとするね。

だからずっと換気扇掃除、してませんでした。
でも今年はふっと「やるか…」という気持ちになってやってみました。
洗剤につけて1時間半くらい?古い歯ブラシで擦ってピカピカ✨になった換気扇。
ふと、右手を見てみたら、2008年の年末に深く切った傷跡は、ほとんど分からないくらいに消えてました。

50代に入った私の人生。
結婚して出産して離婚して大病して事故にあって。行きたいところも行ったし、食べたいものも食べたし、大抵の事は経験したかな〜。
「あとはもう死ぬことだけね…」と処刑前のマリー・アントワネットのセリフが頭に浮かぶこの頃。
さあどう死ぬか?というのがここからの課題ですね。
20代は恋をして
30代は仕事して
40代は激動でした。
まあとにかく、りおを大きくしなければ‼︎それだけです!

皆様の来年が、より良い一年になります様、お祈りしております。
良いお年をお迎えください!
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「鎌倉殿の13人」最終回‼︎

2022-12-19 01:55:00 | 本・映画・テレビのこと
ついに!最終回を迎えた「鎌倉殿の13人」、13人ってそっちの13人だったの〜‼︎っていう…毎週日曜、見終わったあと
「もう観たくない…でもこれからどうなるの?観なくちゃ…小四郎の行く末を見届けねば…」という気持ちになる大河ドラマてしたね…終わった…
パッパ、上総介、巴、静、義高、義経、畠山殿、和田殿、りく、善児、泰時…たくさんの印象的で感情移入させられずにはいられない役者さんがたくさんいました。
小四郎の3人の妻も、それぞれ良妻・悪妻、小四郎を支えて影響(毒も)を与えて去っていきました。
ひとりひとりの感想を書きたいくらい、素晴らしかった。
パッパは初めて知りましたがとてもキュートな役者さん。
巴の生き様は心から納得行ったし、決して彼女は不幸ではなかったと思え、秋元才加さんは私の中で永遠の巴御前となった。
キラキラヒーロー✨かと思えばまさかのバーサーカーだった義経。
見映えだけじゃない、坂東武者魂を見せつけた畠山殿にはいつか大河の主役を演じてもらいたい。
やはり美しい宮沢りえさん、権謀術数を巡らせている時より都で優雅に暮らしている時がやはり彼女らしい。
そして善児には心から震えた。こんな怖いアサシン初めてだったよ、善児。
泰時、俺たちの泰時‼︎穏やかで優しい妻を持ち、正しさを追求していく「成長著しい金剛」よ‼︎(笑)あなたがいるから鎌倉は安泰です!

思えば、政子の恋から始まったこの物語。
「これはなんですか?」
と頼朝に聞かれても澄ましてた政子が、坂東武者に檄を飛ばす尼将軍になり、最期は弟に引導を渡した…あの慟哭が胸に残ってまだ消えません。
放送終了してから眠れなかったぬえさんが、スペースで第1回を流しながらおしゃべりしてくれていたのですが、小四郎はともかく頼朝と政子が一緒にならない様にならない様にしてるし、前に立ちたくなくて、必死なんですね。でも人たらしの頼朝に絡め取られて兄とも思う様になっていった結果よ…

優しくて強くて、温かくて努力家な政子。ただ、頼朝を愛し、家族を愛した政子。
子どもも孫も亡くすという悲劇にみまわれたけど、罪なき子どもを殺してはならない、という意志が、母性が小四郎を止めた。小池栄子さんの人物像にハマり、私の中でぴたりと「平清盛」の杏・政子とつながった。
大いなる、鎌倉の母・政子。
その慟哭で幕を閉じた今年の大河ドラマ。
最後まで、ホームドラマでしたね。
まだ整理がつかないこの気持ちですが、おいおい、綴っていきたいと思います。
1年間観続けてこられた皆様もお疲れ様でした🙇‍♂️



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地獄…鎌倉殿あと2回‼︎

2022-12-05 03:02:00 | 日々のこと
こんばんは‼️
今までも「地獄…」って思ってきたけど、今日は流石に声出たし、泣いた。
「ありえない」
と膝から崩れ落ちる政子に。
「頬紅さして可愛くしてね」
と強がる実衣に。
謀反を企てたとはいえ、実の妹の首を刎ねよ、と言い放つ小四郎。
おま、鬼か‼️
「鼻と耳を削いで流罪」
っていうのにうっそ…パッパでも伊豆に流しただけなのに…?ひど過ぎない??
「耳たぶだけに」
っつートキューサに、ここは笑っていいところなのか⁈と戸惑っていたら、それを突っぱねて面倒だ、首を刎ねよと言い放つ小四郎。
いや、もう小四郎は死んだ、こいつは義時。
あれほど手を引きたがっていた政子が、「死にたくない」と縋り付く妹を助けるために、ついに尼将軍へとバージョンアップを決意する。
実衣が言った通り、「政子が頼朝と一緒になったから」妹の夫も子も、自分の子も孫も死んだ。父親も流されて「みんないなくなった」。
政子には責任がある、そしてそれから逃げない強さと賢さ。
私の中で、「平清盛」で演じた杏さんの政子が、岡田将生・頼朝に「私を明日に連れて行ってくれ」と言わしめた、あの政子がつながった感があった。
やはり北条政子という人は稀有な人物だったんだな…
来週は待ちに待ったあの檄を飛ばす尼将軍が観られる‼️たぎるわ〜‼️
最近いつも斜め45度に傾いている黒義時。嫁との間も最悪、そしてついに菊地凛子のえさんが鬼の形相で涙をためている次週予告。
「俺たちの泰時」と嫁とのやり取り、微笑ましくて身長差に萌える…この夫婦はこのままいけるのか?
すべてが不穏。
そして「村」をもらったからって、強火担の平六は「知らねえよそんなこと」って言うんだろうな…この筋肉め。
あー地獄、また地獄。
ほんまに義時の物語はどう落とし前がつくんだろうか…
せめて来週の尼将軍でスカッとしたいなあ〜!
明日は寒いらしいので、皆様暖かくしてお休みください。
それでは、また☆



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鎌倉殿、あと3回‼︎

2022-12-01 23:50:00 | 本・映画・テレビのこと
先日、子どもの学校行事に参加しましたら、これを着てる父兄の方がいらして。



ぎゃっ!と思ったけど、もしやこれはスタッフジャンパー???
スタッフさんなのかな?
と思いつつもお声かけることも出来ず。
も〜毎回地獄を更新してる鎌倉殿なんですが、ほんま「しぬ、どんどん」な感じで、政子が気の毒で義時がやるせなくて。
どこに着地するのか…
観たいけどつらい。
日曜日は情緒が乱れます😭

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